「エンゼルバンク (モーニングKC)」 三田紀房 (著)

1月 28th, 2009 by admin

概要
エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-. (2008, 12月 21). Wikipedia, . Retrieved 02:30, 1月 28, 2009 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E6%A1%9C%E5%A4%96%E4%BC%9D-&oldid=23500600.

龍山高校で英語教師をしていた井野真々子は、教師としての成果を挙げながらも教師でいることに飽きてしまい、転職を決意する。そんな時、桜木が主催するビジネスセミナーの会場で、桜木に転職代理人・海老沢康生を紹介される。「人の価値は相場で決まる」「30過ぎたら利子で生きろ」などの海老沢や桜木のアドバイスを受け、教師を続ける事を決意しかかっていた井野だったが、海老沢の勧めで海老沢が所属している転職サポート事業・ライフパートナーに転職する。

井野は海老沢直属下となり、キャリアパートナーとなるが、仕事に関する何の予備知識もないまま、いきなりクライアントの担当を任される。

この本(マンガ)のメインキャラクターのモデルが、僕の知人で、なんと先日、奇遇にも福岡で再会したという驚きのエピソードが、僕にはあったりする一冊。(本当に偶然で、見間違えじゃないかと思いつつも、呼び止めてみると、本人だったという・・・こんなこともあるものなんですねー。)

さて、この本(マンガ)自体は、きちんとしたリサーチに基づいているだけあり、非常に参考になることばかりで学びの多い本(マンガ)。

一番、印象的だったのは、「キャリア20 相場と評価」で中堅メーカーで50代、エンジニアの人が転職しようとするシーン。
転職代理人のヒロイン(井野)が転職者(斉藤)の説明を第三者(特化型の転職代理人)にするときのこと。

彼女はこう言いました。

「斉藤さんは、年齢50歳、品川工業大学を卒業されて機械メーカーに就職。
入社以来、生産設計の技術部に従事し、現在は設計部の課長待遇。
年収は750万。ご家族は奥様と男の子2人。」

それを聞いた相手(特化型の転職代理人)の言葉が強烈。

「結局は、経歴でしか語れないんですよ。

年齢や資格などでしか斉藤さんを判断できない。
相場で必要とされるのは目に見える指標。誰もが共通して使える判断材料。

わかりやすい基準であるから、物事を決定できるんです。」

実に現実的で、客観的な意見でありつつ、鋭い意見。
読んだ人の心を、グサッ、グサッと刺してくる(笑)。

つまりは、相手方と初対面の場合(転職の場合は、面接官)、誰もが共通して使える判断材料として、客観的な評価指標を示さなければならない。そして、それは、人対人の場合は、経歴である、と。

もし、斉藤さんが、本当は、ものすごいことを会社でしていて、最先端テクノロジー関連の論文をたくさん出していた・・・となったら、やはり経歴的に、インパクトは大きいことになる。

ただ、転職者の全員が異常なスキルを持っているということではないわけで・・・。

しかも、「会社にいる間は、ずーっとボケーっとしていました」というような場合、客観評価で経歴を判断されたとしたら、本当に厳しいことになってしまうわけだ。

他者評価について、考えさせられた。

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私はどうして販売外交に成功したか フランク・ベトガー (著) #72

1月 28th, 2009 by admin

「25年間に4万回人を訪問し面談した」25年間毎日5人の顧客に会った男で全米一の営業マンだった著者、フランク・ベトガーが、自身の営業法について語ったのが本書。

初版が1964年という恐ろしい名著。

本書で、僕が最も印象的だったのは、以下の文章。

私はタルボット社長の話の中の一言に耳を傾けた。
この言葉は、過去三一年間の私の生涯に、非常に深い感銘と、永久に忘れ難い影響を与えたのであった。
その言葉というのは、つぎのような意味のことだった。

「諸君、結局、この販売の仕事というものは、せんじつめると、たったひとつの事柄になる。
『できるだけたくさんの人に面会する』ということに尽きる。
人並の能力を持っている人だったら、毎日四、五人の人に会って、熱心に話をもちかけてみるがいい。
ただ、それだけのことできっと成功する。
それにもかかわらず、どうしてもうまくいかなかったら僕にいいたまえ」

結局、著者、フランク・ベトガーは、タルボット社長の言葉を守り、25年間で毎日5人、4万回人と面会した、というわけだ。
このタルボット社長の言葉は、セールスの根本であり、ビジネスの根本であるように感じた。

できるだけたくさんの人に面会すること。
そうすれば、たったそれだけのことで、販売が達成され、成功できる、と。
人と会うことは、さまざまな点で価値のあることだと感じた。

72冊目

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「九州ベンチャー大学」第172回(1/24(土)福岡)で講演しました

1月 26th, 2009 by admin

本日1/24【ベンチャー大学】セミナー交流会 ということで、九州ベンチャー大学172回の講師として、講演をしてきました。

参加者としても、結構出没しているこの九州ベンチャー大学に講師として呼ばれるとは、光栄ですね。

主催者の栢野さんと。
15万部ベストセラー作家とは思えない気さくさ(笑)。

しかも、セミナー終了予定が21時にもかかわらず、22時まで続けるというハードなセミナー(笑)。
僕は、淡白なタイプなので、正味1時間+質疑応答30分といったところです。
「おっとりした人が成功する方法」をテーマに講演しました。

一方、栢野さんのブログを見ると・・・

◆お陰様で第172回ベン大も大成功!が、正直言って竹内正浩講師にはあまり期待はしてなかった。口先+知識+洞察は鋭いが27歳と若いし、著書も個人的にはマクロ経営+事例も有名企業系で趣味ではない。が、本も出したし、親しいので応援セミナーするかというノリだった。が、今回も期待を裏切ってスゴかった。

正直なご意見で、ありがたい(苦笑)。
結果、評価していただけて、うれしいです。


僕が主導してやっているセミナー・勉強会は、基本的に非公開、招待・紹介制なので、いつもは少ない人数が相手。
しかし、今回、こんなに大勢の方にできるのは、やはり光栄です。
わざわざいらっしゃっていただき、ありがたいですね。

講演内容DVDの購入は、栢野さんのサイトから



【ご感想】
また、講演に来ていただいた方から、ご感想をいただきました!



昨日は九州ベンチャー大学での講演ありがとうございました。
ベンチャー大学は以前から知っていましたが、なかなか行く決意が起こりませんでした。丁度竹内さんのコーヒーとサンドイッチの法則を
読んで感動した後だったので、是非竹内さんの話しが聞きたいと思い、栢野さんのメルマガを見た時、すぐに申し込んでしまいました。

著作も素晴らしかったのですが、昨日の講演もさきほど復習して内容を噛みしめていたところです。自分は中立型と思っていましたが、ずっぽりおっとり型だと確認できました。竹内さんの言われたことを参考にしながら今後活動していきます。

ソゾックス 田中真・ブログ
—-
先日は九州ベンチャー大学での講演を聴かせていただきました。大変勉強になると同時に勇気を頂きました。

自分はまさに「おっとり系」の典型です。
まさに自分にとって最適の講演でした。

竹内さんのお話の中で「おっとりした人はストレスのかからない営業の仕方をすればいい。クレームが来る前に逃げればいい」なるほどと思いました。

まずは自己分析。自分はやはり「おっとり系」。
おっとり系の人間がガンガン系のやることをそのまま真似しても難しい。確かに自分もガンガン系の人が苦手です。おっとり系が成功するための方法をしっかり分類されてあって、非常に参考になりました。

聞かせていただいたお話をぜひ、今後の人生に役立てていきたいと思います。

吉本さま

有限会社スマイリー・荒木登ブログ

早速ブログネタに使わせて頂きました。深々と降雪の中あの場所だけは燃えに燃えていましたね。おっとりの人もガンガンに燃えていた。もちろん僕もメラメラとどこからかやる気の炎が燃え盛って、今も消える事はなく益々天にも届きそうな程になっています。スーツも買いたくなったし、ヨガもやりたくなったし、手紙も書き増す、経営計画書も書きかえるし、名刺も見直すし、ニュースレターも充実させるし、勉強会もやり続けたいし、、、延長を頼んでいる時の栢野さんがうれしそうで素敵でした。風俗の延長を頼む時もあんな感じでしょうか(笑)。あの場でしか味わえないと思いますから、参加しないとわからないですよね?炸裂トーク楽しい。僕も人前で発表できる様になりたい。栢野さんと同じ年なので負けない様に元気に頑張りたいです。その為に次回も参加させて下さい。そして、将来ゲスト講師で読んで頂ける様になるのが夢です。これからもお体に気を付けて今以上に頑張って下さい。ありがとうございました。

竹内氏・・・切り口が斬新で、ビジネス不向きのだめ駄目人間にも勇気を与えてくれた。ヒントも分析も、具体的で良かった。将来は、栢野氏のように人間味溢れた、すぐれた講演家になるのではと思った。(口跡が良い!)
坂本紗和子

◆あっというまの5時間でした。今まで参加した勉強会の中では、極めて実践的で、恐ろしく濃厚で、最強の充実ぶりで驚きでした!
(株)社長育成プロジェクトDRM研究所・是永伸一郎

竹内さん 27歳に「死ぬまでに何をやるか」と言われ唖然としました。おっとり系が成功する3つの方法 参考になりました。まずは親しい人を増やす⇒これを実行したいです。◎改善提案点=最高でした。今のところ、思い当たりません。◎私の決意=ミッションみたいなものを今回のセミナーで得たような気がします。私に関る人を元気にすること これを私のミッションにしたいと思います。

島根県・(株)大島建材店・大島社長ブログ

【ブログにお書きいただいた、ご感想】
また、講演に来ていただいた方が、講演の感想をブログにお書きいただいています!

畑岡の会計発見(BLOG)|財研株式会社

意外な切り口でしたので興味津々でしたが、期待以上に納得です
自分の“立ち位置”が確認できました。また具体的に自社に落とし込める事を発見できました~ラッキー感謝です!

ベンチャー大学初参加! ニュースレター作成支援家 ソノショーの「朝ブロ」

竹内さんの話は、「その人のパーソナリティ(おっとり、ガンガン、中立)と、コミュニケーション能力の関係性マトリックスからみた、成功する人のポジショニング」、「なぜおっとり系は成功しづらいか」、「おっとり系がビジネスで成功するために不可欠なこと」、「おっとり系成功の8つのヒント」、「おっとり系が変わる5つのきっかけ」と続きます。

特に「おっとり系が変わる5つのきっかけ」の話のなかで、“窮地・危機に陥ってそうしようもなくなったときに、おっとり系のパーソナリティが変わる”という部分は、まさに私そのものでした。20年間の会社勤め→退職して8か月間の無職という環境によって、自分自身のパーソナリティも大きく変わったことを実感しています。

雪降る寒い福岡で、熱い!九州ベンチャー大学 :伊佐@ランチェスター経営、一言(多い?)ブログ – livedoor Blog(ブログ)

九州ベンチャー大学|早起きかーちゃん、行政書士になりました!

「コーヒーとサンドイッチの法則」の著者、竹内正浩さん(なぜかアフィリで検索できなかったけど)のお話で、自己分析と自分に合った営業方法(おっとりした人が成功する方法^^;)ということで、とてもいい内容でした。

TERULy Murakami Blog: 今日のことば363

昨日、九州ベンチャー大学で「おっとりした人が成功する方法」セミナーが開催されました。
段取り、打合せなしでスタートから変化に富んだ状況で受付も無く17時にはじまりました。

40人あまりの多数の参加人数。
終始、会場を見渡して見ると、終わりが22時と長時間にもかかわらず集中力が持続された状態でした。

おっとり系には、より満足の話、内容だったに違いありません。
ワタシも話を聴いて勇気をいただきました。
励みになりました。

オフィス クリエイトワン 野原ひでお の ブログ: 創業の地?へ行ってきました。

ゲスト講師は著書「コーヒーとサンドイッチの法則」で有名な竹内正浩さん(写真 右)でした。
今回の講演テーマ「おっとり系のための成功法則」は、今すぐ出版してもおもしろそうな内容でした。
まだ若いのに知識を体系化するスキルはさすがです。

[健作夢通信] こだわり自然素材を全国へ 島根の建材店です:九州ベンチャー大学報告 – livedoor Blog(ブログ)

竹内正浩さんの「おっとりした人が成功する方法」とても面白かったです。時々、隣の席の方とミーティングをさせられたので、家内と別の席にすれば良かったと思いました。

 
動画Youtube①自己紹介 ②おっとり人間が成功する法・1<ダブルクリックで画面拡大>

 
おっとり人間が成功する法2 おっとり人間が成功する法3

ラストのまとめ

その講演のYouTube動画。
客観的に見ると、すごい態度が悪いですね(すみません)。
以後、気をつけます。
申し訳ありませんでした。

続きの動画+DVD購入はコチラ(栢野克己・九州ベンチャー大学サイトへ)

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「九州ベンチャー大学」第172回(1/24(土)福岡)で講演します

1月 20th, 2009 by admin

「九州ベンチャー大学」第172回(1/24(土)福岡)で、講演します。

講演内容ですが、大きく2つでいこうと思っています。

1)「おっとりした人が成功する方法」
2)「やる気のスイッチが入ったきっかけ」

1)「おっとりした人が成功する方法」

世の中には、2タイプの人間がいます。1.ガンガン系 2.おっとり系

ガンガン系は、自分の思うがまま、売り込みできるタイプの人間です。反対に、おっとり系は、相手の気持ちを意識しすぎて、売り込みできずにいるタイプの人間です。

もし、あなたが、相手のことを「こうしてあげよう」と思ったり、人から「あなたはやさしい人・いい人ですね」と言われたり、他人への奉仕が自分にとっての幸せである場合、おそらくあなたは、おっとり系だと言えるでしょう。

はっきり言って、おっとり系の人は、成功しづらいです。

なぜなら、おっとりしていると、知らない人にテレアポしたり、訪問販売すること、つまり、売り込みが難しいため、必然的に売上が立ちづらいからです。しかし、そんなあなたでも、そのままの自然体でうまくいく方法論があるのです。それが「おっとりした人が成功する方法」です。

2)やる気のスイッチが入ったきっかけ

僕は、普通に考えて、客観的に見れば、わけのわからない生き方をしているように思います。
なぜ、一般的な生き方ではなく、変な生き方をしているのかというと、それなりに理由があったりします。
そのことについてお話したいと思います。

■日時:1/24(土)17時~21時 ※あとで懇親会も
■参加費:5250円(★質疑応答・相談もOK)
■会場:「アクロス福岡・606号」会場地図)・福岡市中央区天神1-1
■司会進行・過激派零細企業コンサル・栢野克己

お申し込みは、下記の方法で。
kaya@hf.rim.or.jpにメール九州ベンチャー大学の参加申し込みフォームよりお申し込みください。

もっと詳しく知る:1/24(土)福岡「九州ベンチャー大学」第172回

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元サラ金取立てナンバーワンが書いた 自己破産せずに借金を返す法『特定調停』があなたを救う! 金森 信二郎 (著), 金森 重樹 (著) #71

1月 19th, 2009 by admin

元サラ金取立NO1の弟・金森 信二郎氏と、「1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法」「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング」「超・営業法」の著者である兄・金森 重樹氏の金森兄弟が安くて簡単な借金解決法について書いたのが本書。

目次(アマゾン)

プロローグ 知られざる借金解決法、教えます
第1章 まず、取立て対策(サラ金の取立屋も所詮サラリーマン、ビビることはない!夜逃げにメリットなし ほか)
第2章 借金整理に成功するため、しなければならないこと(「借金整理」の前に「気持ちの整理」から始めよう 失敗しない上手な相談の仕方七つの鉄則 ほか)
第3章 知ってトクする、知らなきゃソンする!特定調停(「早くて」「安くて」「返済がラクになる」弁護士いらずの裁判所制度 そもそも特定調停とは? ほか)
第4章 特定調停の手続き準備から成立後まで(特定調停の準備 特定調停の手続きの流れ ほか)

たしかに、現在の自分にとっては、直接関係のない知識ではあるが、人生何があるかわからないし、関係ある人と知り合うこともあるだろう。また、多重債務で苦しんでいると、最終的には、夜逃げ、一家離散、自殺といったように、悲劇的な状況につながりかねない。だからこそ、予備知識、事前の知識としても有益かと思う。

本書全体のトーンとしては、「基本知識を身に付けて、正面から立ち向かうことが大事」といったもので、正統派な感じがする。

僕が本書で特に印象的だったのは、「サラ金業者が禁止されている取立て方法」。

「サラ金業者が禁止されている取立て方法」

  • 暴力的な態度をとること、大声をあげること、暴言を吐くこと
  • 大人数で押しかけること
  • 午後九時から午前八時まで、その他不適当な時間帯(冠婚葬祭時など)に、電話や電報で催促したり、自宅を訪問したりすること
  • 反復・継続して電話・電報・訪問すること
  • 張り紙、落書き、その他いかなる手段であっても、債務者の借入れに関する事実、その他プライバシーに関する事項等をあからさまにすること
  • 勤務先を訪問して債務者や保証人等を困惑させたり、不利益を被らせたりすること
  • 借金整理を弁護士、司法書士に委任した旨の通知があった後や、調停その他裁判手続きをとった旨の通知を受けた後に、正当な理由なく顧客に支払い請求をすること
  • 他の金融業者からの借入れやクレジットカードの使用等による弁済を要求すること
  • 法律上支払い義務のない者に対して支払い請求をしたり、必要以上に取立てへの協力を要求すること
  • その他、正当とは認められない方法によって請求や取立てをすること

テレビや映画の影響で、一般的にイメージする「取立て」は、上記のような方法があるような気がする。

しかし、実際には、これらの行為をした場合は、金融業者が行政処分、行政指導を受けたり、告訴することもできるとのこと。

冷静に考えてみれば、金融業者もビジネスでやっていること。わざわざ処分、告訴されて損失を被るリスクを冒すことはなかなかないと考えることができる。

ただ、これらは、正規の金融業者の場合。
「ヤミ金」、つまり、法律に沿わない、違法な高金利をとっている業者は、この範疇になく、強引な取り立てが行われることになる。

しかし、その場合も、出資法違反の高金利での貸付は公序良俗に反する行為であることから、契約自体が「無効」となる。つまり、債務者に支払い義務はないというわけだ。

ヤミ金の悪質な取立てを受けた場合に取るべきプロセスは、次の通りだそう。

1. 公序良俗違反(民法九十条)
2. 不法原因給付(民法七百八条)
の二点を理由に、法律家に「債務不存在通知書」を書いてもらい、ファックスまたは郵送で送ってもらいます。
債務不存在通知書とは、「債務(借金)が存在しない」という内容を通知する文書です。

そして、ヤミ金業者がこの警告を無視するようであれば、本当に法的対処に出ることになります。

本書を読んで気付くのは、借金に対しても、基本知識を身に付けて、正面から立ち向かうことが大事で、同時にそれが可能なのだということだ。

重要な知識を事前に身に付けておくことは非常に大事だと感じた一冊。

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コーヒーとサンドイッチの法則 書評・感想リンク#4

1月 17th, 2009 by admin


竹内の著書『コーヒーとサンドイッチの法則 – 「利益を獲得する」ための6つの戦略』について、書評・感想を投稿いただいたブログのリンク集です。わざわざ書評や感想をお書きいただき、ありがとうございます!!

コーヒーとサンドイッチの法則 書評・感想リンク#1コーヒーとサンドイッチの法則 書評・感想リンク#2コーヒーとサンドイッチの法則 書評・感想リンク#3の続きです。

特に、伊佐康和さんには、大きくとりあげていただきました。


ランチェスター経営「独立起業★若手社長塾・1日コース」にて話させていただいたときです。(そのときの内容


(元・よしもとお笑い芸人だった社長様)

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松風の人―吉田松陰とその門下 津本 陽 (著) #70

1月 12th, 2009 by admin

昭和4年、和歌山県生まれ。東北大学卒業。昭和53年、『深重の海』で第七九回直木賞受賞した著者、津本陽氏が吉田松陰について書いたのが本書。

その他の類書との違いは、主に吉田松陰自身の伝記的な要素の濃さだろう。

一冊、まるごと使って、吉田松陰の人生について書いている。
それは、最初の章が吉田松陰の生誕から始まり、最終章が松陰の斬首の余韻によって締められていることによってもわかる。

文章中には、とても細かい部分がきちんと描かれているが、それは参考文献に「吉田松陰全集」が挙げられていることが要因かと思った。

本書で、最も印象的だったのは、下田踏海によって牢送りになった吉田松陰が小伝馬町牢屋の牢名主※に板で一撃され、詰問されていたときの問答だ。

※牢名主・・・江戸時代、囚人の中から選ばれ、長として牢内の取り締まりなどに当たった者。牢内名主。

吉田松陰は言う。

「私は死を覚悟しており、怖れることはありません」
「なんだと、えらそうなことをぬかしおって。手前はほんとうに死にてえのか」
松陰はたちまち能弁に論じた。

十七、八歳の死が惜しい者は、三十歳の死も惜しかろう。八、九十、百になりてもこれにて惜しからずということはなし。草虫、水虫のように半年の命の生きものもあるが、それが短いというわけでもない。松柏のように数百年の命のものもあるが、天地の悠久たるに比べると一時を生きる蠅のようなものだ。私の念頭に死生はないのだ

つまり、今もって死が惜しい者は、いつになったとしても、死が惜しくはないと思うようにはならないというわけだ。
要は、覚悟ができている者とできていない者の違い。

数百年の命でさえ、天地の悠久たるに比べると、一瞬。

何をすべきで、いかに覚悟を決めるか、それが人生における重要な部分なのだと感じた。

70冊目

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吉田松陰―維新を切り開く思想とその後継者たち 池田諭 (著) #69

1月 12th, 2009 by admin

著者の略歴不明。
明治維新の精神的指導者・理論者として知られる吉田松陰について書かれたのが本書。

本書の内容は、吉田松陰とその周辺人物にスポットライトを当てたかたちで、きれいにまとまっている。

吉田松陰は1830年9月20日に生まれ、1859年11月21日、江戸の伝馬町牢屋敷にて斬刑になるまで、たった30年の人生、30歳までの人生だった。明治維新の精神的指導者との知名度、影響力から見れば、意外なほど短い人生だったといえる。

彼の人生を要約すれば、非常にシンプルにまとめることができる。

1830年・萩にて生まれる
1840年・藩校明倫館の兵学教授となる
1850年・九州へ遊学(西遊日記)
1851年・江戸へ遊学(東遊日記)
1851年・東北へ(東征稿)
1853年・江戸へ(十ヵ年間諸国遊学)
1853年・プチャーチンのロシア軍艦乗り込み失敗
1954年・ペリー船乗り込み失敗
1854年・萩、野山獄へ
1855年・松下村塾にて、多くの人材に指導する
1859年・江戸送致、江戸伝馬町の獄において斬首刑

現代人の目から見れば、そこまで多くの場所を移動していないように見える。しかし、当時の日本人は、藩外への移動が関所によって制限されていたこともあり、実際には、ありえないほどの移動をしているものと思われる。

各所を遊学し、多くの人と出会い、多くの書物を読みふけるうちに、日本の未来に対する思想を磨き、多くの人に伝えていったというわけだ。

松下村塾の門下生で、明治時代まで生きることができ、新政府の大物となった人物には、伊藤博文(初代総理大臣)や山縣有朋(内閣総理大臣2回)らがいる。

吉田松陰の行動力を示す上で、大きなものといえば、1853年(嘉永6年)にプチャーチンのロシア軍艦乗り込み、1854年(安政元年)にペリー船乗り込み失敗、1858年(安政5年)に老中の間部詮勝の暗殺を計画したことがある。

よく考えてみれば、とんでもない行動力である。
ロシア軍艦乗り込み失敗についてみれば、結局、ロシア軍艦がすでにいなくなってしまっていたことから、実行前段階だといえる。

しかし、ペリー船乗り込みは、実際に小舟で船に乗り込み、その後、追い返されてしまったという経緯がある。
当時の日本で、海外渡航は死罪レベルである状況で、この行動。

また、老中・間部詮勝の暗殺については、藩の上層部を含めた周囲に申し出していたそう。
公然と幕府の重要人物の暗殺案をしゃべっているその度胸というか、行動力というか、アグレッシブさは素晴らしいものがある。

それらの行動力も、非常に重要な意味を持っていたのだろう。

たった30年あまりの生涯で、社会に大きな影響を与えた人物の生涯。

参考にしたいものだ。

69冊目

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竹内正浩+ダイヤモンド ビジネスタレント.COM

1月 9th, 2009 by admin

このたび、竹内正浩への講演依頼をダイヤモンド ビジネスタレント.COMを通しても、できるようになりました。

竹内正浩+ダイヤモンド ビジネスタレント.COM

講演依頼をご希望の場合は、直接、もしくは、ダイヤモンド ビジネスタレント.COMをご活用されて、依頼ください。

ダイヤモンド ビジネスタレント.COM

Regards,
Masahiro Takeuchi

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燃料電池についての講演 by 篠原和彦(日産自動車)氏

1月 9th, 2009 by admin

篠原和彦(日産自動車)氏による「FCV開発の技術課題と解析技術への期待」(燃料電池についての講演)を聞いたので、記録。

[エンジンの時系列シフト]

基本的に、自動車産業としては、エンジンのシフトを以下のように見ている。

1.ガソリンエンジン
2.ハイブリッド
3.電気自動車
4.燃料電池

(1→4に向かって、時系列的にシフトしていく)

現状としては、1+2の段階で、徐々に3、4へとシフトさせていきたいとのこと。
燃料電池にとって、2010年代は、導入・拡大フェーズであり、2020年代は、普及フェーズだという。

[現在の燃料電池車の開発状況]

・FY2005の段階でのデータ
※ちなみに、なぜ、3年以上前のデータかというと、開発費が高いにもかかわらず、経済環境が良いというわけではないので、モデルチェンジのコストが・・・、とのこと。

0-100km/h(加速):14秒
ワンチャージ:500km

[実用化に向けて]

・燃料電池の実用化の問題点としては、やはりコストが大きい。

・実用化に向けての課題は、低コスト化+システムの簡素化。

・MEA(電極接合体)要素のコスト比率が高い(電極触媒・膜・GDL)。

・白金(プラチナ)の使用がある
⇒ 量産化によっても解消されない問題
⇒ 使用材料コストの削減が課題に

・水素供給インフラの整備

以上が、現状における燃料電池事情。

将来的には、燃料電池が普及する方向で進んでいくみたいだ。

日産自動車

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