アメリカのバブル崩壊で、日本株も思いっきり下がってますね

10月 9th, 2008 by admin

ジョージ・ソロスが、「今年中に世界経済は、大恐慌以来の巨大バブル崩壊を迎えることになるだろう」という警告を発していますが、アメリカのバブル崩壊の波が、日本株にめったに見ないような下げ方をさせた模様。

9.38%もの大下落なんて、ひさしぶりに見た。

日経平均株価(10/8): 9,203.32
前日比:-952.58 (-9.38%)
前日終値:10,155.90
始値:10,011.64
高値:10,011.64
安値: 9,159.81

<東証>終値は952円安の9203円 戦後3番目の下げ率

8日の東京株式市場は、前日の米国株価が急落したことなどを受け、取引開始直後からほぼ全面安の展開となった。日経平均株価は5営業日続落、一時、前日終値比996円09銭安の9159円81銭まで値下がりした。終値は同952円58銭安の9203円32銭だった。下落率は9.38%で、戦後3番目の下げ率となった。終値で1万円を割り込んだのは03年12月以来4年10カ月ぶり。この株価は03年6月30日以来約5年3カ月ぶりの安値水準となる。

麻生首相、株価下落「想像を絶する」=追加対策の必要性強調-衆院予算委

麻生太郎首相は8日午後の衆院予算委員会で、日経平均株価が下落率で戦後3番目の大幅安となったことについて「普通じゃない。想像を絶するほどだ」と強い懸念を示した。その上で「先行き不安がものすごく出てきている。それを何とかするための対策をきちんとしないといけない」と述べ、追加の経済対策の必要性を重ねて強調した。

たしかに、ジョージ・ソロスの言うように、信用膨張の長期トレンドと市場原理主義により、バブルが肥大化した。

そして、いったん坂を転がり落ちると、とめどなく破滅へと進んでいくプロセス(=バブル崩壊プロセス)が現在進行中だと言える。

現在でも、まだ、不良債権は処理されておらず、また、その他の資産への価値低下の拡散が起こることだろう。

そして、もちろん、ジョージ・ソロスの言うように「支配大国としてのアメリカ、米ドルを基軸通貨として成立していた相対的安定の時代の終焉」が起こるのかもしれない。

しかし、楽観的なのかもしれないが、僕は人類がこのステージを乗り越えるものだと感じている。
バブル崩壊で影響は大きいだろうし、かなりの不況になるだろう。

ただ、それでも、僕には、このプロセスは、歴史の一部分にすぎないのだと感じられるのだ。

1929年や1930年前後のハーバード・ビジネス・レビューを読んだが、誌上では大恐慌の論文もチラッとはあったが、相も変わらず経済系(当時は)の論文が掲載されていた。

まるで、大恐慌が、あんまりたいしたことじゃないかのような感じで。

果たして、来るべき時代は、どのようなものなのだろうか。
少し研究してみたいと感じた。

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