勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド 勝間 和代 (著) #41
admin ディスカヴァー 勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド
目次
第1章 インディになりませんか?
第2章 それでもウェンディのほうがいいですか?
第3章 じょうぶな心で土台を作ろう
第4章 学び続ける力でスキルを磨こう
第5章 いい男を見分けて選ぼう
第6章 明日から始める六つの約束
内緒のおまけ1 インディとは、究極的には、「いい男と恋をしながら、自由に生きられる権利」のこと
内緒のおまけ2 インディを目指すなら、これだけは読んでおくべき 勝間和代のお勧め本厳選20冊
現在、多様なメディアで異常なまでの露出をされている経済評論家(兼公認会計士)の勝間和代(かつまかずよ)氏の著書。
彼女の主張するインディペンデントな生き方の定義は、
1 年収600万円以上を稼ぎ、
2 いいパートナーがいて、
3 年をとるほど、すてきになっていく
というもの。
それを実現させるには、精神的自立と経済的自立が必要なので、その具体的方法として、「じょうぶな心を作る4つの方法」、「学び続ける力をつける4つの方法」、「パートナーの選び方」、「明日から始める6つの約束」ということを提唱している本である。
本書を総じて一言で表現するのであれば、
「働く女性のための自己啓発書」
ということができよう。
勝間和代氏の著書は軒並みベストセラーなので、個人的にリサーチをしているが、個々の勝間氏のテーマは違えど、最終的にはワークライフバランスという目的に集約されるかたちで、自己啓発というカテゴリーに分類される。
彼女の主張の根幹にあるのは、「ウェンディ」という生き方への否定である。
「ウェンディ」とは、「インディ」という生き方の逆で、
1.年収300-400万円くらいで、増える展望や増やす意思がない。パートナーへの依存。
2.今のパートナーに不満。自分を救ってくれる人を夢見ている。
3.美容に気を遣っているが、年をとることが怖い。
という自己の能力を生かして自分で人生を切り開いていこうという意思のない女性のことを指すというわけだ。
ただ、勝間氏が注記していることは、
でも、ここで一つ勘違いしていただきたくないのが、ウェンディが悪くて、インディのような生き方が絶対いい、といったような、二元論ではないということです。
しかし、勝間氏自身がインディであり、本書のベクトルが思いっきりインディに向いている時点で、インディを賛美していることは否定できず、二元論化しているという現実がある、というツッコミを入れておこう。
内容の概要としては、今の自分のマインドを変え、学び続け、いいパートナーを選び、前向きに生きよう、という主張で占められている(自己啓発そのものであるが)。
生き方のひとつとしての提唱とすれば、非常に意義のある本だと思う。
たしかに、自分で何かを成そうという女性は、男性にくらべて少数であるからだ。
自立した「インディ」な女性になりたい方には、最適の一冊だろう。
僕個人としては、勝間和代氏の主張が彼女個人の体験に基づく、単一のドグマであることから、個人的に関心を抱きはしない。
ただ、ベストセラーを連発しているという事実がある以上、この種の自己啓発を望む人口が多いというわけだ。
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