たった1通で人を動かすメールの仕掛け 浅野 ヨシオ (著) #115
blogown メールの書き方。
それは、重要ではあるが、なかなか学ぼうとはしないカテゴリのことだった。
つまり、一日に何十通もメールを書いたり、読んだりしているにもかかわらず、特にメールの書き方を学んだりしようとは思っていなかったというわけだ。
学び方は、独学、場数で理論面や他者の意見を聞いたことはあまりなかった。
しかし、テーマ的に関心はあったし、重要性も認識していたので、機会があり、本書を手に取った。
読んだあと、メールをやりとりする際の、意識がかなり変わった。
本書の主張を客観的に述べると、「7つの仕掛け」、禁断のテクニックで、ビジネスがうまくいき、人脈も広がり、人生を変えるメール・テクニックを学ぼうというものだ。
ただ、僕が本書から学んだこと、意識が変わったのは、テクニックというよりも、「こういうメールを送ってもいいのだ」というある種の許し、価値観の変化であった。
端的に、その変化を語るならば、これまで書いていたような事務的な、無機質なメール文ではなく、より大胆に、より感じたことを率直に表現しても大丈夫なのだと気付いたということだ。
これまで、ビジネス上、礼儀を重んじて、思ったこと・感じたことでも、意識して文章上から削除したり、書かなかったりすることがあった。しかし、本書を読んで、思ったこと・感じたことがあれば、素直に書いていいのだ、多少オーバーリアクションでも許されるのだ、と感じることができた。
これを機に、多少、よいメール文章が書けるようになったと思う。
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