「おいしいハンバーガーのこわい話」エリック・シュローサー (著)
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「おいしいハンバーガーのこわい話」を読んだ。
ファストフード業界の歴史がきちんと書かれていて、そこから社会全体にどのような影響を与えていったのかについてかかれてあった。「ファストフードが世界を食いつくす」エリック・シュローサー(著)をよりわかりやすく書かれたものと思っていたら、訳者あとがきにティーンエイジ向けに書き直したとあったので、そうだった。
もっとも身近な影響は、健康に関するものだろう。
ファストフード業界が提供するジャンクフードによって、肥満(太る)という問題が起こる。アメリカに行くと、実感するのが肥満の社会問題化だ。日本では、めったに見ないような肥満度の人が多くいる。それらは、ジャンクフードを大量に摂取しているからだという見方もできる。たしかに、自分にもジャンクフードばかりを食べていたら、大きく太ってしまった経験がある。
また、添加物などが入っているので、健康そのものに悪影響を及ぼす懸念がある。工業的な過程で食品を製造しているので、まあ、体にはよくないということはある程度わかる。いまどき、ジャンクフードをヘルシーな食べ物だと思って食べている人もいないだろうが。
色々と考えさせられる本。この本を読むより、ずっと前から、あまりファストフードは食べないようになってきていた(自然と)が、
食事は色々と選んでいきたいな、と思う。とはいうものの、ジャンクフードが嫌いなわけじゃなく、むしろ好きだったりする。
なんだかんだ言って、著者のエリック・シュローサーの略歴には、好きな食べ物がフライドポテト、チーズバーガー、チョコレートシェイクと書かれているあたり、自分と似ているような気がした。
まあ、食べたくなったらハンバーガーやポテトを食べることにはなりそうだな、と思う。
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