My Brain is Open―20世紀数学界の異才ポール・エルデシュ放浪記 ブルース シェクター (著)#131

2月 25th, 2010 by blogown

ポール・エルデシュは、ハンガリーの数学者で、放浪の天才数学者と呼ばれる人物だ。

彼は、いつ寝ているか分からないほど数学をやっていたらしく、一日19時間数学の問題を考えていたと言われている。

また、生涯のほとんどを旅に過ごし、行く先々でいろいろな数学者たちと研究し共著で論文を発表することを好んだ。そういう人物だ。

片手には家財一式を入れたスーツケース。
もう片手には、論文を詰め込んだバッグを持って、夜昼の見境なく訪問先の玄関をノックする。
50年以上も。

玄関先でこう宣言する。
「マイ・ブレイン・イズ・オープン!(My brain is open.)」

ふらふらと揺する腕、瞬間的な興奮、講義中の居眠り、背を丸めて碁盤に執着する姿。
彼は450人を超える共同研究者とともに1500を超える論文を書いた。

冷静に考えて、彼は変人、奇人である。
50年以上もの間、放浪を続けながら、数学者たちと数学について研究を続けたのだから。

すべてを数学にささげたといっても過言ではない。

では、なぜ、彼のような人物について、伝記が書かれるのだろうか?
なぜ、僕は、彼の伝記を2冊以上も読んだのだろうか?

それは、きっと彼の生き方にあこがれているからだろう。
人は、彼の生き方にどこかで魅かれているのだろう。

一心不乱に数学に打ち込むこと。
世界中を放浪しながら、さまざまな数学者たちと共闘する日々。
この世のしがらみのほとんどをなげうって、数学にどっぷりと浸かる日々。

そして、なにより、人生のほぼすべてを犠牲にする価値があるほどの対象、彼にとっての数学、を人生で見つけられていることだ。

現代は、モノにあふれている。
豊かな社会だ(先進国は)。
だからこそ、自分が何をすべきか、何をしたいのか、夢は何か、打ち込むことが何か、わからずにいる。

だからこそ、彼のように、何かにすべてを捧げるような生き方ができること、それにあこがれを抱くのだ。

生き方について、考えさせられる一冊。

参考:
ポール・エルデシュ. (2009, 7月 25). Wikipedia, . Retrieved 10:44, 2月 17, 2010 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%A5&oldid=27070402.

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26歳で1000人から応援される秘訣セミナーin 福岡 鹿田尚樹氏×加藤たけし氏×長井亮(RyoNagai)氏【開催記録】

12月 13th, 2009 by blogown

1.「26歳で1000人から応援される秘訣とは?」ということをテーマに、『大事なことはすべて記録しなさい』(ダイヤモンド社刊) を著した、書評ブロガーの鹿田尚樹氏

2.全国で1,300名以上が参加し、毎月多数のメディアに取り上げられる日本最大規模の読書コミュニティ、読書朝食会”Reading-Lab(通称・リーラボ)”主宰・加藤たけし氏

3.これまで5,000人を越える就職・転職の相談や、1,200社を超える経営者や採用担当者の相談実績を持つ、マンガ「エンゼルバンク」登場人物のモチーフの一人、長井亮氏

以上のお三方を講師に招いて、福岡で講演会を開催しました。

鹿田尚樹氏:鹿田尚樹の「読むが価値」【ビジネスブック・ミシュラン】
加藤たけし氏:読書朝食会”Reading-Lab”
長井亮氏:世界人材流動化計画

26歳で1000人から応援される秘訣セミナーin 福岡

忘年会真っ盛りのタイミングだったので、「参加したいんですが、他に予定が、、、」というお声が大変多かった今回の講演会。

そんななか、とっても向学心の高い、意識の高い、素晴らしい方々に参加いただきました!!

なんだかんだで、28名もの方々にご参加いただきました!!!
大盛況でした!!!!

【参加者のブログ記事】

伊佐@ランチェスター経営、一言(多い?)ブログ:鹿田尚樹様、加藤たけし様、長井亮様。お会いできて光栄です~♪

出逢い×出逢い=? ☆Make Me Happy Project☆ ~ハッピーを叶え合おう!~

☆1日1歩☆ ~1年経てば365歩前へ~ 「エンゼルバンク」の長井さん&「大事なことはすべて記録しなさい」の鹿田さんと3人で講演! in 福岡

【参加された方のご感想】

時代の波に乗って夢を叶えた方々に実際の経験を聞くことができて、今日から実践しようと思いました。フレームワーク万歳!!(個人的にはpositive脳がもっと知りたかったです)

あらかじめ「今日はコレを聞こう!」と思って参加しないと、考えがまとまらないまま時間が終わってしまう!と思いました。
反省・・・・

成功している方は共通点が多いですね。

S.M様

プロフィールづくりでもそうですが、“明確さ”を大切にすること。
そのためには、言葉にすることも大切だなと思いました。(相手に伝わるようにする)

あとは、“出会いは予測不能!!自分から制限するな”
今日の偶然の出会いを必然にしていきたいです。ありがとうございました。
恩おくり

先生方に共通しているのは、自分の全てを相手のためにさらけ出していることだと思いました。自分が周りから支えてもらったパワーを“恩贈り”として他の人におくれるよう自分の強み、できることをまずはより明確にしていきたいです。

S.Y様

人から応援される方といってもいろいろなパターンがある!
3名の方の様々な活動、ミッション、方向性、方法論それぞれの共通項、多様性があり「3名」という事でそれがはっきり自分なりに分析でき、自分にとりいれていけそうだったので大変参考になりました。

私にとっては“加藤さん”が一番近い方向性、ミッション、方法だと感じました。!
たくさんの発見がありすぎて書ききれません!

藤本香織様

「リーラボが拡大した理由 1.明確さ 2.一生懸命さ 3.シンプル 4.感謝」という話

自社セミナーや読書会を広める際に具体的に役立つポイントを教えて頂きありがとうございました。

となりの方との自己紹介、最近読んだ本の紹介など、実際アウトプットしようとするとムズカしいなーと実感しました。

福嶋貴子様

自分の年齢と近い方のお話が聞けた事です。
自分の意識の持ち方が大事ということ。
まずは自分のプロフィールをしっかり作ることが大切であること。
本日はありがとうございました。

U.Y様

全般的にとても身近で、ためになる話を沢山きけたと思う。応援してもらう人になるためには逆説的だが“応援すること”が大切であると学んだ。中身はわかったので実践あるのみ。

鹿田さんの「応援してくれる人をつくる4つのステップ」はいままであいまいにしか解っていなかったことが明白になった。目の前に漠然と広がっていた荒野に、進むべき道がいくつか見えた気がする。

「プロフィールをつくる」というところ。学生のときは自然とそういう思考をしていたが、会社に入って4~5年が経つにまかせて忘れていたことに気付いた。

予想をはるかに上回るすばらしい時間でした。(最後のパネルディスカッションの進行はもう少し自分だったら工夫できるかなと思いました)

F.M様

人を巻き込むこと。あと教えられ上手になること。男は愛嬌、女は度胸。
今日は過去になる。たとえ話ができるようになること。
実績はリターンがくる。

鹿田さんの話はちょうどこの3ヶ月ぐらい取り組んでいたプロフィールを作るということにふれられていたので、やはり自分をしっかりPRできるプロフィールを作るこたが大切だと感じた。

S.E様

応援される人になるための4ステップの話の中で、ストーリーに将来を加えるというポイント。

社内外でコミニュケーション作りをやっており、今後セミナー等も開催していくので、全ての話が勉強になりました。ありがとうございました。

メッセージ、情報を伝える上でのたとえ話の重要性。

I.K様

人に支援していただける方法はいくつもあるということです。
ありがとうございました。
笑顔は重要。再発見です。

田北幸全様

鹿田さんの100人に応援されるための4つのステップ
プロフィール2.パッケージ3.プレイス4.プロモーション がとてもわかりやすかったです。プロフィールを固めることから始めようと思いました。
まずは実績作りをしていこうと思いました。

「実績をつくればつくるほどリターンが大きくなる」を実践しようと思います。

K.T様

人のネットワークを築く心構えを学ぶ事ができました。又、「出会いの大学」とか改めて読んで見たい事をご紹介受けました。

最近、感謝を忘れて悪口というか不平不満を言っている自分に気付きました。ネガティブからポジティブに早く気持ちを切り替えたいと思います。
大島徹也様

自分のプロフィールを作る。
肌で分かっている事、肌で気付いている事を言葉や文章に明確に表すという行為は難しいと感じました。
M.J様

鹿田さんの4つのステップはとてもわかりやすく、自分でもやれる部分が多くて役立ちました。

3人それぞれの話が楽しく、自分にとってすごいインスピレーションになりました。そこから思いついたことをいろいろ進めていこうと思います。
石川淳一様

応援される人のステップ
プロフィール、パッケージング、プレイス、プロモーション。
前向きであること。
若いのに信念がある。
意識して行動に移すべきということを学んだ。
S.R様

ネガティブなことをポジティブに変える。
発想を転換するという点
自己紹介するとき、PR、プロフィールを考えるということ。
今まで何にも考えていなかったなと改めて気付いた。

I.K様

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美崎栄一郎氏 出版記念講演会 in 福岡【開催記録】

11月 23rd, 2009 by blogown

結果を出せる「スーパーサラリーマン」美崎栄一郎氏を講師に招いて、福岡で出版記念講演会を開催しました。

定員60名のところ、満員の60名を超える人数の方々にご参加いただきました!!
しかも、講演会後の懇親会も30名を超える方がご参加!!!

参加者の方々からも、「書籍にない話が聞けてよかった」「実際に著者に会って、人柄などがわかってよかった」とのありがたいご感想をいただきました!!

【美崎さんによるセミナースライド】
福岡でのセミナースライドです。ご興味ある方、ご自由にどうぞ。 | 公式サイト「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 美崎栄一郎

【セミナーのご感想リンク集】

【セミナーのご感想(後半は、気付いたこと)】

著者に会うときは、本に付箋をはっておくこと。
信用は最も大切。
NK様

人との接し方に多くの配慮をされていることを感じました。
自分のことを振り返って、自らも意識して取り組みたいと思います。
本に付箋をたくさん貼る演出など、相手がどう思うかという視点
AY様 

人は大事なんだなと思います。
信頼を築くのが大変そう。
マンネリを打破することのヒントをいただけたと思います。
NH様 

何か自分が始めるとき、人を探すことからはじめるという発想は、自分の中ではあまり気にとめてなかったのでこれからは実践していきたい。
メモの取り方。
普段メモをとるとき、いろんな情報が含まれていること。
FS様 

「人」というものが大事であるということです。
前から大事であることは分かっていたことですが、「人」との関係のつなぎ方など来年から社会人になる私にとって再度「人」の大事さに気づかせていただきました。
TK様

3日工敷の場合、2日で済ますにはどうするかと考え、残りの1日でプラスアルファを考える。人付き合いは大事だと考えさせられた。
SY様

人を大切にすること。そのための記録であること。
やはり生で筆者に会って聴くということはすごい効果だなとあらためて実感しました。
このような機会をいつも用意していただいて幸いです!
いつもありがとうございます。
IM様

(今回の講演会情報を知らせていただいてありがとうございました。素敵な本だな、丁度、ノートの種類とか迷っていたんだ!と思って本を手にしていた所だったので、その著者の実際のお話を聴ける機会、うれしかったです。)

初対面の人との良い関係を築くためのアイデア
結果を出すには良い仲間と出会うこと
自分もそう思います!
本気で人と接する事の重要性
人と良い関係をつくるためのアイデアです。自分はスポーツ、医療分野での知り合いは多いのですが、専門分野以外での人脈の広げ方が参考になりました。
ありがとうございました
坂元大海様

不況をノアの方舟ととらえているのはわかりやすかったです。
人間関係、コミュニティ作りを大切にしている部分が共感できました。
相手の喜ぶことを準備し徹底、継続することを心がけたいと思います。
IK様

注文を取るときのメモに情報を書くということが非常に勉強になりました。
相手との接点を見つけ、その接点を大事にする。とても大事だなあと思いました。
見逃している接点がないか探し続けたいと思いました。
古瀬靖士様

信用を築くために、ノート、記録するということには始めての感覚。
その時の思いを残しておくことが相手とのメモリーを残し、また相手へのアプローチにつながるということに気づきました。
&信用があればお金が入ってくるそしてそれをまわさなければならないと・・・・
前と同じ仕事=付加価値をうみだすことを再認識
最後の質疑応答での「目標に対して不足していることを明確にすること」ということも再確認!
TS様

たくさんのキーワードがいただけて、すぐに自分にも出来そうな気がしています。
「とりあえずやること」「ミラーニューロン」「ピボット」「スライド」「自分自身のことを記録しておくと価値をもつ」などなど。
この数年仕事に対する考え方が少しずつ変化、進化していきました。
いいタイミングで背中を押していただいたような気分です。
五十嵐ゆり様 

結果 人、モノ、カネ
   時流、環境
特に人=コミニュケーションの大切さ!!
ON-OFFの切り替えない、全部好きな人です
全部好きならストレス貯まらないのでON-OFF切り替え不要!!
成る程
MS様

「つながり」を創造すること!
今までになかった視点でしたので役立ちました。
あと、形にとらわれず自分自身のための記録という視点でメモを貯めていこうと思いました。熊本から来たかいがありました。ありがとうございました。!
畑岡誠也様

「ヒト」がどれだけ重要か教わったことです。
あまりセミナーには参加しないのですが、せっかく小田さんという「ヒト」が身近にいるのでもっと積極的に「ヒト」とのつながりを作ろうとおもいました。
意外と当たり前なことや、少し気付けばよいこと、少しまめになればよいことが多かったこと。これをきちんと実践すべきだと思いました。
MH様

人とのつながりの大切さとそれを大事にするための「準備」の大切さを学ばせていただきました。ありがとうございました。
野村建二様

心をつかむ信用の大切さが全ての根本にあることがわかりました。
自分が本気でないから相手も本気にならないんだという考えを聞きはっ!と思いました。
YS様

「まずは人探しから」「その人が何に興味を持っているか記録する」という部分が面白かったポイントです。
この人が何を興味を持っているか?目指しているものは何か?を念頭において人と話したいと思いました。
KT様

人は自分が本気になるとそれが伝わること
仕事が好きでやられていること
マインドセット
考え方について影響をうけます。
自らコントロールされているマネージャーとしての能力の高い方ですね。
AJ様

プロジェクトは人さがしから
情報は人についてくる
常富博史様

1、気付きの方法
2、自己成長におけるノートの役割→希少資源である自分の周りの情報を蓄積すること
3、勉強会の意義
いい仕事には、人材が必要、そのためにはいい仲間に出会うこと→人探しが重要(自分の本気度がためされる)
OH様

よい人間関係をつくるための工夫がたくさん聞けたが、その根底に流れているのは「相手の立場にたって考える!!」という考えがあるのに感動しました。!
全国での会社めぐり
プロジェクトはまず人から!という視点
FK様 

人間関係の創り方、成功する為には周りの人を大切にしなければいけないと感じた。
時流を読むことを心がけたい
自分の方向性、目標が正しい事を確認できてよかった。
中川真和様

ポイントー仕事の効率化 そのためには結果をだすにはいい仲間と出会うこと
出来ることは何?→自らの準備である。
とにかくやってみることと、継続ですね。
YM様

メモをするときに、付加情報を聞いてメモしておくと信頼関係が築けるという点
仕事でも私生活でも「やるかやらないか」が大事だということ
吉野由紀子様

情報は出すという所とカネは信頼について来るという所
悪い意味ではなく良い意味で凡事徹底すばらしいです。
実は超大事な部分と思います。
奇抜さは必要ないですよ。
信頼こそ資産ですね。
こういう時代だからこそ人間関係が大事!
山本啓一様

成功には人かぁ~と
本を読んで実践しようとしていた、し始めたことのコツ?ヒント?をいただきました。
予定通りのおみやげゲットです。あ
りがとうございました
あと福岡にもこんなにモチの高い人がいるんだなと・・・
久家隆一郎様

ここで得たことが、GOOGLEで検索できない点
ST様

もともともっているnativeとしては自分とは特別かわらない(失礼)と思われる方がいかに後天的な努力の積み重ねによってここまでになられたのか、人柄をふくめ啓発されたこと。
自分にとっては美崎さんほど人生をのりこなすにはまだまだだ、その端っこが見え感じられた気がする。
最近は仕事が忙しくなり「忘れても仕方ない」と開き直っていたがそれではダメだと思った。
深尾雅宣様

「良い仲間に出会うことが大切、信頼関係を築くために記録としてノートを活用する」自分の知識、経験が大切なことはもちろんですが、自分のちからを出し切るためのフィールドを作るために日々小さな積み重ねを大切にしていきたいとおもいました。「いきたいフィールドへピポットターン」

仕事を3月にやめて今は専業主婦です。
自分の仕事が何なのか夫を支えることはもちろん、日々模索中ですが、いい仲間にであって少しずつ自分のフィールドを広げられるよう、していきたいなと思いました。
TA様

どんなささいなことでも情報として残しておく。
そのささいな情報がどれだけ価値のあるものか教えていただいた点が大変勉強になりました。
本当に楽しそうに仕事をされている美崎さんの言葉がとても励みになりました。
本にも書かれていたことですが、「自分への投資は短期で」という点が改めて参考になりました。
「短気投資」で少しでも結果を出すようにします。
本当に参加してよかったです。
ありがとうございました。!
市竹敦様

注文係りになるとよい。これは面白い。
けっこう普通に素晴らしい話が出来る方で感動しました。
戦略的に計画をたて実践者である方はすばらしい。
OS様

ご本人がどんな気持ちで本を出版されたのかを聞けたこと
ご本人がどんな気持ちで仕事をしているのかを聴けたこと
ベストセラー作家というと偉そうな人が多いイメージだったが、それが消え去って嬉しい気持ちになれました。ありがとうございます!
会社の中だけでなく社外でも頼りにされる人間になりたいと思えたこと
NT様

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大事なことはすべて記録しなさい 鹿田 尚樹 (著)#117

11月 12th, 2009 by blogown

鹿田尚樹・大事なことはすべて記録しなさい

記録をテーマに、記録を活用して仕事で成果に結びつける方法やテクニックについて紹介しているのが本書。

個人的には、コミュニケーションの武器とする趣旨の内容(第6章 記録で、人脈が10倍に広がる「記録コミュニケーション術」)が参考になった。

基本的に、自分自身もメモ魔であることから、記録は馴染み深いものだが、記録をコミュニケーションに活かすという観点は、自分としては斬新で役に立つ話だ。

具体的には、コミュニケーションツールとして持つもので、名刺ともうひとつ「プロフィールシート」を使っているという点。

A3サイズの用紙の裏表に、自分の活動記録やプロフィールを掲載した、いわゆるミニリーフレットのようなもの。情報量が多いので、自分から色々と話さなくてもコミュニケーションがとれるので、ありがたい。A4サイズ4枚を2枚ずつ並べて、両面コピーをして、A3サイズ一枚にするそう。

もうひとつは、『プレゼント(頂き物)を記録する/記録を活用して、「ありがとう」は4回言う』こと。

著者は、頂き物リストとして、プレゼント(頂き物)を日付・人・ものを記録するようにしているそうだ。

1.プレゼントを頂いたとき
2.プレゼントを頂いた日の別れ際
3.プレゼントを頂いた翌日
4.プレゼントを頂いた1週間後

『お礼は、コミュニケーションの潤滑油ですから、頂き物のお礼は欠かせません』と聞き、なるほどと思う。

プレゼントだけでなく、さまざまなことを記録して、お礼を言ったりして、コミュニケーションを図りたいと思った。

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脳が冴える!朝1分勉強法 宮川明 (著) #116

11月 8th, 2009 by blogown

脳が冴え、学習効果が高まり、目標達成にも役立つ「朝1分勉強法」について書かれたのが本書。

本書のメインテーマ、「朝1分勉強法」である、「制限となるビリーフをはずす」ための方法については、本書を読んでいただくとして、個人的に参考になったのは「寝る前のメンタルリハーサルのすすめ」の部分。

時間のやりくりがうまくいかないケース、勉強時間が作り出せないというケース、つまり、時間管理において重要な価値をもつ方法がこの「メンタルリハーサル」だ。

簡単に言うと、翌日の仕事や作業を頭の中で事前にリハーサルするものです。私が実践している方法は、前の晩に1分間だけ、次の日にやることを順に思い浮かべます』

『やることを箇条書きの状態で思い出すだけで十分』

このメンタルリハーサルをすることで、仕事や作業が効率的に進み、時間もうまくつかえるという。

どうして、このメンタルリハーサルが印象的だったのかというと、ちょうど少し前に話をした、大きく成功した経営者の方が話していた習慣が、まさにこのメンタルリハーサルだったからだ。

本人は、この習慣がメンタルリハーサルという名前であるとは知らなかっただろうが、彼のやっていたことはまさにメンタルリハーサルだった。

そういうこともあって、本書を読む前から、自分自身でも、この習慣を実践していた。
その結果から言うと、やはり、時間効率が高まり、色々とスムーズに進むようになった気がする。

そういう背景があって、本書を読んだとき、この習慣には名前があって「メンタルリハーサル」というのだと気付いた。

価値ある習慣、「メンタルリハーサル」。
身につけたい習慣のひとつである。

ところで、著者の宮川明さんが2009.11.10まで出版キャンペーンをされているそう。
ご興味があれば。
>> http://www.miyabook.com/asa1/

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たった1通で人を動かすメールの仕掛け 浅野 ヨシオ (著) #115

11月 5th, 2009 by blogown

メールの書き方。
それは、重要ではあるが、なかなか学ぼうとはしないカテゴリのことだった。

つまり、一日に何十通もメールを書いたり、読んだりしているにもかかわらず、特にメールの書き方を学んだりしようとは思っていなかったというわけだ。

学び方は、独学、場数で理論面や他者の意見を聞いたことはあまりなかった。

しかし、テーマ的に関心はあったし、重要性も認識していたので、機会があり、本書を手に取った。

読んだあと、メールをやりとりする際の、意識がかなり変わった。

本書の主張を客観的に述べると、「7つの仕掛け」、禁断のテクニックで、ビジネスがうまくいき、人脈も広がり、人生を変えるメール・テクニックを学ぼうというものだ。

ただ、僕が本書から学んだこと、意識が変わったのは、テクニックというよりも、「こういうメールを送ってもいいのだ」というある種の許し、価値観の変化であった

端的に、その変化を語るならば、これまで書いていたような事務的な、無機質なメール文ではなく、より大胆に、より感じたことを率直に表現しても大丈夫なのだと気付いたということだ。

これまで、ビジネス上、礼儀を重んじて、思ったこと・感じたことでも、意識して文章上から削除したり、書かなかったりすることがあった。しかし、本書を読んで、思ったこと・感じたことがあれば、素直に書いていいのだ、多少オーバーリアクションでも許されるのだ、と感じることができた。

これを機に、多少、よいメール文章が書けるようになったと思う。

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稼げる人、稼げない人 高城 幸司 (著) #111

10月 28th, 2009 by blogown

これから(もうすでに)稼げる人と稼げない人で、大きな格差がうまれてくるそうだ。
それは、自分自身で何かをしている人、つまり、自営業や専門家、経営者だけでなく、サラリーマンをしていても。

80:20の法則がある。
上位の20%が売上の80%を占めていたりする法則のことで、少数が大多数の結果をもたらしている傾向があるという、世の中の偏りについて述べた法則だ。

この派生系で、2・6・2の法則がある。
これは、上記の80を2と6に分解したものだ。
これが現代のビジネスマン事情らしい。

つまり、優秀な人が2割、普通の人が6割、冴えない人が2割ということなのだ。
さらに、稼げない人は、普通+冴えない=8割の人ということなのだ。

では、なぜ「稼げない人」なのか?

それは、替わりがきく人だからだ。
つまり、その人がいなくても、これといって支障をきたさない、特に問題もおきない、会社の利益にも影響しないからなのだ。

たとえば、本書にこうある。

「会社が社員に対して行使できる最大の武器は配置転換」

稼げる人材は、重要なコアとなる仕事を特定の部署でやってもらいたいので、配置転換はされづらい。しかし、稼げない人材は、会社の都合でコロコロと配置転換されていく、というわけだそうだ。

つまり、替えがきく人であるがゆえ、会社の都合で、会社の自由にされてしまうことになるのである。

では、「稼げる人」になるには、どうすればいいのか?

それは、主体的に行動することにつきる。
本書で指摘されている「稼げない人」は指示待ちで、主体性がない、ホワイトカラーでありながら、ルーチンワーカーな人のことだ。

そうでない、「稼げる人」は、自分で物事を考え、相手の意図を探り、単純な指示から、その背景にあるものを理解した上で、指示した人にとって、有益なモノを提供するというような人である。

たしかに、現代には、指示待ちのルーチンワーカーが多い。
それは、オフィス内のホワイトカラーと呼ばれる層であってもだ。

しかし、単純にそのような行動だけでは、将来的に、よろしくない状態となる可能性が高いことも示されている。

単純な指示待ちはたしかに楽である。
指示待ちで仕事をするのは、楽な道ではある。
しかし、それは、本当は地獄につながっている道なのかもしれない。

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成功のコンセプト 三木谷 浩史 (著) #110

9月 27th, 2009 by blogown


楽天の創業社長である三木谷浩史氏がその成功の秘訣について語ったのが本書。

急速な成長を遂げた背景には、やはりIT市場、インターネットの市場規模の急拡大という面があることは否めないだろう。

しかし、本書を読めば、それだけでなく、どのような業界であったとしても、三木谷氏が成功していたであろうことは肌で感じることができる。

特に印象的だったのは、下記の部分。

一生かけても達成できないと思えてしまうのは、一つ一つの小さな目標を達成する速度が常識的だからだ

目標を達成するのにかける時間は、常識から計算してはいけない。
常識などは忘れて、まず最終目標をいつまでに達成するかを決めてしまう。
そこから逆算し、個々の小さな目標をクリアするのにかける時間を割り出すのだ

当然のことながら、割った時間は常識で考えればあまりに短いはずだ。
けれどそれが、自分の登るべき断崖なのだ。』

このことは第5のコンセプト『スピード!!スピード!!スピード!!』に書かれてあった。

そして、このことこそが、楽天の急成長をもたらした大きな要因なのだと感じる。

つまり、常識的なスピードで個々の目標を達成していったとしても、なかなか遠くまで行くことはできない。

しかし、逆に、最終目標をいつまでに達成するかを決め、そこから逆算して個々の目標達成時間を割り出し、そうして、短いかもしれないが、その期間で、目標を達成していく、というプロセス。

それは、たしかにハードで、達成困難な課題なのかもしれない。
しかし、それは乗り越えるべき壁なのだ、という。

これは、秘訣・秘密というには、あまりにも単純すぎるのかもしれない。

だが、これこそがスピードをもたらす重要な要因なのだ。

そうであれば、自分自身の目標設定において、適用してみよう。

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20代で始める「夢設計図」-必ず“スピード成功”する5つの原則 熊谷 正寿 (著) #108

9月 18th, 2009 by blogown

GMOグループのトップ、 熊谷正寿氏の本。

スピード成功、夢をかなえるというテーマで現在の活動との関連を感じ、読む。

特に感じ入ったのは、下記の部分。

『どんなアルバイトであろうとも、「一番になる!」、「今後に役立つ何かを吸収してやる!」という気概をもって、与えられた仕事に一生懸命取り組む姿勢が必要だと思うのです。』

『私は自分自身に対しても、社員に対しても、口ぐせのように、「一番になれ!一流になれ!」と言い続けています。』

『お客様は常に、自分が払うお金の対価として、最高の物・サービスを買いたいと思っています。』

要は、意識の問題であり、向上心、前向きな姿勢といったところだろうか。
マインドとして、方向性として、一番・ナンバーワンを目指すことで、スキルやビジネスの質も高まるし、シェアをとっていくこともでき、収益性も高まる。

お客様が常に、最高の物・サービスを買いたいと思っている以上、一番・ナンバーワン、一流になる必要がある。
それは、どの分野でも、何をしてても同じだと思う。

己を振り返らざるを得ない。

『(起業してもおそらく9割方は失敗する・・・)そういう事実があるのになぜ、私が若者に起業を勧めるのか、それは、事業に失敗すること自体が、経営を知る貴重な経験、勉強になるからです。

不幸にして最初の起業に失敗したら、自分の力がいかに未熟であるかを素直に受け入れ、何が足りなかったのか、なぜ失敗したのかをよく分析し、次はその轍を踏まないようにどうすればいいかを考えることです。

きっと、一回りも二回りも成長した自分になって、自信をもって再び起業に挑戦することができるはずです。』

起業をして、たとえ失敗したとしても、貴重な経験・勉強をしたことになる。
そうすれば、次に起業したときには、フィードバックしてもっとうまくやればいい、というわけだ。

要は、経験とそれを反映させて、行動を続けていくことの重要性を示しているのだ。

スピーディにさまざまな経験をして、スピーディに反映させ、さまざまな行動をしていきたい。

20代で始める「夢設計図」-必ず“スピード成功”する5つの原則 熊谷 正寿 (著)  #108 You can buy this book on amazon.

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「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 美崎栄一郎 (著) #106

9月 12th, 2009 by blogown

著者の美崎栄一郎さんはイケメンだ。
しかも、花王でアタック、ニュービーズ、ワイドハイターなどに関わったそうだ。加えて、僕も参加した築地朝食会を含めて、毎月のべ150名以上の社会人を集めている。

つまり、「スーパーサラリーマン」だ。

本書はそんな「スーパーサラリーマン」がノート術について書いた仕事術本である。
基本は「三冊ノート術」で、

1.メモノート
2.母艦ノート
3.スケジュールノート

これらに付箋を組み合わせて活用するのが美崎氏のスタイルだという。

僕のノート(というかメモ帳)も何冊かに分かれている。それは、ひとつのノートにまとめてしまうと、どうしても内容・テーマが混在してしまい、どれがどれだかわからず、結局は活用しづらくなってしまうからだ。

その意味で言えば、使い分けという点から、「三冊ノート術」に似た感じのやり方をしていたわけだが、実際にノートを使いこなしている人の話は参考になる。

それは、ノートの書き方にも方法論があるという点だった。

また、『読書は「A書評」でまとめる』べきだという。
A書評とは「アクション書評」のことで、読んだ内容から、今の自分に活かせることをアクションプランとして書き出すことだという。

これはたしかに行動を促す点で有益だと感じる。
ということで、自分の今回のA書評。

『1コンテンツ、1ページが基本』という書き方だったり、『会議のノートで大事なのは、「何を決めるか」を最初に書いておくこと』だということを実行しよう。

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 美崎栄一郎 (著) #106 You can buy this book on amazon.

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