
2月 27th, 2009 by

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株式会社リクルートエージェントのリクルーティングプロデューサーで、入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞以来、常にトップを走り続けるスーパー営業ウーマンでもある著者、森本 千賀子氏が10000人の転職希望者、4500人の人事担当者、3000人の経営者と出会って見えてきた転職の真実について語ったのが本書。本書は、転職者に向けて書かれたもの。
相手が求めているものを意識するかしないかで転職活動の成否が左右される。
そのため、
経営者が「今、求めている人材像」を理解し、ビジネスに対する意識や取り組み姿勢を見直してみることで、評価は確実に変わってくるはず
というのが本書のテーマ。
本書は、転職者向けに書かれていることから、自分や自分の周り、研究・仕事とは直接関係ないが、世のビジネスパーソンたちは、ダニエル・ピンクが『フリーエージェント社会の到来』で述べ、トム・ピーターズなどが大きく語ってきたような時代の潮流、つまり、知的プロフェッショナルとしての個が重要になってきていることに気付かされる。
本書では、「求められる人材になる18のポイント」が書かれているが、これらを統合すれば、一行に集約することができる。
社内にいながら、自立したプロフェッショナルたれ
つまりは、フリーエージェント、インディペンデント、知的プロフェッショナルとなり、会社に属しながらも自立したビジネスパーソンとなるべきだというわけだ。
「求められる人材になる18のポイント」から、1点ピックアップしてみる。
さらにもう一歩、自分のキャリアをアップする方法があります。
それは、社内のネットワークだけでなく、同業種や異業種など他社の人たちとのネットワークを構築しておくことです。
そのためには、各種セミナーや講演会、勉強会、飲み会など誘われる機会があれば、積極的に参加しておいたほうがいいでしょう。
求められる人材になるポイント⑭ 各種セミナー、講演会、勉強会に参加する
通常、会社に属するビジネスパーソンは、営業職以外は、社外と接する機会がないのに加え、接する必然性がない。
なぜなら、社外と接することは仕事ではないし、社外と接したところで、会社の利益貢献はほとんどできない(とみられている)からだ。
しかし、求められる人材のポイントは、その背景がありながらも、社外とのネットワークを構築すべきだと述べている。
これは、本書には書かれていないが、単純な人間関係から得られる直接的なメリット以外にも、コミュニケーション能力の向上、自分の価値の再認識、客観評価など、種々の方向から、ビジネスパーソンとしての価値が高まるからだろう。
このポイントを見てもわかるように、単純に会社に依存したかたちではなく、自立した知的プロフェッショナルになっていかなければならないのだと気付かされる。
最後に、個人的に興味深かった小見出しがあったので、それについて。
「転職するなら35歳まで」は本当か?
世間では「転職できる年齢は35歳が限界」などと言われています。
多くの場合、年齢が若い人はビジネス経験が浅い分、過去の経験にしばられず、新しいことを柔軟に吸収していきやすいと考えられているからです。そして、柔軟性や変化対応力を備えていれば、「年齢にはこだわらない」という企業も、実は少なくありません。
つまり、「変化対応力がある人」は、多くの企業が求める人材ということです。
なるほど。
柔軟性、変化対応力が重要だと。
35歳を超えたときは、それらのポイントをアピールしなければならないな、と思う。
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2月 26th, 2009 by

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TV、新聞など各種メディアでとりあげられた『会計体操』を考案し、夫婦で会計事務所を経営する山崎二三代 氏・山崎隆弘 氏夫妻が、最短時間・最小努力で目標を達成するために、仕事と人生の今なにをすべきかはゴールから逆算して考えるべき、というアプローチについて語ったのが本書。
個人的に印象的だったのは、本書のメインテーマでもある“逆算力”について。
“逆算力”7つのロジック – 短時間で目標を達成する方法
1. 何に挑戦するか出口(目標)を決め、出口に立つ
2. 最近、その目標を達成した人に会って直接話を聞く(情報収集)
3. 全体像を捉える(概要把握)
4. 手段を選ぶ(手段選択)
5. 制限時間を決める(期限設定)
6. しないことを決める(集中)
7. 安心して楽しんで行動(作業)に専念する(実行)
端的に述べれば、目的意識を持て、ということだ。
人は、往々にして、瑣末な事柄にとらわれすぎてしまうきらいがある。
それは、あまりに日常が煩雑であることが原因だろう。
すべきこと、やっておきたいこと、やりたいと思っていることがたくさんありすぎて、どれがどのような位置付けで、どのくらいの価値があるのか、そして、人生において、どれほどの意味があるのかを検討することはほとんどない(なぜなら、忙しいからだ)。
しかし、それは、本当は、非常に重要なことなのだ。
目標を決める。
情報収集する。
概要を把握する。
手段を選ぶ。
期限を決める。
しないことを決める。
行動に専念する。
非常に合理的なステップである。
しかし、自分も含めて、日々の時間の流れに押し流されてしまい、うやむやになってしまっている人が多い。
改めて、目的意識について考え、自分の考えをはっきりさせていきたいと思った。
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2月 25th, 2009 by

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7冊の本を出版、2件のテレビ出演、毎日10,000人以上が訪れるブログ「シゴタノ! 」を主宰しているアルファブロガーで、ベストセラー作家の大橋悦夫氏が、「成功ハックス(成功のための近道)」について語ったのが本書。
本書で特に印象的だったのは、2点。
「はじめに」に書かれていた部分。
僕自身、これまでに「成功本」含め500冊以上のビジネス書を読んできました。書かれていることは成功者の数だけバラエティがあるといっても言い過ぎではないほどなのですが、表現の違いはあれど、彼らの言っていることは次の一言に集約できます。
目標を持て
たしかに(笑)。
そして、成功の定義が個々人によって、異なるという事実がそれを裏付けている。
つまり、成功の定義は、それぞれ違うのだから、自分なりの成功の定義に基づいた、目標を設定しなければならないというわけだ。個人的に、この「成功本」を一言で表現した部分が面白かった。
もうひとつは、「本当にやりたいこと」を見つける質問についてだ。
「本当にやりたいこと」が見つかるシンプルな質問
■ 準備するもの
・「やりたいこと」のリスト
■ 手順
1.「やりたいこと」のリストに書かれていることは、お金がもらえなくても「やりたい」と思えることかどうかを確かめる
2.「やりたいこと」のリストに書かれていることは、自分にとって「楽しい」と思えることかどうかを確かめる
お金がもらえるはずの仕事を後回しにしてでもやりたいようなことが「やりたいこと」である可能性が非常に高いと言えます。
やることが多すぎて、時間がなくなって、忙しさについつい流されてしまいがちな現代社会。
ただでさえ、やることが多いのに、やりたいことも溜まるばかり。
そういう状況下になってしまった場合は、物事に優先順位をつけなければならないだろう。
実際に、そのことは、お金がもらえなくてもやりたいことかどうか。
そのことは、自分にとって楽しいと思えることかどうか。
これらは、非常に有効な判断指標となると感じた。
人生は一度きりで、短い。
どうせなら、「やりたいこと」をするだけで、人生を埋めつくしたいものだ。
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2月 24th, 2009 by

admin
非常に規模が大きく、かつてとてもうまくいっていたビジネスも、破綻するときは、破綻するものだ。
3380億円。大きい数字だ。
個人的には、結構驚いた。
SFCGは23日、民事再生手続き開始の申し立てを東京地裁に行い、受理されたと発表した。負債総額は3380億4000万円。2008年度では、リーマンブラザーズ証券グループの破たんに次ぐ負債規模となる。
同社は、中小企業などに対する保証付き貸付(商工ローン)を中心に業務を展開してきたが、過払金返還請求の増加に伴い引当金の計上などがかさんだ。2006年に貸金業法が改正され経営環境が悪化した後は、不動産担保貸付業務を拡大したが、米国のサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を発端として金融危機が深刻化し、金融機関からの資金調達が著しく困難になったと説明している。
なかでも不動産担保貸付業務については、不動産市況の悪化で新規貸付が減ったほか、既存貸付が返済不能になるケースが発生。SFCGの債務の返済に充てる資金がひっ迫した。
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