
10月 30th, 2009 by

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在庫削減は、一見すると、そこまで重要なテーマではないように思える。
しかし、会社経営から見ると、地味ではあるが、重要なのだ。
本書曰く『リスクやデメリットを最小限に抑えながら、売上の拡大とともに「利益の拡大」を実現する方法』こそが在庫削減であると言う。
たしかに、在庫が多すぎると、せっかくの資金をムダに遊ばせて殺してしまうことになり、また、保管スペースなどの維持コストも馬鹿にならない。
かといって、在庫が少なすぎると、品切れを起こしてしまい、販売機会を失うと同時に、会社への期待感も落ちてしまうという弊害がある。
そのような背景があるために、「言うは易し、行なうは難し」で、たしかに在庫状況のベストな状況は「品切れを起こさずにより少ない在庫を維持すること」であるのはわかるのであるが、実際に実行するのは至難の業だと感じる。
本書では、この問題に対して、ステップバイステップの手順を踏んだかたちで、在庫削減に取り組めるようなかたちで解決策を提示している。
設定上は、在庫に悩む貝杉社長に”在庫削減の達人”の「先生」が教えるというもの。
感じたところを言えば、思い込み、直感で判断していたものを科学的・合理的なやり方に変えるということが在庫管理においては重要なのであると示しているところが印象的かつ、重要な部分なのだということだ。
たとえば、「どの量になったら、どれだけの量を買うか」を科学的に導き出す方法では、2つの条件(注文するタイミングが定期か不定期か・注文する量は定量か不定量か)で分類。
その後、分岐によって判断することになる。
例:
●毎日注文
・毎日予測方式
●数日から数週間
・週一回予測方式
・ボーダーライン方式
などなど・・・・・・
加えて、「だいたいこれくらい・・・」といった憶測、勘ではなく、注文数もきちんと科学的に決定することについても述べられている。
総じて言えば、前述のように、イメージで直感で行っていたあいまいな在庫管理プロセスを、より科学的・合理的にした方法論が本書なのだ。
在庫管理に関係する人にとっては、非常に有益だと感じる。
世界一わかりやすい在庫削減の授業 若井 吉樹 (著)#112 You can buy this book on amazon.
Posted in ビジネスシステム, モジュール化, 仕組み化, 商品戦略, 組織戦略, 財務戦略 |
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10月 28th, 2009 by

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これから(もうすでに)稼げる人と稼げない人で、大きな格差がうまれてくるそうだ。
それは、自分自身で何かをしている人、つまり、自営業や専門家、経営者だけでなく、サラリーマンをしていても。
80:20の法則がある。
上位の20%が売上の80%を占めていたりする法則のことで、少数が大多数の結果をもたらしている傾向があるという、世の中の偏りについて述べた法則だ。
この派生系で、2・6・2の法則がある。
これは、上記の80を2と6に分解したものだ。
これが現代のビジネスマン事情らしい。
つまり、優秀な人が2割、普通の人が6割、冴えない人が2割ということなのだ。
さらに、稼げない人は、普通+冴えない=8割の人ということなのだ。
では、なぜ「稼げない人」なのか?
それは、替わりがきく人だからだ。
つまり、その人がいなくても、これといって支障をきたさない、特に問題もおきない、会社の利益にも影響しないからなのだ。
たとえば、本書にこうある。
「会社が社員に対して行使できる最大の武器は配置転換」
稼げる人材は、重要なコアとなる仕事を特定の部署でやってもらいたいので、配置転換はされづらい。しかし、稼げない人材は、会社の都合でコロコロと配置転換されていく、というわけだそうだ。
つまり、替えがきく人であるがゆえ、会社の都合で、会社の自由にされてしまうことになるのである。
では、「稼げる人」になるには、どうすればいいのか?
それは、主体的に行動することにつきる。
本書で指摘されている「稼げない人」は指示待ちで、主体性がない、ホワイトカラーでありながら、ルーチンワーカーな人のことだ。
そうでない、「稼げる人」は、自分で物事を考え、相手の意図を探り、単純な指示から、その背景にあるものを理解した上で、指示した人にとって、有益なモノを提供するというような人である。
たしかに、現代には、指示待ちのルーチンワーカーが多い。
それは、オフィス内のホワイトカラーと呼ばれる層であってもだ。
しかし、単純にそのような行動だけでは、将来的に、よろしくない状態となる可能性が高いことも示されている。
単純な指示待ちはたしかに楽である。
指示待ちで仕事をするのは、楽な道ではある。
しかし、それは、本当は地獄につながっている道なのかもしれない。
稼げる人、稼げない人 高城 幸司 (著) #111 You can buy this book on amazon.
Posted in 仕事術, 従業員関連 |
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10月 23rd, 2009 by

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11月20日(金)19時から 福岡(60名まで)
すでに7万部を超えるベストセラーとなった
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』刊行記念
美崎栄一郎氏 出版記念講演会 in 福岡

ビジネスや仕事をしている以上、常に「結果」を求められます。
その一方で、結果を出し高い評価を得る人と、結果を出せずに低い評価のまま終わる人に分かれています。
もちろん、結果を出せず、低い評価となれば、サラリーマンであれば、給料を減らされ、また、行き着く先はリストラでしょう。
では、いったい、結果を出せる人と出せない人の違いは、何なのでしょうか?
美崎栄一郎氏は、こう語ります。
『結果を出せる人と出せない人の違いは、ずばり「ノートの使い方」にある』
そう語る、美崎栄一郎氏は、いったい何者なのでしょうか?
【講師の美崎栄一郎氏とは?】
■ 本業:
花王株式会社に勤務。
アタック、ニュービーズ、ワイドハイターなどの日用品から、 化粧品のブランドであるレイシャス、ファインフィットまで幅広く手がける。
■ プライベート:
社会人向けに勉強会や交流会を多数主催。NHKをはじめ多くのテレビや雑誌、本などで紹介される。
毎月のべ150名以上の社会人を集め、仕事では直接関わりのない人たちで1000名以上のゆるやかなネットワークが生まれている。
■ 著者として:
3万部売れればベストセラーなビジネス書において、6万部を超える大ベストセラー著者。
多数のメディアに取り上げられ、日本経済新聞にも取材される。
このような背景を持った、結果を出せる「スーパーサラリーマン」美崎栄一郎氏が、 今回、福岡で出版記念講演会を行うことになりました。 この出版記念講演会からは、 スーパーサラリーマンの仕事術・ノート術、スーパーサラリーマンになるためのノウハウなど、 高い結果を出して、高い評価をされる、一歩先を行くサラリーマンになる方法について、学ぶことができるでしょう。
【セミナーの詳細】
■講師:美崎栄一郎
■日時:11月20日(金)18:40(受付開始)19:00-20:45(予定) ※終了後に有志で懇親会。
■参加費:3,000円(懇親会参加の場合は、+3,000円程度)
■会場: アクア博多(AQUA HAKATA)3F/ 福岡市博多区中洲5丁目3-8
■定員:60名まで
■主催:竹内正浩
■共催:福岡おっとり系BPの会 ・福岡ビジネスクリエイティブカフェ
【講師プロフィール】
■美崎栄一郎(みさき えいいちろう) ●1971年、横浜で生まれ大阪で育つ。 大阪府立大学工学部大学院を修了後、現在まで花王株式会社で働く。 手がけた商品は、アタック、ニュービーズ、ワイドハイターなどの日用品から、 化粧品のブランドであるレイシャス、ファインフィットまで幅広く、 プロジェクトリーダーとして自社のリソースと他社とのコラボレーションを推進。 ニコンとの共同開発の多視点画像解析システムは、テレビや新聞などでも取り上げられた。 かたわらで、社外の社会人に向けた、勉強会や交流会を多数主催して、テレビなどでも紹介されている。
【参加方法】
まずはお名前・年齢・住所・職業・参加目的を下記のリンク先の申し込みフォームより、お申し込みください。 詳細がメールされた時点で仮申し込みとなります。
【参加申込要項(申込の際に、連絡いただく内容)】
1.名前
2.年齢
3.住所
4.職業
5.メールアドレス
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10月 6th, 2009 by

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拙著『コーヒーとサンドイッチの法則』の韓国語版が出版。
手元に届きました。
初めて、韓国語の書籍を手に取ることとなりました!
日本の書籍とは違って、デザインもサイズも変わっています。
韓国語の本は、洋書のペーパーバックみたいですね。
『コーヒーとサンドイッチの法則 -「利益を獲得する」ための6つの戦略』竹内正浩(著)(東洋経済新報社)
Posted in コーヒーとサンドイッチの法則関連, ビジネス書全般など, マーケティング・セールス, 経営戦略 |
1 Comment »| タグ: コーサン, コーサン書評・感想, 竹内正浩