ウォーレン・バフェットと米金融不安

9月 28th, 2008 by admin

米金融不安は続く。

非情にも、金融収縮が加速することとなり、また、ひとつ大手金融機関が破綻した。

米史上最大の銀行破綻=貯蓄組合大手に業務停止命令-JPモルガンに事業譲渡(時事通信) – Yahoo!ニュース

米貯蓄金融機関監督局(OTS)は25日、経営不振に陥っていた米貯蓄貸付組合(S&L)最大手のワシントン・ミューチュアルに業務停止を命じ、連邦預金保険公社(FDIC)の管財下に置いた。総資産は3070億ドル(約32兆5400億円)で、米史上最大の銀行破綻(はたん)となった。

この金融危機に対して、大量の現金、流動性を保有している投資家は、これを好機ととらえることができる。
たとえば、ウォーレン・バフェットがそうだ。

バフェット氏、原発業界の勢力図塗り替える可能性も

バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイ(NYSE:BRKA)(NYSE:BRKB)は、メリーランド州ボルティモアに本社を置くコンステレーションを現金約47億ドルで買収することにより、3つの原子力発電プラントの経営権を取得する。

NIKKEI NET:国際: ゴールドマン、7900億円増資 バフェット氏側5300億円引き受け

米証券大手ゴールドマン・サックスは23日、総額75億ドル(約7900億円)以上の増資を実施すると発表した。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが優先株50億ドル(約5300億円)分を引き受け、残りのうち少なくとも25億ドルは公募増資で普通株を発行する。米政府は金融機関が保有する不良資産の買い取りなどを軸とする金融安定化法案を準備しているが、ゴールドマンは金融不安の再燃に備えて大規模増資に踏み切った。

バークシャーが引き受ける優先株は利回り10%相当の配当が付く。これとは別に今後5年間の間に50億ドル相当の普通株を購入できる権利も取得した。行使価格は一株あたり115ドルと、23日のゴールドマン株の終値(125ドル5セント)を約10ドル下回る。全額が行使されれば増資額は125億ドルに膨らむ計算。

10%の配当がある優先株に加えて、5年間の普通株の買いオプションを行使価格一株あたり115ドルというあたりに、よく言えば、チャンスをうまくつかんだ、悪く言えば、足下を見た、と言えよう。

賢明な行動、態度、姿勢をとり続けていれば、チャンスをつかむことができるのだと気づかされる。

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