ミニPCの台頭-5万円ノートパソコン
admin 低価格ミニノートPC市場に世界シェアNo.1のHPが参入した。今回登場した日本ヒューレット・パッカードの「HP 2133 Mini-Note PC」は、VIAのモバイルプラットフォームを採用した低価格ミニノートPCだ。価格は同社の直販チャネル「HP Directplus」で5万9850円から。
おそらく、今後、このような流れは加速していくことになるだろう。なぜなら、PC市場は現在では、オーバースペック(性能過剰)状態だからだ。PCで利用する機能は、結局、ネット、メール、ワープロ、表計算といったところだろう。それらの機能は、もうすでにスペック的には十分カバーされている。
そのため、上記のノートパソコンがウェブ閲覧に焦点を当てた製品になっている。これは、結局、ウェブ閲覧さえできれば、グーグルの提供しているようなメールやオフィスソフトを無料で利用すれば、事足りてしまうからだ。つまり、ネット接続環境さえあれば、ウェブ閲覧機能のあるPCだけで十分ニーズを満たせてしまうようになる。
ここで、現状としてのハードルがある。それは、ネット接続環境だ。現在は、まだ無料でどこでもネットができる状態とはいえない。そのため、この種のPCの市場は、まだアーリーな状態だろう。しかし、無線でネット接続が可能な、十分な環境が整えば、ほとんどのPCがこのタイプのPCに取って代わられるだろう。
PC業界としては、避けたいことではあるが、薄々は気づいていることではある。利益の源泉について、事前に考慮すべきときが来ているのだろう。
安くても“プチセレブ”なミニPC――「HP 2133 Mini-Note PC」 (1/2)
Vista搭載で5万円台のミニノート「HP 2133」を国内投入
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