【ご案内】おっとりした人が成功するための7つのステップ講演予定

5月 28th, 2009 by blogown

来月、6月は、「おっとりした人が成功するための7つのステップ」をテーマに福岡と熊本で講演する予定です。

■熊本
日時 平成21年6月26日(金) 19:00~21:00 (開場18:30~)
会場 崇城大学市民ホール(市民会館)第9会議室
定員 35名 先着順とさせて頂きます。

▼詳細・お申し込みは下記ページから
http://weblog.zai-ken.jp/?eid=1178884
畑岡誠也/財研株式会社

http://blog.goo.ne.jp/processcore/e/05e624c6a71f979341cd4ba3f16a79be
山下謙治/社会保険労務士・株式会社 プロセスコア

■福岡
・日時:6月27日(土)16時~18時(受付は15分前から) 
終わって質疑応答時間と、有志による懇親会あり 
・対象:ランチェスター経営を勉強している主に20歳代から40歳代の若手経営者、起業家、役職者、後継者
・定員:16名ほど、資料の準備がございますので事前申込みお早めに

▼詳細・お申し込みは下記ページから
http://www.kigyou.com/article/13449973.html
2009年6月27日(土)竹内正浩の「おっとりした人による逆転の人生戦略!」セミナー

ご興味がありましたら、ぜひご参加ください。
直接お会いして、お話できればと思います。

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成功の9ステップ ジェームス・スキナー (著) #97

5月 26th, 2009 by blogown

経営コンサルタントと成功コーチで、「7つの習慣」を日本に紹介した著者ジェームス・スキナー氏が、成功について書いたのが本書。

本書で特に印象的だったのは、「ほとんどの人が夢を実現できない理由」について書かれた部分だ。

ほとんどの人が夢を実現できない理由は、意味のない気を紛らわすだけの活動に自分の集中力を浪費しているからだ。

新しいスキルの体得、外国語の勉強、微分学などを学ぶかわりに、漫画や、有名人がどこの誰とデートしたのかを報じる雑誌やテレビ番組を見て、気を紛らわしている。

大切なプロジェクトに取り組むより、机を整理したり、送られてきたDMに目を通したり、事務所内を歩き回ったり、インターネットを見たりして、気を紛らわしている。このような人たちは、夢を実現するための行動を避けるためなら何でもするように見える。

本当に大事なことから、目をそむけて、現実逃避してしまうことはよくある。

学生時代であれば、「試験前に部屋を掃除し始めると止まらない」現象や「だいぶ昔のマンガを読み始めると止まらない」現象が起こった。これらは、すべて重要事項からの逃避行動である。

なぜ、ぼくたちは、重要事項から逃避してしまうのだろうか。
実際問題、重要事項に立ち向かった場合、逃避するほどのことでもなかったことによく気付く。

つまりは、大した問題でもないのに、先延ばししてしまうのだ。

これらの現実逃避が起こる理由は、ぼくにはよくわからない。
しかし、この現象、症状への対処法は、わかる。

それは、一歩踏み出してみることだ。

重要事項における行動をひとつ、小さなものでもかまわないので、少しやってみる。
一歩踏み出してみると、ノリ出してきて、次の一歩が容易に踏めるようになる。

一歩、二歩と踏み進めていくと、だんだんノッてきて、ついには大きな行動に至るというわけである。

「ほとんどの人が夢を実現できない理由」、それはよくある現実逃避。
重要な事柄・重要な行動から、逃げまわっていること。

大事なのは、重要事項に立ち向かう意思なのだと感じる。

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私の財産告白 本多静六 (著)#96

5月 21st, 2009 by blogown

林学が専門の東大教授でありながら、独自の蓄財法と人生哲学をもって、一代で巨額の財産を築くことに成功した著者、本多静六(1866-1952)が蓄財、財産について語ったのが本書。

お金持ち哲学について書かれた本であり、基本的には蓄財本、金持ち本である。しかし、ぼくは、本書から蓄財を含めて、大きく三つのことを学んだ。

それは、蓄財、職業道楽論、そして、幸福についてである。

この三つは、現代に生きる人であれば、常に頭を悩ませ続けているテーマだろう。

蓄財について

本多静六の語る蓄財アプローチは、非常に基本的であり、本質的なものである。それは、「勤倹貯蓄」である。このアプローチは、時代が変わっても変化しない、本質的なものであることがわかる。本多静六は語る。

本多式「四分の一天引き貯金法」

いくらでもいい、収入があったとき、容赦なくまずその四分の一を天引きにして貯金してしまう。そうして、その余の四分の三で、いっそう苦しい生活を覚悟の上で押し通すことである。

さらに詳述してみると、「あらゆる通常収入は、それが入ったとき、天引き四分の一を貯金してしまう。さらに臨時収入は全部貯金して、通常収入増加の基に繰り込む」法である。これを方程式にすると、

貯金=通常収入×1/4+臨時収入×10/10

天引き貯金法は、先に天引きしてしまい、無理やり一定割合を貯金することになるので、非常に効果的なものといえよう。つまり、この貯金法によって、元手をつくりだすのである。

ただ、これらのアプローチ、本多静六が蓄財法について目覚めることができたのは、本人だけの力ではない。本多静六には、蓄財の師匠がいた。

それはブレンタノ博士である。彼は、本多静六がドイツ留学のときに師事した教授であり、資産家だった人物である。

ブレンタノ博士は、さらにこういうことをいわれた。

財産を作ることの根幹は、やはり勤倹貯蓄だ。これなしには、どんなに小さくとも、財産と名のつくほどのものはこしらえられない。さて、その貯金がある程度の額に達したら、他の有利な事業に投資するがよい。貯金を貯金のままにしておいては知れたものである。

どんなに時代が変わっても、状況が移りかわっても、財産を作ることの根幹が「勤倹貯蓄」にあるのだと気づかされる。同時に、本多静六はその障害についてこう言う。

貯金生活をつづけていく上に、一番のさわりになるものは虚栄心である。

次のテーマは、職業道楽論。つまり、人生における仕事の意味についてである。

人生において、仕事の占める割合は大きい。ほとんどの人にとってそうであろうが、人生の大半は仕事が占めているといっても過言ではなかろう。そのことについて、どうとらえるか、どう考えるかが、人生を左右してしまうともいえる。

そういった背景があるなか、本多静六は、職業道楽論を主張する。

人生の最大幸福は職業の道楽化にある。富も、名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない。

本書では、彼自身の職業道楽論のみならず、渋沢栄一翁の述べたことについても書かれている。

昔、渋沢栄一翁が埼玉県人会のある席上で、私が例の職業道楽論を一席述べた後に起たれて、

「若い頃自分の故郷に、阿賀野の九十郎という七十いくつになる老人があって、朝早くから夜晩くまで商売一途に精を出していたが、あるとき孫や曾孫たちが集まり、おじいさん、もうそんなにして働かないでも、うちには金も田地もたくさんできたじゃないか。伊香保かどっかへ湯治にでも行ってゆっくりしたらどうですとすすめたところ、九十郎老人の曰く、おれの働くのはおれの道楽で、いまさらおれに働くなというのは、おれにせっかくの道楽をやめろというようなものだ。全くもって親不孝の奴らだ。それにお前たちはすぐ金々というが、金なんかおれの道楽の粕なんだ。そんなものは、どうだっていいじゃないかといわれた。-諸君も本多の説に従って盛んに職業道楽をやられ、ついでに、また盛んに道楽の粕を溜めることです」

要は心の持ちようであるともいえる。

自分のしている仕事を道楽だと感じるようになり、好きなことをし、その粕として金が残る。

それは、とてもすばらしいことだ。
道楽をして、好きなことをして、粕がたまる、金がたまる。
すべてが幸福につながるのである。

たしかに、現実問題として、そのような心持ちになること、自分の状況を振り返ってみて、かけ離れているように感じるかもしれない。しかし、それがこのコンセプトを否定することにはならない。もし、このコンセプトが素晴らしいと感じるのであれば、それに近づけることこそが重要であろう。

最後のテーマは、幸福についてだ。

二杯の天丼はうまく食えぬ

私が苦学生時代に、生まれて初めて一杯の天丼にありついたとき、全く世の中には、こんなウマイものがあるかと驚嘆した

後年、海外留学から帰ってきて、さっそくこの宿願の「天丼二杯」を試みた。ところが、とても食い尽くせもしなかったし、またそれほどにウマクもなかった。この現実暴露の悲哀はなんいついても同じことがいえる。

ゼイタク生活の欲望や財産蓄積の希望についてもそうであって、月一万円の生活をする人が二万円の生活にこぎつけても幸福は二倍にならぬし、十万円の財産に達しても、ただそれだけではなんらの幸福倍化にはならない。いったい、人生の幸福というものは、現在の生活自体より、むしろ、その生活の動きの方向が、上り坂か、下り坂か、上向きつつあるか、下向きつつあるかによって決定せられるものである

本多静六は、言う。
収入・財産の倍化がすなわち、幸福の倍化ではない、と。
むしろ、生活の動きの方向が上向きか、下向きかによって決まるのだ、と。

幸福につながるのは、前向きに努力する生き方なのだろう。

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B型自分の説明書 Jamais Jamais (著) #95

5月 13th, 2009 by blogown

ぼくはB型だ。

この本は、よくある占い本と似たような趣向である。
つまり、誰にでも当てはまるようなことが書かれているわけだ。

基本的には「あるあるー」ネタで構成されていて、自分に当てはまっていれば「あるあるー!」であるし、当てはまってなければ無視されるという、受け手の都合のいい思考回路を以ってウケがいい本である。

チェックボックスがあり、それにチェックを入れていくと、説明書が完成するという、つくりになっているところが、なるほどと思わせる。

と、滔々と述べてきたが、「オセロでは黒を持ちたい」タイプであったり、「地面に寝転がりたくなる」タイプであったりするので、個人的には「あるあるー!!」だ。

素直に面白いと思う。

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アメリカ新上流階級 ボボズ―ニューリッチたちの優雅な生き方 デイビッド ブルックス (著) #94

5月 10th, 2009 by blogown

BOBOSとは、Bourgeois(ブルジョワ)とBohemians(ボヘミアン)を短くした造語だ。

かつて、ブルジョワジーは既存のエスタブリッシュメントとして、自らがそうである、ということを表象するべく、明白な象徴を用いて、それを実現させてきた。

それは、いわゆる上流階級のそれで、たとえば、アイビーリーグ、WASP、社交界、マナーといった貴族的な要素だ。

しかし、時代が流れ、それらの「表象」が時代遅れになってきたそうだ。
それは、本書にはこう表れている。かつてのエリートが好む言葉はこう。

繊細な、華奢な、お上品な、気品のある、豪華な、贅沢な、エレガントな、素晴らしい、堂々とした、壮大な、法外な

それが時代が流れ、現代のエリートが好む言葉はこうだ。

本物の、自然な、暖かな、ひなびた、シンプルな、正直な、オーガニックな、気楽な、職人的な、ユニークな、分別のある、誠意のある

これらは、結局は、新エリートたちが旧エリートたちに対して、「彼ら」とは違うのだと示すことにより、自分たちの存在を際出させるための行為にすぎない。

それは、相続によって継承されていく、安定的な階層としてのブルジョワジーではなく、自らの能力によって地位を獲得する変動的な階層、メリトクラシーに基づいて獲得しえた結果としてのブルジョワジーであることの表示であるとも見ることができる。

要は、みんな認められたいんだ。

ボボズが、最高級のトレッキングシューズを履いて、ダブルトール・ラテを買って、高級SUVに乗り込み、オーガニック食品を買いに走らせていくのは、結局は自分がエリートなんだと認められたいからに他ならない。

この本は、ボボズがどのような存在なのか、ボボズの消費行動、ライフスタイル、精神面、社会における存在など、さまざまな観点から分析している。

人は社会的な生き物だ。
みんな、他者からの承認に飢えている。
たとえ、時代が変わっても、表象が異なっても、エリート層が新しくなったとしても。

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※1:ワスプ(WASP)は、ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント
※2:メリトクラシー・メリットクラシー〈meritocracy〉
業績主義・能力主義。能力や努力の結果としての業績(メリット)を基準にして、社会的地位が決定する考え方。またそうした考え方が基盤となる社会。近代社会の構成原理の一つであり、現代の日本にも当てはまる。イギリスの社会学者ヤングによる造語。対立する概念として、アリストクラシー(貴族主義)がある。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E1%A5%EA%A5%C8%A5%AF%A5%E9%A5%B7%A1%BC
http://en.wikipedia.org/wiki/Meritocracy

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【案内】30代限定・福岡「おっとり系」夕食会のご案内 2009.05.16

5月 6th, 2009 by blogown

2009年5月16日(土)19:30より、福岡にて『30代限定・福岡「おっとり系」夕食会』を開催します。

内容としましては、一緒に夕食をとりながら、情報交換をするというものです。

意識の高い人同士の交流の場を提供できればと思います。

また、僕自身がこれからちょっと忙しくなっていく予定でして、あまり顔合わせできる時間がなくなるかもしれないですので、直接顔を合わせてお話ができればと思います。

【30代限定・福岡「おっとり系」夕食会・概要】

日時:2009年5月16日(土)19:30-
場所:福岡市天神周辺(詳細はお申し込み後に、ご連絡)
費用:3,500円~4,000円予定(夕食代実費)
夕食会人数:4人から(最低催行人数4人)
参加資格:30代であること(30代限定であることから)。年齢が30歳-39歳まで

※1:別に「おっとり系」でなくても、大丈夫です。
※2:主催者が30代ではない点につきましては、ご容赦ください(笑)。

申込締切:2009年5月15日(金)10:00までにお申し込みください。

▼詳細・お申し込みは以下のリンクから。

30代限定・福岡「おっとり系」夕食会のご案内(2009年:5月16日(土))
I’m looking forward to seeing you!!

http://www.takeuchimasahiro.com/ottorikei/dinner_20090516.html

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“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事 小暮 真久 (著) #93

5月 1st, 2009 by blogown

NPO法人・TABLE FOR TWO Internationalの理事兼事務局長・小暮真久氏の著書。

TABLE FOR TWOプログラムの仕組み
対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。つまり、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。

ぼくが本書から感じ取ったことは、著者である小暮真久氏の「ビジネスマンとしての優秀さ」「社会起業家が必ず向き合わなければならない壁」だ。

「ビジネスマンとしての優秀さ」は、コンサル時代に培われたフレームワーク的な思考と「営業」にそれが垣間見える。

小暮真久氏は、ロジックツリーを用いた、論理思考や問題解決を行い、活動地域、活動内容、展開の方法、考えられる課題などについて、考えられる要素をすべて列挙、整理し、できること、やるべきことを考えていったそうだ。それは、論理的で、理知的、非常にスマートなビジネスマンと見られる要素を兼ね備えているということになる。

加えて、地に足のついた営業。彼は、企業をリストアップし、電話をかけ、担当者を紹介してもらって説明に出向く、という地道な活動をしていったそうだ。それは、現実に提携先を探そうという営業活動であり、起業家としては必須の活動。

要するに、「頭」と「体」を動かすことができる、極めて優秀なビジネスマンだということなのだ。

ただ、小暮真久氏の行っている社会事業は、「内」と「外」の両方向から同時にプレッシャーをかけられるものであり、それらこそが「社会起業家が必ず向き合わなければならない壁」なのだと感じた。

彼は、こう述べている。

社会事業では、「いいことをやっているんだから」という気持ちが強くなり過ぎると、独善や独りよがりに陥る危険があります

自分自身に内在する危険性。

加えて、外部からのプレッシャーも相当なものだ。

たとえば、社会事業に対して、日本ではボランティアという目、無償でやるべき、という考えが散見されることは否定できない。そのため、社会起業家は批判にさらされやすい。なぜなら、社会事業をビジネスとして行うということをしなければならないからだ。

これだけ、高い壁のある社会起業家という立場で、優秀なビジネスマンである著者、小暮真久氏が今後、どのように発展させていくのか、それは興味深い未来。

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