死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 ジョン・イッツォ (著) #87
blogown 聖職者として働いたあと、ビジネスコンサルタントとして活躍するベストセラー作家の著者、ジョン・イッツォ氏が、アメリカのケーブルテレビ局バイオグラフィー・チャンネルの番組〈The Five Things You Must Discover Before You Die〉(死ぬまでに知っておくべき五つのこと)の制作を依頼され、周囲の人たちから「幸福な賢人」と見なされている高齢者を探し、最終的に約1000名の中から235人の60歳以上の高齢者に「幸福な人生を生きるための秘訣」についてインタビュー。そして、彼らの言葉から浮かびあがってきた「幸福に生きる秘訣」を、「5つの秘密」としてまとめたものが本書。
人生。
それは、誰しもが考えざるをえないテーマであろう。
誰もが幸福な人生を送りたいと望んでいる。
誰もが自分の人生に意味を見出したいと望んでいる。
もちろん、僕も幸福な人生を送りたいと望んでいるし、人生に意味を見出したいと望んでいる。しかし、望んだからといって、自分で見出さなければならないのだから、難しいことであろう。
内容としては、タイトルに書かれているように5つの秘密が示しているとおりだ。
第一の秘密- 自分の心に忠実であれ
第二の秘密- 思い残すことのないように生きよ
第三の秘密- 愛になれ
第四の秘密- いまを生きよ
第五の秘密- 得るより与えよ
秘密のタイトルだけで、内容も大体把握できるような気がするので、内容については本書を読んでいただくとして、僕が個人的に印象的だったのは、第五の秘密「得るより与えよ」にあった文章である。
この文章を読んだ後、自分で自分の人生の意味を考えたとき、ひとつのヒントが見つかった気がした。それは、次の文章だ。
「じきに、きみにもわかるだろう。きみは何ももっていくことはできないが、あとに何かを遺すことはできるのだ」
たしかに、僕は何ももっていくことはできないだろう。
それは、誰もが同様で、ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツといった、どんな大富豪でも持っていくことはできない。
ただ、何かを遺すことはできるだろう。
それは、教訓や教えといったものであるかもしれないし、理念や考え方であるのかもしれない。はたまた、知識や知恵といったものなのかもしれない。
それらの「何か」を遺すということができるということ。
それは、人生の意味を考える上で、ひとつのヒントとなるような気がする。
関連する投稿
Posted in ビジネス書全般など, 人生, 名著, 自己啓発 |
1 Comment »| タグ: ウォーレン・バフェット, コンサルタント, ビル・ゲイツ, 人生, 幸福, 理念




4月 12th, 2009 at 07:49
面白そうですねぇ。
まずタイトルからそそられます。
竹内さんのセミナー(九州ベンチャー大学)の冒頭部分を思い出しました。(YOU TUBEでタダ見したのですが。)
「竹内正浩メールニュースレター」でも取り上げられていたので、イチオシなのでしょう。
早速、アマゾンの欲しい物リストに登録です。