独裁者の言い分―トーク・オブ・ザ・デビル リッカルド オリツィオ (著)#132

3月 1st, 2010 by blogown

本書のAmazonでの評価は低い。
たいしたことがない本なのかもしれない。
僕は、そう思っていた。

けれども、実際に読んでみると、実は、本当はとっても素晴らしい本なのだと気付いた。

たしかに、学術的な要素も少ないだろう。
追いつめるまでのストーリーも長い。

しかし、最も重要なのは、この本からは、著者の愛というか、探究心、好奇心が伝わってくるからだ。それは、僕自身が共感する部分でもある。

彼は、あるとき、堕ちた暴君たちのその後を調査してやろう、と決意して、何年もの間、多くの国々をわたり、足取りを追跡し続けた。そうしてできたのが、本書「独裁者の言い分」である。

独裁者、とひと括りに言っても、実際には、さまざまな独裁者がいる。

血と武器があふれる独裁者。
そもそもはピュアな信念から腐敗した独裁者。
私腹を肥やすのに執心している独裁者。

たとえば、シエラ・レオネの独裁者だったヴァレンティン・ストラッサー(バレンタイン・ストラッサー)は、1992年に25歳の時、彼と同じ若い将校のグループと共に軍事クーデターを起こし、シエラレオネの元首になった。しかし、1995年に政権内部でクーデターが起こり彼は権力を追われ、イギリスに逃亡。

そして、ウォーリック大学で法事を勉強し、職員をしていたが、シエラレオネ人学生の抗議を受けて解雇され、2000年の時には失業。その後シエラレオネに帰国し母親と同居。

彼は若く、私腹を肥やすことを知らなかったようで、自前の銀行口座すら持たず、独裁者になったにもかかわらず、経済的に困窮し、シエラレオネで母親と同居。外出するたびに、人々から嫌がらせを受けているそうだ。

その一方で、腐りきった独裁者とその周辺もいる。

ハイチ共和国の第33代大統領・ジャン=クロード・デュヴァリエ。
「ベベ・ドク」(Bebe Doc)または「ベビー・ドック」(Baby Doc)と称される。

独裁者と呼ばれたハイチの大統領フランソワ・デュヴァリエの息子。
世襲して大統領になり、15年間やはり独裁者として君臨。

彼自身の政治は、独裁政治で、腐敗政治。
結局は、1986年に食糧暴動に端を発した国民運動をきっかけに、アンリ・ナンフィ将軍による軍事クーデターによって失脚する。

彼も腐敗しているのだが、最たるは、彼の元妻、ミシェル・デュヴァリエ(現・ミシェル・ベネット)である。
彼女は、ある種、極めて合理的なかたちで、国家から富を搾取した人物である。
ある意味、ビジネスマンであるが、国民からしてみれば、腐りきった女帝である。

彼女が何をしたか。
それは、独裁者が何をするかということを端的に示す事例といえる。
ちょっと見てみよう。

まず、結婚式は首都のポルトープランスの大聖堂にて行い、300万ドル(3億円)の費用をかけた。
次に、直後、ミシェルは自分専用の貯金箱として、ミシェル・B・デュヴァリエ財団を設立。
さらに、デュヴァリエの親族を宮殿より追い出し、自分の親族を入れる。

その後、実の父、エルンストをハイチ・コーヒーの独占輸出権を持つ25人のひとりに据える。
他の24人と違って、免許税まで免除で。

だが、ワシントン・ポストによれば、コーヒーは表向きで、実際のビジネスはコロンビア・コカインの密売らしいが。
ちなみに、ミシェルの兄弟であるフランツは、薬物密売容疑でプエルトリコで逮捕された。

合衆国商務省の資産によれば、80年代のハイチ政府の歳入の63%は、デュヴァリエ一家の息のかかった企業や個人が不正に吸い上げていたという。
追放されたハイチ財務大臣の告白によれば、月に1500万ドル(15億円)の金が予算外支出として計上されていた。

1980年12月にはハイチがIMFより借りた2200万ドル(22億円)のうち、実に2000万ドル(20億円)がミシェルの財団を経由してデュヴァリエの個人口座に入っていたのだ。

つまり、ハイチの路上で、弾圧や圧政に苦しみながら、さらに栄養失調や貧しい生活を強いられながら生きている人々を放置しておきながら、自分たちは贅沢三昧。
さらには、世界がハイチという国家に貸した金(IMFの資金)のほとんどを個人的な懐に入れているのだ。

人の上に立つ者は、高潔でなければならず、思想も崇高なものであるべきだと思う。
それは、つまり、私・自分を殺し、公のために生きるということだ。

なぜなら、権力を持つ者は、その意思しだいで、私腹を肥やすこともできるし、公のために幸福をもたらすこともできるのだからだ。

リーダーたる者、己のエゴのために、動いてはならない。

腐りきった独裁者たちを見ることで、それを学ばねば。

追記:

最後に、独裁者になるプロセスを考えてみる。

大体は、軍部にいた人物でリーダー。
そういう人物がクーデターを起こし、政権を取る。
そうでない場合は、政党に所属して政治活動を経て、なんとか国家元首になる。

政権を取った後は、反対派を排斥、弾圧、処刑。
血の海ができる。
自分を支持する者のみを残し、あとは排除する。

そうすることで、独裁者が形成される。
あとは、その人物がやりたい放題するわけで、そいつが愚かな場合は、民衆は大変な苦労をさせられる一方で、そいつは派手で豪華な生活をこれから謳歌することになる。

また、独裁者を打倒するプロセスとしては、やはりレジスタンス活動。
民衆が意思を統一させることが、一番なのだ。

色々と勉強になる一冊。

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My Brain is Open―20世紀数学界の異才ポール・エルデシュ放浪記 ブルース シェクター (著)#131

2月 25th, 2010 by blogown

ポール・エルデシュは、ハンガリーの数学者で、放浪の天才数学者と呼ばれる人物だ。

彼は、いつ寝ているか分からないほど数学をやっていたらしく、一日19時間数学の問題を考えていたと言われている。

また、生涯のほとんどを旅に過ごし、行く先々でいろいろな数学者たちと研究し共著で論文を発表することを好んだ。そういう人物だ。

片手には家財一式を入れたスーツケース。
もう片手には、論文を詰め込んだバッグを持って、夜昼の見境なく訪問先の玄関をノックする。
50年以上も。

玄関先でこう宣言する。
「マイ・ブレイン・イズ・オープン!(My brain is open.)」

ふらふらと揺する腕、瞬間的な興奮、講義中の居眠り、背を丸めて碁盤に執着する姿。
彼は450人を超える共同研究者とともに1500を超える論文を書いた。

冷静に考えて、彼は変人、奇人である。
50年以上もの間、放浪を続けながら、数学者たちと数学について研究を続けたのだから。

すべてを数学にささげたといっても過言ではない。

では、なぜ、彼のような人物について、伝記が書かれるのだろうか?
なぜ、僕は、彼の伝記を2冊以上も読んだのだろうか?

それは、きっと彼の生き方にあこがれているからだろう。
人は、彼の生き方にどこかで魅かれているのだろう。

一心不乱に数学に打ち込むこと。
世界中を放浪しながら、さまざまな数学者たちと共闘する日々。
この世のしがらみのほとんどをなげうって、数学にどっぷりと浸かる日々。

そして、なにより、人生のほぼすべてを犠牲にする価値があるほどの対象、彼にとっての数学、を人生で見つけられていることだ。

現代は、モノにあふれている。
豊かな社会だ(先進国は)。
だからこそ、自分が何をすべきか、何をしたいのか、夢は何か、打ち込むことが何か、わからずにいる。

だからこそ、彼のように、何かにすべてを捧げるような生き方ができること、それにあこがれを抱くのだ。

生き方について、考えさせられる一冊。

参考:
ポール・エルデシュ. (2009, 7月 25). Wikipedia, . Retrieved 10:44, 2月 17, 2010 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%A5&oldid=27070402.

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僕の起業は亡命から始まった!―アンドリュー・グローブ半生の自伝―アンドリュー・S・グローブ (著)+不撓不屈の日々 石橋 信夫 (著) #129,130

2月 17th, 2010 by blogown

今回の読書感想文は、アンドリュー・グローブ氏と石橋信夫氏(以下、敬称略)の自伝である。

アンドリュー・グローブは、世界最大の多国籍半導体メーカー・インテルの共同創業者
そして、石橋信夫は、大手住宅総合メーカー・大和ハウス工業創業者

彼らは、どちらも兆円単位の大企業(インテル、大和ハウス工業)を創業したという経験で共通している。

そして、もうひとつ、彼らには重要な共通点がある。
それは、「強烈な戦争体験者」であるということである。

アンドリュー・グローブは、もともとハンガリーで生まれ育ったが、第2次世界大戦とドイツ軍進行に伴うホロコーストを経て、ハンガリー動乱のさなかにオーストリアに脱出、米国に亡命するといった体験をしているのである。

たとえば、アンドリュー・グローブのおば・マンツィは、第2次世界大戦下、家族全員がポーランドにある強制収容所に送られた。それもアウシュヴィッツと呼ばれた強制収容所である。

彼女は、戦争前に腕のいいお針子だったため、ドイツ兵の服を縫う工場に移されたが、ほかの家族は全員ガス室に送られ、結局、マンツィだけが一人生き残ったという。

それが身近なことである体験。
強烈である。

また、アンドリュー・グローブがハンガリー動乱のさなかにオーストリアに脱出する際のエピソードは、生死を分ける体験、生き抜くための脱出といった様子で印象的だ。

一方、石橋信夫は、大和ハウス工業創業者であるが、端的に述べれば、戦時中に捕虜としてロシアに連行され、シベリアの強制収容所にて、極寒の地で過酷な労働の日々を送ったのである。

石橋信夫のエピソードも極めて衝撃的で、実際にシベリア送りになった者がどのような体験をするのかが、ありありと伝わってくる。

それは、まさに過酷だっただろう。

印象としては豪胆な人物であろう、石橋信夫が『シベリア抑留時のことは、これまであまり語ろうとしなかった。意識的に避けたい気持ちがあったことは確かである。当時を思い出すこと自体、索漠とした感情を自分自身に強いることになるからだ』と語るほどの体験である。

彼はこう語る。

シベリアの生活をひと口でいえば、やはり飢えと寒さと重労働と、そして絶えず死と直面せざるをえない辛さであった。

食べ物もわずかな黒パンとスプーン一杯の砂糖、薄いスープのみ。加えての重労働。
栄養失調になる者、肺炎にかかる者が続出した。
ろくに治療も受けられず、死亡率は高い。

自ら命を絶った者も少なくない。
飢え、寒さ、病気にさいなまれながら、明日をも知れない身を重労働に駆り立てられる日々。

それが3年間。
その3年間の捕虜生活を経て、石橋信夫は日本に戻った。

彼らは、どちらも兆円単位の大企業(インテル、大和ハウス工業)を生み出した。

その背景には、これらの強烈なまでの戦争体験があっただろう。
少なくとも、その体験が、彼らの活躍を後ろから支えていたことは間違いない。

石橋信夫は、本書でこう述べている。

とっさの状況判断、敵味方の峻別、逆境時の身の処し方、集団をたばねるコツ、こういった経営者として必要な資質は皆、軍隊生活、とりわけ、シベリア時代にいやおうなく養われた。私はシベリアをこやしにここまできたといっていい。しかし、あの地には二度と足を踏み入れたくない。

実際に戦争を体験したくはないものだ。
しかし、これらの書籍を読めば、平和かつ安価に追体験できる。
恵まれた時代である。

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ランディ・コミサー―あるバーチャルCEOからの手紙 ランディ・コミサー (著) #128

2月 12th, 2010 by blogown

本書は、Kleiner Perkins Caufield & Byers(クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ)のパートナーであり、クラリスの共同創業者、ルーカスアーツなどのCEOを勤めた著者、ランディ・コミサー氏が自身の人生を元に描き出した、半自伝的小説。

物語は、ベンチャーを立ち上げたいと望む若者レニーと、彼を導く自身(ランディ)によってつむがれていく。

本書で最も印象的だったのは、やはりランディの語る思想・生き方・ビジネス人生の歩み方の部分である。

彼が言っているのは、ビジネスを通して自分の人生を築くには2つのプランがあるということだ。

1.後配ライフプラン
2.生涯ライフプラン

1.後配ライフプラン
「やらなければならないこと」を優先させ、「やりたいこと」を後回しにするプラン。
義務をエネルギー源として金銭的な満足を得、その後、精神的な豊かさを享受する。
自分を捨てることが求められる。

2.生涯ライフプラン
「やりたいこと」を最優先させるプラン。
「やりたくないこと」をするより、もっと意味のあることに情熱を注ぎ、まず精神的な充足を得る。
金銭的な成功は副次的な要素と見なす。

ちなみに、1.後配ライフプランをもっと詳しく述べているので引用しておこう。

後配ライフプランでは、人生は二つの異なったステップに分類される。

ステップ1:一生懸命に働く。
ステップ2:定年退職後に人生を味わう。

私たちはみな、この後配ライフプランで教育されてきた。
シリコンバレーでも、後配ライフプランが動機づけとなって長寿を前提に定年退職までせっせと働き、そのあとでセカンドライフを味わうという人が多い。

ちなみに、この後配ライフプランには、2つの落とし穴があるそうだ。

ひとつは、まず、一般に、金さえ儲ければ、ステップ1の退職の時期を早めることができると思われているが、現実は甘くなく、実際に成功する人の数は極めて少ない。
つまり、そもそも、成功することが難しい。

二つ目は、運良くステップ2まで到達したとしても、ステップ1の生き方しか知らず、途方に暮れる人が多い、ということがある。

ランディ・コミサーが本書で語っているのは、ビジネスをよりうまくやっていく方法論ではない。
ビジネス人生の生き方について、である。

自分を捨て、後々の充足感のために、今、やらなければならないことを優先させて、「頑張る」のか。
自分自身が本当にやりたいと望んでいることをやり、意味あることに情熱を注ぎ、そのプロセス上で金銭を得るのか。

その選択肢を選ぶのは自分自身である。

ちなみに、2.生涯ライフプランを選んでしまった者はこう思う。

世間一般では、1.後配ライフプランが常識的な生き方だと思う。
それは、定年退職が一般的であり、また、セカンドライフという言葉が知られていることからもわかるだろう。

そのために、生涯ライフプランを選んだ者は、それが世間から認められるようになるまでの間、非常に世間体が悪いことになる。
なぜなら、一般的な生き方ではないからだ。

たとえば、「お笑い芸人」がそうだろう。
本当に「お笑い」が好きで、情熱を持って、「お笑い芸人」として知られたいと望む若者がいる。

彼は、きっと世間的に売れるまで、売れないお笑い芸人、収入的に低い人として、世間体は非常に悪い。
周囲からは冷たい視線を浴び続けることになる。
もちろん、売れてしまえば、手のひらを返したかのように、誰しもが賞賛してくるのだが。

このように、2.生涯ライフプランを選ぶには、それなりに犠牲もあり、覚悟も必要となるわけだ。

ただ、一方で、1.後配ライフプランを(無意識的にでも)選んだ人で、定年退職後を楽しみに、セカンドライフを充実させるぞ、と意気込んでいたけれども、実際に退職してみると、仕事しか知らずに生きてきたために、気の抜けてしまったようになってしまう人もいるそうだ(それが落とし穴の2つ目なのだが)。

どちらが正しいということはないだろう。
どちらを選びたいと思っているか、どちらの人生を生きたいと思っているか。
そういうことだ。

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ピザーラ成功の方程式 浅野 秀則 (著) #124

1月 21st, 2010 by blogown

前回の読書感想文の投稿が12/23で、今回が2010.1.21なので、一ヶ月近く離れて、しかも、年をまたいでいるので、かなりサボった感がある、ひさびさの投稿です。

ブログは更新していませんが、今、流行のtwitterでは、かなりアクティブに動いています(笑)。

竹内正浩のついったーアカウント
http://twitter.com/mashiro777

長い文章を書かずにすむので、やりやすい感が強いですねー。

本書は、『ピザーラ』で有名な株式会社フォーシーズ社長・浅野秀則氏の書いた本。
もちろん、成功本である。

僕が本書で印象的だったのは、淺野秀則氏が600億円企業の株式会社フォーシーズを築き上げるにいたる基礎となる考え方、「目的」「目標」志向についてである。

目的が変われば計画も変わる

実際、その人その人の目的のとり方によって、行きつく先は大きく違ってきます。

同じ会社を経営するのでも、「会社をメチャクチャ大きくすることが、何よりも大切だ」と考える人もいれば、「年に二回、家族で海外旅行へ行き、楽しく過ごすために会社をやっている」という人もいます。「株式公開が命」と思って、頑張ってる社長さんもいるでしょう。

そうした目的のとり方、置き方によって、おのずと「やり方」も変わってくるし、そこへいたる「計画」も変わってきます。

となると、人間まず最初に「目的」を明確にする必要があります。ビジネスマンでも、基本は同じです。

自分はいったい、何を重視しながら働いているのか。あるいは、なんのために働いているのか。その会社で、何をやりたいのか。将来的にどうなりたいのか。

場合によっては、会社は単なる「勉強の場」ととらえ、ノウハウを身につけたらさっさと独立したい、という人だっているでしょう。

目的が明確になったら、その実現に向けて、計画を立てる。
後は実行に移せばよいだけです。

目的もなく、ただその日その日をしゃにむに頑張っている人がいますが、あまり得策とはいえません。この際もう一度、自分自身の「生きる目的」を確認すべきだと思います。

目的・目標志向のタイプであれば、そもそもの設定する目的・目標がすべてを決する傾向にある。

それは、浅野氏が述べているように、目的・目標が違うと、やり方や計画もそれに伴って違ってくるからだ。起点となる目的・目標をベースとして、一直線にその達成・実現に向かうこと、それが目的・目標志向のタイプにとっては重要となる。

次に「三十歳までにベンツに乗るぞ」の続きですが、明確な目標を持つとどうなるか、というと、まず考え方が変わります。

「この夢を実現させるためには、今のような考え方じゃダメだ。自分自身をもっとこう変えてかなきゃいけない・・・」

夢は、人の考え方を変えるわけです。
考え方が変わると、今度は行動が変わります。

前述の、妻が「家を建てましょう」と言った時、私たちは話し合いました。
「うーん、このやり方じゃマズいな。だったらこうしよう」

「それぞれが人の三倍働けば、二人合わせて六倍になる。そうすればきっと、普通の人の倍ぐらいの人生は歩めるかもしれない。それを信じ、とにかくやってみよう!!」

行動が変わると、今度は人生がかわります。
何かを信じ、その目標に向かっていくことによって、目の前に昨日とまったく違う、新しい道が開けてくるのです。

人生が変わると、最後には運命まで変わります。
よく人は、「自分は運が悪い」と言いますね。

それは決して、運が悪いのではない。
「自分次第で運は変わる」と思わない、その自分がいけないのです。

夢をみない。夢を持っていない。
そもそも運が悪くなってしまった出発点・原因はそこにあります。

しつこいようですが、人間、自分の運命は変えられます。
私が若い人に言いたいのは、「自分に蓋をするな」「メチャクチャでかい夢を見ろ」ということです。

もうひとつ、本書で明らかになっているのは、目的・目標志向のタイプの「思考様式」とこのタイプの「キーファクター」である。

まず、「思考様式」としては、明確な目標を持つことで、状況が極めて明確に把握できる。
その後、状況と目標を参照しつつ、目標のブレイクダウン(落とし込み)を行う。
浅野氏の場合、「家を建てる」という目標であったが、そのブレイクダウンの結果、「人の三倍働く」という行動計画を立てるにいたったわけだ。

次に、このタイプの「キーファクター」。
それは、彼のアドバイス、「自分に蓋をするな」「メチャクチャでかい夢を見ろ」ということだ。

目的・目標志向のタイプは、どのような目的・目標を持つかで、人生が大きく変化する。
だからこそ、浅野氏は、「自分に蓋をするな」「メチャクチャでかい夢を見ろ」と言うことで、起こりがちなメンタルブロック・メンタルバリアを解き放つのだというメッセージを伝えているのである。

思いっきり、分析的な感想文となってしまいました。。。

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「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣 トマス J スタンリー (著), 本田 健 (翻訳) #123

12月 23rd, 2009 by blogown


本書のメッセージは、「本物の資産家になるには、質素倹約であれ」。
本書は、蓄財と消費の関係性についての考察がメインである。

浪費を繰り返す人たちは、次のような人だという。

ファッション界や小売業界で言うところの「上昇志向の人」、つまり、金持ちのように見えるけれども、金持ちになりたいと願っているだけの、金持ちではない人

そして、金持ちが金持ちになれる理由。

金持ちが金持ちになったのは、ぜいたくをしたいからではない。そして、金持ちが金持ちになれたのは、ぜいたくをしなかったからだ。

また、極めて興味深い話が、浪費と育った環境についての関係について述べられている部分。

高くないスーツを着ている人は、おそらくミドルクラスの生まれですね。両親は決して金持ちではないけれど、いわば安心して暮らせる収入があったのでしょう。両親の社会的地位や持ち物について、恥ずかしく思うことなく育った人です。

ぜいたくなヘアスタイル、2000万ドルの家、引き出しいっぱいの高級時計、複数のフェラーリ、オーダーメイドの服、2000本のビンテージワイン。これらは成功のシンボルの域を超えている。非常に裕福な人のなかで、ミスターMのような消費パターンをとるタイプの人には、共通する経歴がある。たいていは、経済基盤がほぼゼロに等しい家庭で育っているのだ。ミスターMの父親は、工場の非熟練労働者で年間所得は2万5000ドル以下だった。また、両親とも大学を出ていない。

「浪費する億万長者」には、貧しい境遇から叩き上げてきたケースが多い。

全体として、興味深い話が多いのだが、本書を通読する上で、把握しておかなければならないことがある。

それは、本書における「億万長者」の定義である。

本書では、100万ドル以上の資産を持つ人のことを億万長者と呼ぶ。

つまり、これはストックが大きい(純資産が大きい)人を定義づけしているということになる。
その定義からして、全体的にディフェンシブ(守りが堅い)、堅実、質素・倹約である人が多いこととなり、所得レベルはそれほど大きなファクターではなくなる。

そのため、所得を大きくすること、たとえば、年収XX万円や年収1億円といった方向性とは異なることは把握しておくべきことではある。
要は、稼ぎを多くするのではなく、本当の豊かさを考えましょう、というメッセージであるわけだ。

そのため、キャッシュフローの大きな人、所得の高い人は、本書のメッセージをそのまま、額面どおりに受け取りすぎてもいけないと思う。

たとえば、ディナーに高い金は払わない、というメッセージがあるが、重要な会合がディナーというかたちでセッティングされた場合、ビジネス上、そのディナー代は負担しなければならないこともあるだろうし、また、同様なケースは多々あるだろう。たしかに、当人の消費傾向とは異なっているとしても、だ。

つまり、どこまでこれらの考えを貫けるかどうかという点には、職業的な制約もあれば、置かれた立場、環境といった要因に左右されるということは意識しておくべきだろう。

本書で、最も賞賛されているケースは、端的に言えば、ブルーカラー、もしくは、ブルーカラーに準じるビジネスの経営者で、質素倹約をしていて、資産家である、というケースである。

そのケースからの逸脱度合によって、そうともいえない点があるのだ。

以上のように述べていくと、本書を批判しているように感じられるだろう。
しかし、僕は本書は賞賛されるべき良書だと思う。

それは、本書のメッセージの本質が価値あるものだと思うからだ。
その本書のメッセージの本質は、次のようなことにあると思う。

若者たちは、金を使うことがアメリカらしいやり方だと絶えず教え込まれます。若者のお手本になりやすいのは、巨額の報酬を受け取るプロスポーツ選手や芸能人です。来る日も来る日もマスコミは、あのスポーツ選手が購入した数百万ドルの大邸宅、この映画スターが所有するヨーロッパ車の一群といったストーリーを量産し続けています。そうした影響力のあるロールモデルたちを大々的に扱って賛美することで、マスコミは「車や家やパーティーに好きなだけ金を使えば、幸福になれる」というメッセージを送っています。しかし実際には、金を使うことは人を幸せにはしません。

つまり、「消費は素晴らしい」、「消費こそ最上の幸せである」という現代のドグマに対するアンチテーゼである。
たしかに、周囲を見回してみると、また、メインストリートで見渡してみると、あたりにあるメッセージは「金を使え!!!」「ここで金を落として!!!」というものしかない。

あらゆるマスコミやメディアは、消費を促し、雑誌の広告は素晴らしい写真で、そのブランドの素晴らしさを表現する。
テレビCMでは、流麗なボディをしたスポーツカーが消費をそそる。

しかし、立ち止まって考えてみよう。
本当に、それが幸せにつながるのだろうか

高い収入を稼ぎ、色々なモノに大金を払う。
そうすれば、ぼくらは本当に幸せになれるのだろうか。

そう考えさせる一冊である。

「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣 トマス J スタンリー (著), 本田 健 (翻訳) #123 You can buy this book on amazon.

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26歳で1000人から応援される秘訣セミナーin 福岡 鹿田尚樹氏×加藤たけし氏×長井亮(RyoNagai)氏【開催記録】

12月 13th, 2009 by blogown

1.「26歳で1000人から応援される秘訣とは?」ということをテーマに、『大事なことはすべて記録しなさい』(ダイヤモンド社刊) を著した、書評ブロガーの鹿田尚樹氏

2.全国で1,300名以上が参加し、毎月多数のメディアに取り上げられる日本最大規模の読書コミュニティ、読書朝食会”Reading-Lab(通称・リーラボ)”主宰・加藤たけし氏

3.これまで5,000人を越える就職・転職の相談や、1,200社を超える経営者や採用担当者の相談実績を持つ、マンガ「エンゼルバンク」登場人物のモチーフの一人、長井亮氏

以上のお三方を講師に招いて、福岡で講演会を開催しました。

鹿田尚樹氏:鹿田尚樹の「読むが価値」【ビジネスブック・ミシュラン】
加藤たけし氏:読書朝食会”Reading-Lab”
長井亮氏:世界人材流動化計画

26歳で1000人から応援される秘訣セミナーin 福岡

忘年会真っ盛りのタイミングだったので、「参加したいんですが、他に予定が、、、」というお声が大変多かった今回の講演会。

そんななか、とっても向学心の高い、意識の高い、素晴らしい方々に参加いただきました!!

なんだかんだで、28名もの方々にご参加いただきました!!!
大盛況でした!!!!

【参加者のブログ記事】

伊佐@ランチェスター経営、一言(多い?)ブログ:鹿田尚樹様、加藤たけし様、長井亮様。お会いできて光栄です~♪

出逢い×出逢い=? ☆Make Me Happy Project☆ ~ハッピーを叶え合おう!~

☆1日1歩☆ ~1年経てば365歩前へ~ 「エンゼルバンク」の長井さん&「大事なことはすべて記録しなさい」の鹿田さんと3人で講演! in 福岡

【参加された方のご感想】

時代の波に乗って夢を叶えた方々に実際の経験を聞くことができて、今日から実践しようと思いました。フレームワーク万歳!!(個人的にはpositive脳がもっと知りたかったです)

あらかじめ「今日はコレを聞こう!」と思って参加しないと、考えがまとまらないまま時間が終わってしまう!と思いました。
反省・・・・

成功している方は共通点が多いですね。

S.M様

プロフィールづくりでもそうですが、“明確さ”を大切にすること。
そのためには、言葉にすることも大切だなと思いました。(相手に伝わるようにする)

あとは、“出会いは予測不能!!自分から制限するな”
今日の偶然の出会いを必然にしていきたいです。ありがとうございました。
恩おくり

先生方に共通しているのは、自分の全てを相手のためにさらけ出していることだと思いました。自分が周りから支えてもらったパワーを“恩贈り”として他の人におくれるよう自分の強み、できることをまずはより明確にしていきたいです。

S.Y様

人から応援される方といってもいろいろなパターンがある!
3名の方の様々な活動、ミッション、方向性、方法論それぞれの共通項、多様性があり「3名」という事でそれがはっきり自分なりに分析でき、自分にとりいれていけそうだったので大変参考になりました。

私にとっては“加藤さん”が一番近い方向性、ミッション、方法だと感じました。!
たくさんの発見がありすぎて書ききれません!

藤本香織様

「リーラボが拡大した理由 1.明確さ 2.一生懸命さ 3.シンプル 4.感謝」という話

自社セミナーや読書会を広める際に具体的に役立つポイントを教えて頂きありがとうございました。

となりの方との自己紹介、最近読んだ本の紹介など、実際アウトプットしようとするとムズカしいなーと実感しました。

福嶋貴子様

自分の年齢と近い方のお話が聞けた事です。
自分の意識の持ち方が大事ということ。
まずは自分のプロフィールをしっかり作ることが大切であること。
本日はありがとうございました。

U.Y様

全般的にとても身近で、ためになる話を沢山きけたと思う。応援してもらう人になるためには逆説的だが“応援すること”が大切であると学んだ。中身はわかったので実践あるのみ。

鹿田さんの「応援してくれる人をつくる4つのステップ」はいままであいまいにしか解っていなかったことが明白になった。目の前に漠然と広がっていた荒野に、進むべき道がいくつか見えた気がする。

「プロフィールをつくる」というところ。学生のときは自然とそういう思考をしていたが、会社に入って4~5年が経つにまかせて忘れていたことに気付いた。

予想をはるかに上回るすばらしい時間でした。(最後のパネルディスカッションの進行はもう少し自分だったら工夫できるかなと思いました)

F.M様

人を巻き込むこと。あと教えられ上手になること。男は愛嬌、女は度胸。
今日は過去になる。たとえ話ができるようになること。
実績はリターンがくる。

鹿田さんの話はちょうどこの3ヶ月ぐらい取り組んでいたプロフィールを作るということにふれられていたので、やはり自分をしっかりPRできるプロフィールを作るこたが大切だと感じた。

S.E様

応援される人になるための4ステップの話の中で、ストーリーに将来を加えるというポイント。

社内外でコミニュケーション作りをやっており、今後セミナー等も開催していくので、全ての話が勉強になりました。ありがとうございました。

メッセージ、情報を伝える上でのたとえ話の重要性。

I.K様

人に支援していただける方法はいくつもあるということです。
ありがとうございました。
笑顔は重要。再発見です。

田北幸全様

鹿田さんの100人に応援されるための4つのステップ
プロフィール2.パッケージ3.プレイス4.プロモーション がとてもわかりやすかったです。プロフィールを固めることから始めようと思いました。
まずは実績作りをしていこうと思いました。

「実績をつくればつくるほどリターンが大きくなる」を実践しようと思います。

K.T様

人のネットワークを築く心構えを学ぶ事ができました。又、「出会いの大学」とか改めて読んで見たい事をご紹介受けました。

最近、感謝を忘れて悪口というか不平不満を言っている自分に気付きました。ネガティブからポジティブに早く気持ちを切り替えたいと思います。
大島徹也様

自分のプロフィールを作る。
肌で分かっている事、肌で気付いている事を言葉や文章に明確に表すという行為は難しいと感じました。
M.J様

鹿田さんの4つのステップはとてもわかりやすく、自分でもやれる部分が多くて役立ちました。

3人それぞれの話が楽しく、自分にとってすごいインスピレーションになりました。そこから思いついたことをいろいろ進めていこうと思います。
石川淳一様

応援される人のステップ
プロフィール、パッケージング、プレイス、プロモーション。
前向きであること。
若いのに信念がある。
意識して行動に移すべきということを学んだ。
S.R様

ネガティブなことをポジティブに変える。
発想を転換するという点
自己紹介するとき、PR、プロフィールを考えるということ。
今まで何にも考えていなかったなと改めて気付いた。

I.K様

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福岡12月12日(土)30名まで・26歳で1000人から応援される秘訣セミナー

12月 3rd, 2009 by blogown

26歳で1000人から応援される秘訣セミナー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12月12日(土)19時から 福岡(30名まで)
会・集まりを主催している人/これから主催しようと思う人・必見!!

鹿田尚樹(著)「大事なことはすべて記録しなさい」出版記念
『26歳で1,000人から応援される秘訣セミナー』

有名書評ブロガー・鹿田尚樹氏×
  伝説の読書朝食会(リーラボ)主宰・加藤たけし氏×
 マンガ「エンゼルバンク」登場人物のモチーフの一人で
   元リクルートエージェント伝説の社員・長井亮氏

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
“26歳で1000人から応援される秘訣とは?”

誰も一人ではゴールにたどり着けません。

たとえば、もし、あなたが仕事で成功させていきたいと思ったとき、
あなたたった一人では、できることに限界があります。

また、もし、あなたが独立して起業することになったとき、
もし、誰かの助けが必要になったとき、
一人では、できることに限りがあるのです。

つまり、どんなことでも、成功するためには、
人と対抗するのではなく、人と協力し応援される必要があるのです。

それは、人は自分が知っている相手だったり、
自分が好きな相手と仕事をしたいと思うからです。

そして、実際に、大きな成功をおさめている人は
必ず、本能的に強力な人脈を築いています。

たしかに、以上のことからも、人から応援されること、
人間関係、つながり、人脈といったものは、重要なことだとわかります。

それでは、どのようにすれば、
人から応援されるようになれるのでしょうか?

その秘訣を知りたいと思ったとき、ベストなのは、
実際にたくさんの人から応援される人から話を聞くことでしょう。

そこで、今回、東京より、鹿田尚樹氏と加藤たけし氏に
お越しいただき、お話いただくことになっています。

お二人の共通点は、

『弱冠26歳で、1,000人以上から応援されている』

という点です。

お二人のことについて、少しお伝えさせていただくと、、、

【講師の鹿田尚樹氏とは?】

2005年、法政大学経済学部卒業後、国会議員公設秘書として勤務。
小泉純一郎内閣最盛期に、600名を超える参議院議員公設秘書の中、
「日本最年少公設秘書」として勤務

現在は、ビジネス書全般に関する書評執筆を中心としたブログ「読むが価値」を主宰。
月間10万PV、累計で150万PVを超える人気ブログとして雑誌、書籍などで多数紹介され、有名書評ブロガーとして多方面で活躍。

かたわらで社会人向けの勉強会や交流会を多数主催。
アメリカの大富豪から、有名経営者、カリスマ著者を招いた
勉強会「聞くが価値」など主催する勉強会は 開催1年間で参加者は1000名以上になる。

著書に『大事なことはすべて記録しなさい』(ダイヤモンド社刊)

【講師の加藤たけし氏とは?】

慶應義塾大学環境情報学部を2006年に卒業後、
人材業界のベンチャー企業クイックに入社。

マーケティングや営業、採用のプロジェクトリーダーを担当しながら
業務にまい進する一方、 プライベートでも約2年前に
読書朝食会”Reading-Lab(通称・リーラボ)”を東京で設立。

全国で1,300名以上が参加し、
毎月多数のメディアに取り上げられる日本最大規模の読書コミュニティへと成長させる

【メディア掲載実績】
NHK「めざせ!会社の星」に出演@9/26(土)
◇日経WOMAN9月号に「朝活」として特集
◇NHK「おはよう日本」にて放送
日経ビジネスアソシエで紹介

仕事において、人生において、
人間関係ははかりしれない力を持っています。

弱冠26歳で、1,000人以上から応援されている
鹿田尚樹氏と加藤たけし氏の二人からお話をお聞きすることで、
たくさんの人から応援されるようになると、

生涯あなたを支えてくれる友人の輪ができたり、
仕事での成功が得られたりするようになるでしょう。

さらに、基調講演として、長井亮氏に
講演していただくことになっています。

【基調講演をしていただく長井亮氏とは?】

■長井亮・株式会社R09(アールナイン)代表取締役社長
ドリームゲートアドバイザー・株式会社NOTCH(ノッチ)就・転職ディレクター。

富山県生まれ。1999年青山学院大学経済学部卒業。
株式会社リクルートエイブリック(現リクルートエージェント)に入社。

連続ギネス記録更新、MVP連続受賞と、新しい営業手法などを生み出しトップセールスに輝く。同社史上最年少で支社長となり、支社の立ち上げや支社の立て直しを行う。

2006年より親会社株式会社リクルートに出向し、新サイトの立ち上げに携わった後、
リクルートエージェントに戻り、新規事業の立ち上げを行う。

これまで5,000人を越える就職・転職の相談や、
1,200社を超える経営者や採用担当者の相談実績を持つ。

その傍ら、全国で学生・ビジネスパーソン、また経営者や採用担当者を対象に、
年間約100回のキャリア・採用に関する講演活動を行うと同時に
キャリアカウンセラーの育成、執筆活動を行う。

マンガ「エンゼルバンク」登場人物のモチーフの一人でもある。

長井亮氏は、リクルートエージェント社の会社員時代から、

1,000人を超える人たちに応援され、独立して起業されてからも
そのときに培った人間関係によって、大変多忙な毎日を送られていらっしゃいます。

マンガの登場人物となるほどまでの影響力を持つこととなった方です。

「応援される人となる秘訣」を学ぶには、うってつけの方でしょう。

【セミナーの詳細】
■講師:鹿田尚樹氏+加藤たけし氏+長井亮氏(基調講演)
■日時:12月12日(土)18:40(受付開始)19:00-21:15(予定) ※終了後に有志で懇親会。
■事前懇親会:12月12日(土)17:00前後より
■参加費:3,000円(事前懇親会込み/セミナー後の懇親会参加の場合は+5,000円程度)
■会場:「アクロス福岡・601号」福岡市中央区天神1-1
■定員:30名まで
■主催:竹内正浩

★このセミナーへのお申し込みはこちらから!↓↓↓
http://www.takeuchimasahiro.com/ottorikei/seminar-200912_shikada-takeshi.html

それでは、当日、お会いできることを楽しみにしております!
ありがとうございました!

竹内

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(号外)竹内正浩のセミナーが、東京・大阪・福岡で開催決定!

12月 1st, 2009 by blogown

【かなりひさしぶりに、自分主催での自分のセミナーをすることとなりました】

こんにちは、竹内正浩です。

今回、ついに2009年の1年間をかけた活動の集大成を
セミナーとしてお伝えできることになりました。

よく「今、何をしているの?」と聞かれるのですが、
その度に「取材活動です」と言ってきました。

では、何の取材活動かというと、人の人生についての取材活動です。

具体的には、この1年間をかけて(今のところ)、
総勢174名(30代で年収3000万円を実現した87名を含む)の人生を
取材してきました。

この取材活動の過程で、さまざまなことがわかってきました。

それらを、今回のセミナーでお伝えできればと思っています。

ようやく「今年1年間という時間」と「多額の取材費」、
そして、「多くのエネルギー」を傾けた活動の成果をある程度、
まとまったかたちで、お伝えできることを
今から、とっても楽しみにしています。

また、かなり小規模のセミナーにする予定ですので、
たっぷりと質疑応答の時間をとって、得られた見識について、
少しでも多く、お話できればと思います。

直接、お会いできることを楽しみにしています。

竹内正浩

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
竹内正浩の人生戦略セミナー
「30代で年収3000万円を実現した87人の人生を取材してわかった8つのこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
“174名の人生を取材してきてわかったこととは?”

ここに35歳の男性が2人います。
一人の年収は4-600万円。もう一人の年収は3,000万円。
なんと約5-7倍の年収です。

どちらも同じような家庭環境で、これまで生きてきた年数も同じくらい。

なのに、これほどの年収の差がつくのは、なぜでしょうか?
その違いは何なのでしょうか?

おそらくは、これまでの人生の過ごし方が、その差を生み出したのでしょう。
なぜなら、他はほとんど変わらないのですから。

では、人生の過ごし方として、どのような点が、違ったのでしょう?
また、これから、自分自身の人生を
より素晴らしい方向へと変えるには、どうしたらいいのでしょうか?

私は、その違いを、この一年間、調査・研究してきました。

具体的には、私の人生における2009年、1年間の時間すべてと
取材費・数百万円(移動費、宿泊費、手土産代、お茶代などなど含めて)、
多くのエネルギーを費やすことで、これまでに
30代で年収3000万円を実現した87名の人生を含む、
総勢174名の人生を取材してきました。

余談ですが、「30代で年収3000万円を実現した」人に取材するのは、
そこらへんにいるわけはないので、結構、大変で、苦労しました。。。

今回のセミナーでは、私が30代で年収3000万円を実現した87名を含む、
総勢174名の人生を取材してきて、
わかったことについてお話させていただきます。

このセミナーで、なかなか普段知ることのできない、
人の人生の共通点などについてお伝えしていきます。

ですから、それを知ることで、あなたがあなた自身の人生を
より素晴らしい方向へと変える方法を
身につけることができるようになるでしょう。

タイミングの合う方と、当日、お会いできることを楽しみにしています。

自分自身の人生をより素晴らしい方向へと変えたいと望む方、
好奇心が強く、何でも知りたいので、
人生についても知りたいという方のご参加をお待ちしています。

【当日扱う予定のテーマ】

・ 30代で年収3000万円を実現する4つの道
・ ビジネス人生の流れから見る、成功する人の共通パターン
・ 「高所得者」と「そうでない人」の違い
・ 人の人生は大きく分けると2パターン
・ なぜ、成功への道はひとつではないのか
・ 「見た目」と「ビジネス」の意外な関係
・ 人生を素晴らしい方向へ変える3つの方法
・ 取材から見えた、成功する子育て3つのヒント
・ 頭の隅に入れておいたほうがいい3つのこと
・ 今年中にやっておくべき4つのこと

【セミナースケジュール・場所】
2009年12月10日(木)14:00-16:00(予定)/東京・御茶ノ水近辺(定員10名)
2009年12月16日(水)14:00-16:00(予定)/大阪・梅田近辺(定員5名)
2009年12月20日(日)14:00-16:00(予定)/福岡・天神近辺(定員5名)
2009年12月21日(月)19:00-21:15(予定)/福岡・天神近辺(定員未定)

【受講料】15,000円

★このセミナーへのお申し込みはこちらから!↓↓↓
http://www.takeuchimasahiro.com/ottorikei/seminar-200912_takeuchi.html

※申し込み多数の場合、抽選とさせていただきます。

それでは、当日、お会いできることを楽しみにしております!
ありがとうございました!

竹内

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Supermoney Adam Smith (著)(洋書) #121

11月 30th, 2009 by blogown


本書はアダム・スミスの書いた本だが、かといって、「見えざる手」や『国富論』のあのアダム・スミスではない。

ワイリー(アメリカの出版社)から新しいエディションが出ているようだが(下記写真)、とりあえず、僕の持っている本書は、RANDOM HOUSE NEW YORK(これもアメリカの出版社)から出版されたハードカバーの本で、なんと1972年に出たものだ。

まあ、本書は金融関係の本で、市場についてとか、ベンジャミン・グレアムについてなど、色々と投資関係のお話が出てくるわけだが、本書で特筆すべきなのは、そこではない。

本書の重要な価値は、無名時代のウォーレン・バフェット(僕の敬愛する)とのエピソードがあるという点である。

とりわけ印象的だったのは、居住地選びの点(よくウォーレン・バフェットが語っているところであるが)。

ニューヨークでも、ロサンゼルスでも、どこでも3時間くらいで行ける。そうして都市を訪れれば、楽しみたいことはすべて楽しむことができる。僕は、たぶん、ここよりも、ニューヨークとカリフォルニアのほうが、友人が多いと思う。けれども、ここは子供たちを育てるにはいい場所だし、住むにもいい場所だ。そして、考えごとをするには、とってもいい場所なんだ

住む場所は重要だ。
仕事も変われば、環境も変わる。
出会う人も変われば、できることも変わる。

ウォーレン・バフェットは、そういう重要な選択を上記の基準で選んだというわけだ。
バリバリ仕事をする人、市場との近接性が重要な人にとっては、異なる選択肢だろう。
しかし、彼にとっては、彼のベストプレースこそがネブラスカ州オマハだったということだ。

自分自身がどのような選択をするのかはさておいて、偉大なるウォーレン・バフェットの判断基準は参考になる。

もうひとつの点は、バフェットらしいエピソード。
おそらくは、ネブラスカ・ファニチャーマートのことだと思うのだが、話はベタボメするところから始まる。

『(翻訳すると・・・)
オマハの通りを車で走っていると大きな家具店を通り過ぎた。
ウォーレンは言った「あの店を見た?」

「あれは、本当に素晴らしいビジネスだよ。だって、a平方フィートの床面積で、年間販売数量がb。でも、在庫はたったのcだけなんだ。つまり、資本回転率はdなんだよ。」(アダム・スミスは、つまりは、数字を覚えていないわけだ。。。)

アダム・スミスは言った。”Why don’t you buy it?(何で買わないの?)”
ウォーレンは言った。「非公開企業なんだよ」
アダム・スミスは言った。「おぉ。それは、、、」

ウォーレンは言った。

「とにかく、買うよ・・・」
「いつの日にかね」

もし、それがネブラスカ・ファニチャーマートだとすれば、ウォーレン・バフェットは、その言葉をまさに実行に移したことになる。

なんというか、、、ウォーレン・バフェットっぽいエピソードで、大好きだ。

そんな話が書いてある本。

Supermoney Adam Smith (著)(洋書) #121 You can buy this book on amazon.

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