シンプルに生きる ドミニック ローホー (著) #152
blogown ものを持たない暮らしがテーマのこの本。
この本には、「これはスゴイテクニック」とか「これはスゴイコンセプトだー」とか言うのはない。
けれど、何がいいかというと、それは、ものを持たない暮らしについて、再認識させてくれるからだ。
タイトルにもあるように、シンプルに生きる。
整理整頓がなかなか思うようにいかない自分にとっては、受け入れるべきメッセージだった。
資本主義経済体制下に生きているだけあって、企業の宣伝広告にのせられて、ものを過剰に所有しがちだ。
過剰消費、過剰摂取。
「物質的な豊かさ=富」だという先入観に染められている以上、どうしてもそうなってしまう。
でも、本当は、もっとシンプルにして、本当に必要なものだけを残して、あとはなくしてしまう、手に入れないという選択が良いのだと思う。
そして、本当は過剰であることには弊害がつきまとうということも理解しておくべきだろう。
たとえば、過剰な書類の山があったとすれば、探す時間がかかる。
過剰なものがあれば、スペースもなくなる。
そして、過剰なものに使ったお金は実際には不要なはずで、ムダ遣いだったということになる。
とりあえず、身の回りにあるものから捨てていって、できるかぎりシンプルなかたちにしていこうと思う。
そう思わせられた一冊。
表紙のデザインもシンプルで上品。
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1 Comment »| タグ: シンプルライフ




9月 23rd, 2010 at 10:04
「シンプルに生きる」、ぜひ読んでみたいと思いました。聖書の「ルカによる福音書」に、「いちばん大切なことを一つだけ選ぶ」ことを説いた箇所があります。シンプルは、古今東西変わらぬ「生きる力の原点」なのですね。