Firefoxに見る、栄枯盛衰
admin gooブログのアクセス解析では、アクセスしてくるブラウザの種類もわかるのだが、当ブログでは今月に入って Mozilla(Firefox)がIEを逆転し、最近は毎日トップだ。ただIEは6.xと7.xに票が割れているので、合計するとIEのほうが多いが、それでも多いときはMozillaが45%ぐらいになる。
Webmonkeyによれば、この傾向はウェブ全体でもみられるらしく、この調子で行くと、1年後にはFirefoxがIEを抜くという。ただCNETによれば、これはtechieだけの特徴で、普通のサイトではFirefoxは30%にもならない。それでも、数年前には数%だったのだから大躍進だ。
Firefox3.0になってから、Gmailのスピードも速くなったし、全体的なパフォーマンスも向上している。
つまり、商品品質が向上し、魅力が高まっているということだ。
しかし、市場を見ると、インターネットエクスプローラがwindowsにデフォルトでバンドルされている以上、現状でのマイクロソフト優位は変わらないと言える。
ただ、Firefoxのシェア拡大は、マイクロソフト独占に対して歪みが起こることを示唆しているのかもしれない。
たとえば、もし、PCがwindowsベースではなくなったとしたら。
もし、あらゆるアプリケーションがウェブベースで行われるようになったら。
そうなれば、OSやオフィスで極端なまでの巨大な収益を上げているマイクロソフトがほとんどの収益源を奪われてしまうことになるかもしれない。
巨人でさえ、その地位は安泰ではないのだと思った。


