幸せへのステップ―世界一小さなアドバイス アナ クィンドレン (著) #51
admin ピュリッツァー賞受賞作家、アナ・クィンドレンが、自分らしい生き方について書いたのが本書。
著者自身の経験から生まれた言葉をつづったエッセイ。
結局、肩肘張って生きている、完璧を目指して生きている、誰かによく思われようとがんばっている、そんな生き方をしていないだろうか。
著者は、そのような生き方から、その重荷をおろしてしまおう、と言う。
個人的に印象的だったのが次の文章。
以前ある人から送られたTシャツには、「行儀のよい女は歴史を変えない」とありました。歴史を変えないだけでなく、そうした女性はすぐれた弁護士や実業家にもなれないでしょう。完璧な人間は活気にとぼしく、退屈ですらあります。まねすることは無意味です。真に求められるのは、各自のありのままの姿です。
正直に言って、そうとも限らないとは思うが、一般的に「行儀のよい」、人の言うことをよく聞く人は、歴史を変えるようなアクションをとることはできないだろう。
ありのままの姿でいていいんだな、と気づかされる。
肩肘張って生きていくのがつらいと感じる人には最適の一冊。
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