だれもあなたのことなんか考えていない―他人にしばられずに長生きするための58条 ロジャー ローゼンブラット (著) #48
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なんでもないことです
だれもあなたのことなんて考えちゃいません
悪いことには触れずにおきましょう
敵は無視すること。さもなくば始末すべし
進んで自分にブーイングしましょう
あなたがやったんです
三〇歳をすぎたら、人生を親のせいにはできません
退屈の原因はあなた自身
一時間に一回は神を口にする人‐聖職者を除く‐に近づかないこと
豚ルール〔ほか〕
タイム誌やワシントン・ポスト紙などで活躍するエッセイスト、ロジャー・ローゼンブラットが、実生活に即した人づきあいのコツを紹介した本。
シンプルかつ鋭いことが書いてある。なにより、そのタイトルが強烈な印象を与えている。
「だれもあなたのことなんか考えていない」
まさに、そうなのだ。誰も、他人には関心なんかもっていないのだ。
みんな、自分のことでいっぱいいっぱい。
みんな、自分のことしか関心がない。それが普通なのだ。
他人にどう見られているかなんて、気にする必要はない。なぜなら、誰も関心がないからだ。
そのほかに、面白かったフレーズや文章は、次のようなもの。
退屈の原因はあなた自身
家族やごく親しい友人の他は、あなたの成功を喜ぶ人などいない、という事実です。
だれかに忠告してはいけません。とくに、それがその人のためになると思うのならなおさら
結局、僕にとって本書で印象的だったことは、タイトルに要約される。
「だれもあなたのことなんか考えていない」
誰も、他人のことなんか考えていないのだから、自分が成功したとしても、喜んではくれない。
自分のことのように、成功を喜んでくれるのは、家族や親しい友人だけ。
それは、当然。なぜなら、他人のことなんか考えていないから。
だが、逆に考えてみれば、すっきりしたかたちで今後の行動ができるというわけだ。
誰も、自分のことを気にしていないのだから、自分の好きなように行動すればいい。
誰も、自分の成功を喜んではくれないのだから、期待しないでいい。
誰も、自分のことなんか考えてくれていないのだから、批判されるだけ考えてもらってくれているわけだ。
鋭い指摘だが、実に的を射ている。
「だれもあなたのことなんか考えていない」ので、好き勝手にやろうと思った一冊。
48冊目
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