Supermoney Adam Smith (著)(洋書) #121

11月 30th, 2009 by blogown


本書はアダム・スミスの書いた本だが、かといって、「見えざる手」や『国富論』のあのアダム・スミスではない。

ワイリー(アメリカの出版社)から新しいエディションが出ているようだが(下記写真)、とりあえず、僕の持っている本書は、RANDOM HOUSE NEW YORK(これもアメリカの出版社)から出版されたハードカバーの本で、なんと1972年に出たものだ。

まあ、本書は金融関係の本で、市場についてとか、ベンジャミン・グレアムについてなど、色々と投資関係のお話が出てくるわけだが、本書で特筆すべきなのは、そこではない。

本書の重要な価値は、無名時代のウォーレン・バフェット(僕の敬愛する)とのエピソードがあるという点である。

とりわけ印象的だったのは、居住地選びの点(よくウォーレン・バフェットが語っているところであるが)。

ニューヨークでも、ロサンゼルスでも、どこでも3時間くらいで行ける。そうして都市を訪れれば、楽しみたいことはすべて楽しむことができる。僕は、たぶん、ここよりも、ニューヨークとカリフォルニアのほうが、友人が多いと思う。けれども、ここは子供たちを育てるにはいい場所だし、住むにもいい場所だ。そして、考えごとをするには、とってもいい場所なんだ

住む場所は重要だ。
仕事も変われば、環境も変わる。
出会う人も変われば、できることも変わる。

ウォーレン・バフェットは、そういう重要な選択を上記の基準で選んだというわけだ。
バリバリ仕事をする人、市場との近接性が重要な人にとっては、異なる選択肢だろう。
しかし、彼にとっては、彼のベストプレースこそがネブラスカ州オマハだったということだ。

自分自身がどのような選択をするのかはさておいて、偉大なるウォーレン・バフェットの判断基準は参考になる。

もうひとつの点は、バフェットらしいエピソード。
おそらくは、ネブラスカ・ファニチャーマートのことだと思うのだが、話はベタボメするところから始まる。

『(翻訳すると・・・)
オマハの通りを車で走っていると大きな家具店を通り過ぎた。
ウォーレンは言った「あの店を見た?」

「あれは、本当に素晴らしいビジネスだよ。だって、a平方フィートの床面積で、年間販売数量がb。でも、在庫はたったのcだけなんだ。つまり、資本回転率はdなんだよ。」(アダム・スミスは、つまりは、数字を覚えていないわけだ。。。)

アダム・スミスは言った。”Why don’t you buy it?(何で買わないの?)”
ウォーレンは言った。「非公開企業なんだよ」
アダム・スミスは言った。「おぉ。それは、、、」

ウォーレンは言った。

「とにかく、買うよ・・・」
「いつの日にかね」

もし、それがネブラスカ・ファニチャーマートだとすれば、ウォーレン・バフェットは、その言葉をまさに実行に移したことになる。

なんというか、、、ウォーレン・バフェットっぽいエピソードで、大好きだ。

そんな話が書いてある本。

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転職―ネットワークとキャリアの研究 M グラノヴェター(著), Mark Granovetter (原著)#120

11月 28th, 2009 by blogown

有名な社会学者マーク・S・グラノヴェターの著書。
専門職、技術職、管理職といったホワイトカラーを対象に、転職情報の伝達経路について研究したもの。

結果としては、56%が人的ネットワーク(人的つながり)を用いて職を見つけ、18.8%がフォーマルな方法(9.9%が広告、8.9%がほかのフォーマルな方法・たとえば、エグゼクティブ・サーチ・サービスや公私の職業紹介所など)、そして、18.8%が直接応募を使用。6.7%がそのほかのカテゴリーに属しているというものだ。

本書でグラノヴェターが研究・主張しているのは、56%という大きな割合を占めている転職情報の伝達経路、人的ネットワークの内容についての点である。

端的に言えば、よく、頻繁に顔を合わせる、コンタクトを取るような、強いネットワークによって転職情報がもたらされるのではなく、あまり接点のない弱いネットワークからもたらされる傾向にあるということだ。

これは、強いネットワーク内であれば、相互に既知のものであることが多いからだ。
つまり、親しい、頻繁に顔をあわせる者同士は、それぞれのネットワークが相互に重複している傾向にあるからだ。

反して、弱いネットワークからの情報であれば、未知の情報である可能性が高い。
そのため、貴重で重要な転職情報を入手しやすいのである。

これは、つまり、情報の広い伝播においては、弱いネットワーク(弱い紐帯・weak ties)が重要な役割を持っていることを示している。

弱いネットワークを重要視し、大切に扱うこと。
そう学んだ一冊。

転職―ネットワークとキャリアの研究 M グラノヴェター(著), Mark Granovetter (原著)#120 You can buy this book on amazon.

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(宣言)「本ブログの方針」と「献本」について

11月 27th, 2009 by blogown

「本ブログの方針」と「献本」について

本ブログは、基本的に「読書感想文」です。
そのため、私の独断と偏見で書かせていただいておりますし、また「読書感想文」ですので、いわゆる「書評」とは異なり、書籍を評価する文章ではありません

私自身、著者の一人でありますし、書籍を評価できるような多様なバックグラウンドを持ち合わせてもおりません。

つまり、このブログでは、書籍を評じているわけではなく、好き勝手に、読んだ感想を書いているわけです。

そのような背景のなかで、2009.11.27まで、完全に自分自身の独断と偏見を出し切れていなかったと思っております。

しかし、今日からは、私自身が28歳の誕生日を迎えたということもあり、自分が読んで、本当によかったと思う本、いい本、自分の本当に好きな本だけを好き勝手書いていこうと思います

そのため、ご好意は大変ありがたいのですが、献本はなにとぞ、ご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます

これは、「献本による心理的負担の重さ」に加えて、本当に好きな本、読みたいと思っている本を読む時間がなくなってしまうからです。

もし、本当に、心から、あまり知られていないけれども、これはいい本だということを伝えたい場合、竹内正浩の知人を通じて伝えていただくか、お問い合わせフォームより、ご連絡ください。

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プロジェクトファシリテーション 白川 克 (著), 関 尚弘 (著) #119

11月 25th, 2009 by blogown

本書で、とりわけ印象的だったのは2点。
なぜなぜ分析で真の原因を「見える化」する

ある問題を解決したいとき、「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」とその因果関係を辿っていく。すると五回くらいで問題の本質に行き当たる、という思考方法のことだ。

中期計画からの課題「人事総務部門の体制強化、効率化」
現状の問題点「非効率」
なぜ1「各工場に業務の担当者がたくさんいるから」
なぜ2「同じような業務を、各工場でバラバラにやっているから」
なぜ3「各工場で異なるシステムを使っているから」
なぜ4「ローカルルールをに応じてシステムを作っているから」
なぜ5「「工場主義」により工場ごとにルールが決められているから」

昔、アニメの「一休さん」で、「どちて坊や」という子がいたのを思い出した。
「どちて坊や」は、なにかにつけて「どちて?」と聞く子で、多くの人が答えられなかったり、いらだったりするキャラクターなのだが、物事の追求に関しては、大変優れた子供だと思う。

なぜなら、一般的な先入観なしで、物事に対して、「どうして?」と問いかけ、本質を追求しようという姿勢を持っているからだ。

上記の「なぜなぜ分析」も、「どちて坊や」も同じこと。
一休さんにおける「どちて坊や」は、作者による何らかのメタファーなのでは、と思ったりした。

他には、感覚の曖昧さについて。

ヒアリングしながら気をつけたのは、質問に数字で答えてもらうことだ。
「すごく大変って、具体的には一ヵ月当たり何時間のことですか?」と聞いていく。

「ざっとでいいんですよ、三〇分か、三時間か、三〇時間か、というレベルでまずは把握したいので」
なんとか聞き出すと、同じ「すごく大変なんですよ」でも一〇分の場合もあれば、一〇〇時間の時もあった。

人の感覚は、曖昧なものだ。
ある人にとっての「簡単なこと」は、ある人にとっては「大変なこと」。
ある人にとっての「超えられない壁」は、ある人にとっては「ワクワクするハードル」。
明確に、その状況を把握するためには、補完的な部分ででも、きちんと数値で示さなければならないのだと感じた。

本書のメインの議論からは外れているかもしれないが、ふと強く感じたことがあった一冊。

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顧客の信頼を勝ちとる18の法則-アドボカシー・マーケティング 山岡 隆志 (著)#118

11月 24th, 2009 by blogown


帯にあったフレーズと同じところが印象的で、考えさせられた。
『欠点もさらけ出せ!正直な会社に人は集まる』

世の中にさまざまな商品・サービスはあれど、本当に完璧なものは、なかなかなくて、欠点が必ずといっていいほどあるわけだ。

もちろん、ある人にとっての欠点は、ある人にとっての魅力であったりするのだが。。。

ここのところについて詳しく述べられているのが、「5 欠点も含め、ありのままを伝える・透明性の法則」の部分。

正直さや誠実さといった信頼のベースに深く関わるのが「透明性」。
透明性のない会社は、たとえば、重大なクレームを隠したり、重大な欠陥を隠したり、デメリットを隠したりするわけだ。
無論、会社としては、良いところだけを見せて、最高の商品であることを示して、大きな売上を上げたいわけだから、比較的、不利益な情報は隠蔽したくなる。

しかし、顧客との関係を考えた場合、信頼という観点から見ると、公開したほうがいい、というのが本論。

たとえば、モスバーガーがその月に使用している「モスの野菜」の産地・生産者情報を店舗の地域ごとに表示しているなどの試みを紹介。
http://www.mos.co.jp/quality/vegetables/farm_info/

また、「EDLP(EveryDay Low Price)」をスローガンにしている「オーケーストア」は、店舗にて「貯蔵リンゴのため、最盛期に比べて、果肉のシャキシャキした食感が少なくなっています」といったカードを棚で表示している。

その「オーケーストア」飯田社長の言葉がまた印象的だ。
例えば昨日買った商品が、今日、特売されていたらどう思いますか。がっかりするでしょう。だから特売もやめました。特売がなくなれば、売り上げの波が少なくなり、予測がしやすくなります。その結果、在庫ロスも減ります

たしかに、デメリット・ネガティブな情報を公開するのには躊躇してしまう。
それは、人によく思われたいから。
しかし、正直に、はっきりとできるかぎりの情報を公開するということが、信頼につながり、最終的には収益につながってくるのだろう。

欠点やデメリットでも、相手(顧客)のことを本当に思うのであれば、判断材料として提供すべきだと思った一冊。

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美崎栄一郎氏 出版記念講演会 in 福岡【開催記録】

11月 23rd, 2009 by blogown

結果を出せる「スーパーサラリーマン」美崎栄一郎氏を講師に招いて、福岡で出版記念講演会を開催しました。

定員60名のところ、満員の60名を超える人数の方々にご参加いただきました!!
しかも、講演会後の懇親会も30名を超える方がご参加!!!

参加者の方々からも、「書籍にない話が聞けてよかった」「実際に著者に会って、人柄などがわかってよかった」とのありがたいご感想をいただきました!!

【美崎さんによるセミナースライド】
福岡でのセミナースライドです。ご興味ある方、ご自由にどうぞ。 | 公式サイト「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 美崎栄一郎

【セミナーのご感想リンク集】

【セミナーのご感想(後半は、気付いたこと)】

著者に会うときは、本に付箋をはっておくこと。
信用は最も大切。
NK様

人との接し方に多くの配慮をされていることを感じました。
自分のことを振り返って、自らも意識して取り組みたいと思います。
本に付箋をたくさん貼る演出など、相手がどう思うかという視点
AY様 

人は大事なんだなと思います。
信頼を築くのが大変そう。
マンネリを打破することのヒントをいただけたと思います。
NH様 

何か自分が始めるとき、人を探すことからはじめるという発想は、自分の中ではあまり気にとめてなかったのでこれからは実践していきたい。
メモの取り方。
普段メモをとるとき、いろんな情報が含まれていること。
FS様 

「人」というものが大事であるということです。
前から大事であることは分かっていたことですが、「人」との関係のつなぎ方など来年から社会人になる私にとって再度「人」の大事さに気づかせていただきました。
TK様

3日工敷の場合、2日で済ますにはどうするかと考え、残りの1日でプラスアルファを考える。人付き合いは大事だと考えさせられた。
SY様

人を大切にすること。そのための記録であること。
やはり生で筆者に会って聴くということはすごい効果だなとあらためて実感しました。
このような機会をいつも用意していただいて幸いです!
いつもありがとうございます。
IM様

(今回の講演会情報を知らせていただいてありがとうございました。素敵な本だな、丁度、ノートの種類とか迷っていたんだ!と思って本を手にしていた所だったので、その著者の実際のお話を聴ける機会、うれしかったです。)

初対面の人との良い関係を築くためのアイデア
結果を出すには良い仲間と出会うこと
自分もそう思います!
本気で人と接する事の重要性
人と良い関係をつくるためのアイデアです。自分はスポーツ、医療分野での知り合いは多いのですが、専門分野以外での人脈の広げ方が参考になりました。
ありがとうございました
坂元大海様

不況をノアの方舟ととらえているのはわかりやすかったです。
人間関係、コミュニティ作りを大切にしている部分が共感できました。
相手の喜ぶことを準備し徹底、継続することを心がけたいと思います。
IK様

注文を取るときのメモに情報を書くということが非常に勉強になりました。
相手との接点を見つけ、その接点を大事にする。とても大事だなあと思いました。
見逃している接点がないか探し続けたいと思いました。
古瀬靖士様

信用を築くために、ノート、記録するということには始めての感覚。
その時の思いを残しておくことが相手とのメモリーを残し、また相手へのアプローチにつながるということに気づきました。
&信用があればお金が入ってくるそしてそれをまわさなければならないと・・・・
前と同じ仕事=付加価値をうみだすことを再認識
最後の質疑応答での「目標に対して不足していることを明確にすること」ということも再確認!
TS様

たくさんのキーワードがいただけて、すぐに自分にも出来そうな気がしています。
「とりあえずやること」「ミラーニューロン」「ピボット」「スライド」「自分自身のことを記録しておくと価値をもつ」などなど。
この数年仕事に対する考え方が少しずつ変化、進化していきました。
いいタイミングで背中を押していただいたような気分です。
五十嵐ゆり様 

結果 人、モノ、カネ
   時流、環境
特に人=コミニュケーションの大切さ!!
ON-OFFの切り替えない、全部好きな人です
全部好きならストレス貯まらないのでON-OFF切り替え不要!!
成る程
MS様

「つながり」を創造すること!
今までになかった視点でしたので役立ちました。
あと、形にとらわれず自分自身のための記録という視点でメモを貯めていこうと思いました。熊本から来たかいがありました。ありがとうございました。!
畑岡誠也様

「ヒト」がどれだけ重要か教わったことです。
あまりセミナーには参加しないのですが、せっかく小田さんという「ヒト」が身近にいるのでもっと積極的に「ヒト」とのつながりを作ろうとおもいました。
意外と当たり前なことや、少し気付けばよいこと、少しまめになればよいことが多かったこと。これをきちんと実践すべきだと思いました。
MH様

人とのつながりの大切さとそれを大事にするための「準備」の大切さを学ばせていただきました。ありがとうございました。
野村建二様

心をつかむ信用の大切さが全ての根本にあることがわかりました。
自分が本気でないから相手も本気にならないんだという考えを聞きはっ!と思いました。
YS様

「まずは人探しから」「その人が何に興味を持っているか記録する」という部分が面白かったポイントです。
この人が何を興味を持っているか?目指しているものは何か?を念頭において人と話したいと思いました。
KT様

人は自分が本気になるとそれが伝わること
仕事が好きでやられていること
マインドセット
考え方について影響をうけます。
自らコントロールされているマネージャーとしての能力の高い方ですね。
AJ様

プロジェクトは人さがしから
情報は人についてくる
常富博史様

1、気付きの方法
2、自己成長におけるノートの役割→希少資源である自分の周りの情報を蓄積すること
3、勉強会の意義
いい仕事には、人材が必要、そのためにはいい仲間に出会うこと→人探しが重要(自分の本気度がためされる)
OH様

よい人間関係をつくるための工夫がたくさん聞けたが、その根底に流れているのは「相手の立場にたって考える!!」という考えがあるのに感動しました。!
全国での会社めぐり
プロジェクトはまず人から!という視点
FK様 

人間関係の創り方、成功する為には周りの人を大切にしなければいけないと感じた。
時流を読むことを心がけたい
自分の方向性、目標が正しい事を確認できてよかった。
中川真和様

ポイントー仕事の効率化 そのためには結果をだすにはいい仲間と出会うこと
出来ることは何?→自らの準備である。
とにかくやってみることと、継続ですね。
YM様

メモをするときに、付加情報を聞いてメモしておくと信頼関係が築けるという点
仕事でも私生活でも「やるかやらないか」が大事だということ
吉野由紀子様

情報は出すという所とカネは信頼について来るという所
悪い意味ではなく良い意味で凡事徹底すばらしいです。
実は超大事な部分と思います。
奇抜さは必要ないですよ。
信頼こそ資産ですね。
こういう時代だからこそ人間関係が大事!
山本啓一様

成功には人かぁ~と
本を読んで実践しようとしていた、し始めたことのコツ?ヒント?をいただきました。
予定通りのおみやげゲットです。あ
りがとうございました
あと福岡にもこんなにモチの高い人がいるんだなと・・・
久家隆一郎様

ここで得たことが、GOOGLEで検索できない点
ST様

もともともっているnativeとしては自分とは特別かわらない(失礼)と思われる方がいかに後天的な努力の積み重ねによってここまでになられたのか、人柄をふくめ啓発されたこと。
自分にとっては美崎さんほど人生をのりこなすにはまだまだだ、その端っこが見え感じられた気がする。
最近は仕事が忙しくなり「忘れても仕方ない」と開き直っていたがそれではダメだと思った。
深尾雅宣様

「良い仲間に出会うことが大切、信頼関係を築くために記録としてノートを活用する」自分の知識、経験が大切なことはもちろんですが、自分のちからを出し切るためのフィールドを作るために日々小さな積み重ねを大切にしていきたいとおもいました。「いきたいフィールドへピポットターン」

仕事を3月にやめて今は専業主婦です。
自分の仕事が何なのか夫を支えることはもちろん、日々模索中ですが、いい仲間にであって少しずつ自分のフィールドを広げられるよう、していきたいなと思いました。
TA様

どんなささいなことでも情報として残しておく。
そのささいな情報がどれだけ価値のあるものか教えていただいた点が大変勉強になりました。
本当に楽しそうに仕事をされている美崎さんの言葉がとても励みになりました。
本にも書かれていたことですが、「自分への投資は短期で」という点が改めて参考になりました。
「短気投資」で少しでも結果を出すようにします。
本当に参加してよかったです。
ありがとうございました。!
市竹敦様

注文係りになるとよい。これは面白い。
けっこう普通に素晴らしい話が出来る方で感動しました。
戦略的に計画をたて実践者である方はすばらしい。
OS様

ご本人がどんな気持ちで本を出版されたのかを聞けたこと
ご本人がどんな気持ちで仕事をしているのかを聴けたこと
ベストセラー作家というと偉そうな人が多いイメージだったが、それが消え去って嬉しい気持ちになれました。ありがとうございます!
会社の中だけでなく社外でも頼りにされる人間になりたいと思えたこと
NT様

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大事なことはすべて記録しなさい 鹿田 尚樹 (著)#117

11月 12th, 2009 by blogown

鹿田尚樹・大事なことはすべて記録しなさい

記録をテーマに、記録を活用して仕事で成果に結びつける方法やテクニックについて紹介しているのが本書。

個人的には、コミュニケーションの武器とする趣旨の内容(第6章 記録で、人脈が10倍に広がる「記録コミュニケーション術」)が参考になった。

基本的に、自分自身もメモ魔であることから、記録は馴染み深いものだが、記録をコミュニケーションに活かすという観点は、自分としては斬新で役に立つ話だ。

具体的には、コミュニケーションツールとして持つもので、名刺ともうひとつ「プロフィールシート」を使っているという点。

A3サイズの用紙の裏表に、自分の活動記録やプロフィールを掲載した、いわゆるミニリーフレットのようなもの。情報量が多いので、自分から色々と話さなくてもコミュニケーションがとれるので、ありがたい。A4サイズ4枚を2枚ずつ並べて、両面コピーをして、A3サイズ一枚にするそう。

もうひとつは、『プレゼント(頂き物)を記録する/記録を活用して、「ありがとう」は4回言う』こと。

著者は、頂き物リストとして、プレゼント(頂き物)を日付・人・ものを記録するようにしているそうだ。

1.プレゼントを頂いたとき
2.プレゼントを頂いた日の別れ際
3.プレゼントを頂いた翌日
4.プレゼントを頂いた1週間後

『お礼は、コミュニケーションの潤滑油ですから、頂き物のお礼は欠かせません』と聞き、なるほどと思う。

プレゼントだけでなく、さまざまなことを記録して、お礼を言ったりして、コミュニケーションを図りたいと思った。

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脳が冴える!朝1分勉強法 宮川明 (著) #116

11月 8th, 2009 by blogown

脳が冴え、学習効果が高まり、目標達成にも役立つ「朝1分勉強法」について書かれたのが本書。

本書のメインテーマ、「朝1分勉強法」である、「制限となるビリーフをはずす」ための方法については、本書を読んでいただくとして、個人的に参考になったのは「寝る前のメンタルリハーサルのすすめ」の部分。

時間のやりくりがうまくいかないケース、勉強時間が作り出せないというケース、つまり、時間管理において重要な価値をもつ方法がこの「メンタルリハーサル」だ。

簡単に言うと、翌日の仕事や作業を頭の中で事前にリハーサルするものです。私が実践している方法は、前の晩に1分間だけ、次の日にやることを順に思い浮かべます』

『やることを箇条書きの状態で思い出すだけで十分』

このメンタルリハーサルをすることで、仕事や作業が効率的に進み、時間もうまくつかえるという。

どうして、このメンタルリハーサルが印象的だったのかというと、ちょうど少し前に話をした、大きく成功した経営者の方が話していた習慣が、まさにこのメンタルリハーサルだったからだ。

本人は、この習慣がメンタルリハーサルという名前であるとは知らなかっただろうが、彼のやっていたことはまさにメンタルリハーサルだった。

そういうこともあって、本書を読む前から、自分自身でも、この習慣を実践していた。
その結果から言うと、やはり、時間効率が高まり、色々とスムーズに進むようになった気がする。

そういう背景があって、本書を読んだとき、この習慣には名前があって「メンタルリハーサル」というのだと気付いた。

価値ある習慣、「メンタルリハーサル」。
身につけたい習慣のひとつである。

ところで、著者の宮川明さんが2009.11.10まで出版キャンペーンをされているそう。
ご興味があれば。
>> http://www.miyabook.com/asa1/

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たった1通で人を動かすメールの仕掛け 浅野 ヨシオ (著) #115

11月 5th, 2009 by blogown

メールの書き方。
それは、重要ではあるが、なかなか学ぼうとはしないカテゴリのことだった。

つまり、一日に何十通もメールを書いたり、読んだりしているにもかかわらず、特にメールの書き方を学んだりしようとは思っていなかったというわけだ。

学び方は、独学、場数で理論面や他者の意見を聞いたことはあまりなかった。

しかし、テーマ的に関心はあったし、重要性も認識していたので、機会があり、本書を手に取った。

読んだあと、メールをやりとりする際の、意識がかなり変わった。

本書の主張を客観的に述べると、「7つの仕掛け」、禁断のテクニックで、ビジネスがうまくいき、人脈も広がり、人生を変えるメール・テクニックを学ぼうというものだ。

ただ、僕が本書から学んだこと、意識が変わったのは、テクニックというよりも、「こういうメールを送ってもいいのだ」というある種の許し、価値観の変化であった

端的に、その変化を語るならば、これまで書いていたような事務的な、無機質なメール文ではなく、より大胆に、より感じたことを率直に表現しても大丈夫なのだと気付いたということだ。

これまで、ビジネス上、礼儀を重んじて、思ったこと・感じたことでも、意識して文章上から削除したり、書かなかったりすることがあった。しかし、本書を読んで、思ったこと・感じたことがあれば、素直に書いていいのだ、多少オーバーリアクションでも許されるのだ、と感じることができた。

これを機に、多少、よいメール文章が書けるようになったと思う。

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ダメ部下を再生させる上司の技術 高城 幸司 (著) #114

11月 3rd, 2009 by blogown

「ダメ部下」は実は「“隠れ“使える人材」である。
だから、彼らの「ダメな部分」を改善する方向に上司が導くことで、「ダメ部下」は「できる部下」に変えていこうというのが本書の主旨。

個人的に参考になったのは、ダメ部下のケースとして挙げられた「聞かれなければ何も報告しない「ひとりよがり部下」」のケース。

ケースでは、「これで進めさせていただきます。何かあったら連絡します」といって、2-3ヵ月も連絡なし。
どうしたのかな、と思っているときに、いきなり連絡があって「今からバイク便でゲラ(校正刷り)をお送りしますので、すみません、戻しは3日以内でお願いします!」というもの。
何か内容にミスがあったり、大きな問題があったら、一大事。

つまり、経過・結果報告をまったくしない人は少なくないということだそう。

そのような場合の対処法は、「具体的に何をどうするか、なぜそうするかを説明する」ことだそう。

つまり、指示が曖昧すぎ、理由がわからないのが原因にあるというわけだ。

単純に「火の用心」ではダメ。
「ガスの元栓を閉めてください」と具体的に行動を指示すべきだそうだ。

「この資料を明日までにつくっておいてね」ではダメ。
「明後日、●●についての提案を××にするから、明日までに、4ページ、カラーでつくっておいてね」とわかりやすく伝える必要があるそうだ。

超個人的なことを言えば、僕は前提を省略しがちで、説明も曖昧な感じになりがちである。
何かを話すとき、何かを書くときは、きちんと具体的に、丁寧に説明せねばならないと感じる。

反省の一冊。

追伸:
個人的には、書かれているパターンがちょっと多すぎて、読みづらかった感が。。。

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