いよいよPCが次のフェーズへ来そうだ re:デル、5万円切るミニノート Ubuntu搭載で
admin デルは9月5日、ミニノートPC「Inspiron Mini 9」を国内でも発売した。Ubuntu OSを搭載すれば4万9980円と、5万円を切る低価格に設定。EeePCが開拓した低価格ミニノート市場に参戦する。
BTOに対応する。最小構成「ベーシックパッケージ」はAtom N270、512Mバイトメモリ、4GバイトSSD、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、Ubuntu OS(同社カスタマイズ版)で4万9980円。同社がOSにUbuntuを選べるようにしたのは国内初。Ubuntuモデルの製造は9月下旬に始める。
アメリカの場合は399ドルからだそう。
米Dellは9月4日、399ドルからの小型ノートPC「Dell Inspiron Mini 9」を発表した。米国、日本、欧州で販売する。
「ブログやネットサーフィン、チャット、写真の閲覧、音楽・ビデオの再生に適した」製品とDellは公式ブログで述べている。
以前も低価格ミニノートPC市場に世界シェアNo.1のHPが参入したことでブログに書いた。ミニPCの台頭-5万円ノートパソコン
さらに、今やグーグルによる新ブラウザ、Google Chromeの登場でグーグルがウェブベースの支配を進めている。
これらのことから、PCで要求される機能、ネット、メール、ワープロ、表計算は「ミニPC+Google Chrome+Gmail+Googleドキュメント」によって完結してしまうことになる。
これは、つまり、マイクロソフトにとっての脅威であり、PC業界にとっての脅威でもある。
ミニPCの台頭でローエンド・マーケットが活気づく。
なぜなら、ほとんどの要求される機能をそれらで満たすことができるからだ(現時点では、多少使えないとしても)。
そうなると、必然的にミドルエンド・マーケットの製品群は売れなくなってくる(ハイエンドはある程度、生き残るだろうが)。
そのため、PC業界では、破壊的な波が押し寄せることになる。
もちろん、だからこそ、デルやHPは先手先手を打っているのだろう。
いよいよPCが次のフェーズに突入しそうな感じだ。
消費者としては、機能的に十分なPCが安価に使いまくれるのだから、好ましい。だが、一方のPC業界は、戦々恐々だろう。
デル、5万円切るミニノート Ubuntu搭載で – ITmedia News
Dell、399ドルのミニノートPC「Dell Inspiron Mini 9」発表 – ITmedia News
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