東京商工会議所 江東支部(7/28(火)東京)で講演しました【講演記録】

7月 29th, 2009 by blogown

7/28(火)、東京商工会議所 江東支部にて講演しました。
しかし、大変言いづらいのですが、極めて至らない講演になってしまいました。

参加者の方々には、お詫びするしかないです。
「利益を獲得する」6つの戦略~事業が忙しいのに、儲からないのはなぜか?というタイトルでの講演。

なぜ、至らない講演になってしまったのかについて反省することで、二度と同じような事態を起こさないようにする所存です。

要因としては2点。

1.案内内容との食い違い
2.講演の一貫性の欠如

1.案内内容との食い違い

まず、当初の案内が「利益を獲得するための6つの戦略」にもかかわらず、自分のネタ「おっとりした人が成功するための7つのステップ」に持って行ってしまったということが、良くない点でした。

「おっとり~」の講演ネタの反応が良いために、そちらのほうに持って行きたいという意思があったためです。

案内の内容と講演内容の一致は基本中の基本だと思いますが、それを外してしまい、大きな失敗をしてしまいました。

2.講演の一貫性の欠如

講演中盤にてご指摘いただき、食い違いを修正することとなりました。

ただ、修正をするために、そこまでの流れをブチッと切って、利益戦略の話に持っていったため、一貫性が欠けるということになってしまいました。

そのため、「おっとり~」と「利益~」の話と混同し、方向性がまったく異なる講演が混同してしまい、一貫性に欠け、どっちつかずの良くない講演となってしまいました。

以後、私の人生において、このような失敗をしないよう、案内と講演内容との一致、講演自体の一貫性については、重々、注意していく所存です。

具体的には、完全に納得、すり合わせられていない場合は達成されるまで延期するという方策をとりたいと思います。

今後の行動において、非常に重要なことを学ばせてもらいました。

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死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 ジョン・イッツォ (著) #87

4月 11th, 2009 by blogown

聖職者として働いたあと、ビジネスコンサルタントとして活躍するベストセラー作家の著者、ジョン・イッツォ氏が、アメリカのケーブルテレビ局バイオグラフィー・チャンネルの番組〈The Five Things You Must Discover Before You Die〉(死ぬまでに知っておくべき五つのこと)の制作を依頼され、周囲の人たちから「幸福な賢人」と見なされている高齢者を探し、最終的に約1000名の中から235人の60歳以上の高齢者に「幸福な人生を生きるための秘訣」についてインタビュー。そして、彼らの言葉から浮かびあがってきた「幸福に生きる秘訣」を、「5つの秘密」としてまとめたものが本書。

人生。
それは、誰しもが考えざるをえないテーマであろう。

誰もが幸福な人生を送りたいと望んでいる。
誰もが自分の人生に意味を見出したいと望んでいる。

もちろん、僕も幸福な人生を送りたいと望んでいるし、人生に意味を見出したいと望んでいる。しかし、望んだからといって、自分で見出さなければならないのだから、難しいことであろう。

内容としては、タイトルに書かれているように5つの秘密が示しているとおりだ。

第一の秘密- 自分の心に忠実であれ
第二の秘密- 思い残すことのないように生きよ
第三の秘密- 愛になれ
第四の秘密- いまを生きよ
第五の秘密- 得るより与えよ

秘密のタイトルだけで、内容も大体把握できるような気がするので、内容については本書を読んでいただくとして、僕が個人的に印象的だったのは、第五の秘密「得るより与えよ」にあった文章である。

この文章を読んだ後、自分で自分の人生の意味を考えたとき、ひとつのヒントが見つかった気がした。それは、次の文章だ。

「じきに、きみにもわかるだろう。きみは何ももっていくことはできないが、あとに何かを遺すことはできるのだ」

たしかに、僕は何ももっていくことはできないだろう。
それは、誰もが同様で、ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツといった、どんな大富豪でも持っていくことはできない。

ただ、何かを遺すことはできるだろう。

それは、教訓や教えといったものであるかもしれないし、理念や考え方であるのかもしれない。はたまた、知識や知恵といったものなのかもしれない。

それらの「何か」を遺すということができるということ。

それは、人生の意味を考える上で、ひとつのヒントとなるような気がする。

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プーア・リチャードの暦 ベンジャミン フランクリン (著) #81

3月 12th, 2009 by blogown

印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をし、多くのアメリカ人の価値観に影響を与えた(米100ドル紙幣に肖像がある)ベンジャミン・フランクリンが書いた教訓やことわざが書かれた暦が本書。

総じて言えば、「勤勉と倹約」を主とした価値観であり、古風でありながら、なおも輝きを失わない普遍的なもののように感じる。

そこで、本書から、いくつもの印象的な部分を引用してみる。

人生を大切にしたいとおっしゃるか?
ならば時間を無駄に使いなさるな。

時間こそ、人生を形作るのに一番大事なものだからと、プーア・リチャードは言っています。

時間の浪費こそ一番のぜいたく

そして、彼がほかでも言っているように、

時間の遺失物は、間違っても見つかりっこない

時間は大切なのだとじんわりと感じさせる内容です。

井戸枯れて、水の有り難さを知る
お金の有難味を知りたくば、借金をしに行きなさい

お金を借りに行くことは、悲しみを借りに行くこと
着道楽は禍のもと、道楽気分を相談する前に懐と相談しなさい

虚栄心の物欲しさは、物乞いのようにしつこい。いやはるかに図々しい
最初の欲望を抑えるほうが、次々起こる欲望を全部満足させるよりも易しい

富者への道は、もしそれをお望みならばですが、簡単なことなのです。
要するに取り引きのやり方と同じことなのです。
それには二つの言葉が大切です。

勤勉と倹約です。

時間とお金を決して浪費することなく、この二つを最大限に活用するのです。

勤勉と倹約がなければ何事も成就しません。
勤勉と倹約があれば何事も成就します。
正直に働いてお金を得、得たお金は貯金する(必要な支出は別ですが)、そういう人は、必ず裕福になります。

勤勉とは、時間の浪費をしないこと。
倹約とは、お金の浪費をしないこと。

それは、極めて合理的で、充実した人生を送るための秘訣でもあるだろう。

資源はかぎられている。
お金は稼げば増えるかもしれないが、時間は厳然たる事実として有限なのだ。

だからこそ、一番のぜいたくである「時間の浪費」をせず、富者となるためにお金の浪費をせず生活すること。
自分の生き方、人生について考えさせられる一冊。
だからこそ、アメリカ人の価値観に影響を与えることになったのだろう。

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死について(備忘録)-吉田松陰

2月 22nd, 2009 by admin

きみは問う。
男子の死ぬべきところはどこかと。

小生も昨年の冬投獄されていらい、このことを考えつづけてきたが、いまついに、死の一字について発見することがあった。

死は好むものではなく、また、にくむべきでもない。
世の中には、生きながら心の死んでいる者がいるかと思えば、その身はほろんでも魂の存する者もいる。

死して不朽のみこみあらば、いつ死んでもよいし、生きて大業をなしとげるみこみあらば、いつまでも生きたらよいのである。

つまり、小生のみるところでは、人間というものは、生死を度外視して、ようするに、なす心構えこそが、たいせつなのだ。

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