メディアのセグメンテーションとローカル・ベース・ビジネス
admin フリービジネスの原資を確保せよ:コラム – CNET Japanを読んで。
これは、著者の森祐治氏が、アメリカと日本における広告産業の違いから、コンテンツ市場について考察している記事だ。
ここで非常に興味深かったのは、広告メディアの違いについてだ。
アメリカは規制が緩く、広告業界内でも、メディア間でも、競争が激しい。
そのため、産業の進化スピードが非常に速く、市場も細分化するスピードが速い。
それによって、非常に細かいセグメントに分かれることになる。
たとえば、雑誌でいえば、ゲイ向けの雑誌でも、アングロサクソン系とアフリカ系に分かれていたりと非常に細かくセグメンテーションされている。それは、そうしなければ生き残れないからだ。
一方で、日本では、そこまでの細分化がなされていないことから(規制の影響もあるだろう)、市場競争レベルがまだ緩いのだと考えることができる。
そして、もうひとつ感じたのは、ローカル向けモデルである。
森祐治氏は、こう記述している。
一方で、米国のネットワークテレビ局はその平均視聴率は下がっても、特定セグメントへのコンテンツの魅力を高めることで広告効果を高め、結果売上を増大するという現実もある
これは、メディアの未来としても、ビジネス的な視点から見ても、魅力的な意見だろう。
たとえば、アメリカでは、すでにyelpのようなローカル・ベースのビジネスが生まれている。この流れは、広告主による広告費という資金の流れを受けて、これから萌芽していくのかもしれない。
フリービジネスの原資を確保せよ:コラム – CNET Japan
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