イニシエーション・ラブ (文庫) 乾 くるみ (著)

7月 31st, 2008 by admin

TSUTAYAに並んだ本を見ていると、たまたま平積みしていたので、目に留まり購入。小説を積極的に読むタイプではないが、何かの参考になればと買った。

本の帯には、「評判通りの仰天作。必ず二回読みたくなる小説などそうそうあるものじゃない。」と書評が書かれている。

読んだ感想を言えば、その通りだと思う。僕は、さらっとではあるが三回くらい読み通した(といっても、一度読めば十分くらいで読み通せるのだが)。

小説はエンターテインメントであり、文章そのものに価値があるわけなので、ストーリー自体が評価されるべきだろう。

この点、恋愛小説としては、格段の波乱もなく、甘酸っぱい恋の物語(前半)と遠距離恋愛(後半)といったパートに分かれているが、ストーリーに大いなる価値があるとは思えない。むしろ、この本自体のトリックに価値があると見出すべきだろう。

著者を調べてみると、「乾くるみ(いぬい くるみ、1963年 – )は、小説家・推理作家。」とあり、恋愛小説をメインに書いているのではなく、推理小説を書くのがメインのようだ。つまり、これは、恋愛小説をテーマにした推理的トリック小説なのだ、と。

当然、そんなことは知らずに読んだわけで、個人的には驚いた小説だった。

読み終えて理解した後、「やるなー。」と思った一冊。

27冊目

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マンガで読む忙しいティーンのための時間の使い方徹底攻略―7つの習慣 今しかない時間を大切に使おう! フランクリン・コヴィー・ジャパン (著)

7月 28th, 2008 by admin

時間管理について、じっくり考えてみたいと思ったので、調べていたところ、たまたま書店で検索に引っかかり、手に取った。

ティーン向けの時間管理術をマンガで紹介。そもそも、10代が1,575円も支払って(大金だ)、時間管理を学ぼうと思っているのか(ヒマだろ?)、という疑問を抱きつつ、読む。

本書では、第一章で時間管理の必要性を主張し、第二章で時間管理術についての説明が。ちなみに、第三章では手帳の使い方、第四章では、全体的なマインドセットと考え方の説明。

基本は、時間管理のマトリックス。

「緊急」と「重要」
1.緊急で重要、2.緊急ではないが重要、3.緊急だが重要でない、4.緊急でも重要でもない、の4つ。

これらに行動を分類し、分析すること。重要でない項目を減らし、無駄な時間をすごさないようにすること。これらが本書で主張されている時間管理術。

この時間管理術の手法をわかりやすく、マンガをからめて伝えようとしているわけだ。時間管理術について考えるきっかけとしては、ミスったかもしれない。

本書は、考え方、概念、新しい主張、論拠を持ち出すものではなく、ベーシックな考え方をわかりやすく説明したもの。ゆえに、そもそも目的から外れていた選択だったというわけだ。理解しやすい本を求めている時間管理術ニーズのある人なら、いいかもと思った一冊。

26冊目

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ランディ・パウシュ教授、逝去。

7月 26th, 2008 by admin

著名なコンピュータサイエンス学科教授Randy Pausch博士が、すい臓がんの長い闘病生活の末、本日(米国時間7/25)死亡した。

色々なものを遺していかれた方でした。人生について、考えさせられます。

Dr. Randy Pausch, Carnegie Mellon CS professor, Dead at 47

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出逢いの大学  千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)

7月 25th, 2008 by admin

人脈は大事、コネクターになりたいと思い、本書を手に取る。

著者は、「「普通のサラリーマン」なのに、各業界のトップと親しかったり、いろんな会社の社長と友達だったり、セミナー講師を頼まれたり、数百人規模のイベントを開催したり、メディアの取材を受けたり、連載を持ったり、本を出したり、頼んでもいないのにプレミアムチケットをもらったり、芸能人のシークレット・パーティーに呼ばれたりと普通じゃない生活をしている」そう。

立派なコネクターのようなので、学びたいと思う。印象的だったのは、次の3点。

1.「とにかく、人に会う機会を作れ!」
2.「人と出逢うしくみを作れ!」
3.「パワーランチ」

「とにかく、人に会う機会を作れ!」
まずは、たくさんの初対面をこなすこと。後の章でも書かれていた「量稽古をすればかならず量が質に変化する!」とつながる。とりあえず、母集団がある程度なければ、何事も起きづらい、と。正のフィードバックループも、ある程度のモメンタムが必要だと。

人と会い、母集団を広げる。うーん、初対面が苦手な自分としては、結構ハードルが高そう。けれど、何とか楽しんでやれるようになるまで、頑張っていきたい。

「人と出逢うしくみを作れ!」
・定期的に
・かならず
・否が応でも
人と出逢うようにする

毎週これだけはでる、と決めて何かの会に参加する。上記の人に会う機会を作るということをいかにして、実現させるかということ。

人と出会うためには、思いつきということではなく、定期的に必ず出会う機会をつくる仕組みをつくるというわけだ。千葉氏が提案しているのは、何かの会に参加するということ。会の選択が重要であるとは思うが、今後は何かの会に積極的に出て行こうかと思った。

「パワーランチ」
「開催曜日は自分の都合がいい日を決めて、都合のいい人が2人以上集まったら開催しますという感じ」

とても気軽な感じで開催して、気楽にやれて、価値があるなら、いいことだと感じた。軽い気持ちで始めて、価値のある感じがするので、やりたいと思った。

人脈は大事なので、色々と考えていこうと思った一冊。

25冊目

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人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」 舛田 光洋 (著)

7月 24th, 2008 by admin

「「そうじ」には、空間をキレイにするだけではなく、あなたの人生を好転させるパワーがある」かどうかはわからないが、掃除は大事だろう。

舛田氏いわく、そうじ力には「マイナスを取り去るそうじ力」と、「プラスを引き寄せるそうじ力」があるそう。人生の悩みや問題、事業の繁栄、幸せな家庭、夢の実現がなされるという。その効果は、家政婦やハウスクリーニングサービスを受けても手に入るのだろうか?

掃除というテーマに関して言えば、自らを振り返ってみて、掃除ができていないことこの上ない。掃除をして、すっきりとした気分になることはわかる。しかし、本が多すぎて、移動も一苦労。徐々に移動させて、整理させていっているが、とてもスローなペースである。「捨てる」ということが、わかってはいるけれども、なかなか難しい。徐々に捨てる決断をしていきたい。

本書で最も驚きなのが、この本が35万部突破だということだ。色々な意味で、すごいな、と。

24冊目

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原稿用紙10枚を書く力 齋藤 孝 (著)

7月 24th, 2008 by admin

ただでさえ、現代社会は、文章を書く機会が多い。
メール、ブログ、企画書、資料。本を書くのであれば、なおさらである。
そこで、文章を書くという点から何か学べるかと思い、本書を手に取った。

齋藤氏が主張している「量から質」は、強く同感。

誰かが言った。「書くために、書け」

文章を書けば、書くほど、質も同様に向上していく。だからこそ、ブログに投稿したりしているのだが。

次に、書くためには、インプットが必要であるということだ。その際のインプットは、単純に娯楽のために読書をする場合とは違い、書くには、その内容を正確に把握しておく必要があることから、真剣さ、集中力が高まる。

加えて、相手に伝えようと意識しているので、思考力が高まり、論理構成も強化される。また、文章を書く側であれば、その本がどのように書かれているのか、意識するので、読み込む力も増すことになる。

本書の目次で言えば、「書くことはスポーツだ」と「書くことは考える力を鍛える」に該当するが、これらの2点が特に印象的だった一冊。

23冊目

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無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 勝間 和代 (著)

7月 23rd, 2008 by admin

勉強本。そして、ベストセラー。

公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格、年収を16年間で新卒時の10倍とのこと。

ツール系解説。ノートパソコン、無線LAN、Gmail、フォトリーディング、MP3プレーヤー、ノイズキャンセリングヘッドフォン、マインドマップ。しめて30ページ。本書全体の7分の1。端的に本書を表現すれば、「こういう風に勉強してスキルアップしてます」ということだろう。それほど、現在はスキルアップしたいと望む市場が大きいということだろうか。

オーディオブック、セミナー、DVD。英語のオーディオブックを購入するのもいいが、世界的にも優秀な教授、著者たちのセミナーは無料動画で落ちていたりするので、それをリッピングしてiPodに入れればタダだ。

個人的には、知っていることばかりだったが、多くの人に好意的に紹介され、ベストセラーになっているのだから、その価値があるのだろう。ベストセラーとは、すごいなと思う。

22冊目

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単なる知り合いが顧客に変わる本 ティム・テンプルトン (著), 門田 美鈴

7月 22nd, 2008 by admin

人間関係から、ビジネスの拡大につなげていくという方法論が書かれた本。セールス・マーケティングのカテゴリに入る。ストーリー仕立てでノウハウを紹介している。起業家・経営者に効果的。しかし、売上高数十億円以上の経営者には、不適か。

そのノウハウを要約すれば、

<単なる知り合いを顧客に変える4つの原則>
(1)250×250の法則
あなたの知っている250人はそれぞれが250人を知っている
(2)ABCに分類する
顧客データベースを作成し、ABCにランク分けして活用する
(3)「ご一報ください」
強力な支持者を作り出すためのひと言を伝える
(4)連絡を取り続ける
たえず、個人的に、系統立てて連絡を取るシステムを作る

となる。

パーミッション(許可)を得た人的ネットワークを効果的にビジネスにつなげるという方法。非常に優秀な方法論だと思う。ゼロベースで、ビジネスを拡大していきたい場合は、効果的。

特に印象的だったのは、人的ネットワークを見込み客のリストとすること。データベースマーケティングの基本でもあるが、見込み客のデータベースを大きく構築していくことがビジネスの拡大につながる。どのようなビジネスでも、データベースマーケティングは有効だし、人的ネットワークが物を言うので、価値ある一冊。

21冊目

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なぜ顧客が見つからないのか。 町田 和隆 (著)

7月 21st, 2008 by admin

ゲリラ的マーケティングの本。
正統派とは言えないし、これでビジネスがバッチリというわけでもない。ただ、何もない状態で、立ち上がっていかなければならない人には適しているかも。

印象的だったのは、名刺交換年間1000枚。

毎年1000人との出会いを継続していけば、あなたの扱う商品・サービスによっぽどの問題がない限り、
成約実績は間違いなく出てきます。

たしかに、大抵の商品・サービスであれば、1000人と出会えば、どこかにひとりくらいは客はいるわけで、何かしらつながりのある人がいることになる。見込み客の母集団を大きくしていくことは、素晴らしいことなので、いいなと思う。

もし、扱う商品が自動車のような需要もあり、認知度の高い消費財であれば、単純にたくさんの人と出会っていくだけで売れるだろうね。

20冊目

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神の手のミッション 福島孝徳 徳間書店取材班編 (著)

7月 18th, 2008 by admin

ハードワーカー。

その一言で表現できる。

プライベートなし。休みなし。睡眠3、4時間。仕事のみ。まさに、人生を捧げるというにふさわしい。彼は、医師でハードワーカーなのだから、非常に高い収入を得ているだろう。しかし、おそらく金を使うヒマがない。

家庭生活はというと、子供に会うのが年に1、2回。基本的に、家庭は崩壊しているようだ。

しかし、それだけの犠牲を払ってでも、多くの困っている患者さんたちのために治療をほどこそうという意思が素晴らしいと思う。普通の人であれば、家族と一緒にいたいと思い、金を無駄遣いしたいと思い、ときには休日をすごしたいと思う。なのに、福島孝徳氏は、あえて、このような生活に身を投じている。
それは、彼の生き様であろう。何かの使命感、目標があるのだろう。強烈な生き方だと感じる。彼を見習って、ハードワークをしていこうと思った。

19冊目

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