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	<title>1,000冊読書感想文を書くとどうなるか？ &#187; 質素倹約</title>
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	<description>つれづれなるままに。読んだ本の記録を残すために。</description>
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		<title>知っておくべき貧乏転落の7つのワナ(『私はこうして倒産寸前のオンボロ会社を資金繰り無縁の完全無借金会社に育て上げた』市川 善彦 (著) )#156</title>
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		<pubDate>Fri, 05 Nov 2010 05:24:14 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[金森重樹]]></category>

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		<description><![CDATA[今、それなりによい収入を得ていて、それなりの生活をしている人でも、
ささいなきっかけから、人生が転落することがあります。
それなりの生活から、貧乏生活への転落です。
私自身、小学生のときに父が他界したことから、
人生が転落する恐怖にさいなまれた経験があります。
いわゆる「トラウマ」です。
そのトラウマが元で、今回2010年11月30日に
『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた！稼げる人、稼げない人』
という本を東洋経済新報社から出版させていただくことになっています。
まあ、それはさておき、若い独身男性が人生転落するのなら、
まだ死ぬほど働くという選択肢をとることで、リカバリー（回復）がきくかと思います。
まだまだ、高収入の機会はいくらでもありますから。
ただ、家庭があって、家族がいる状態での人生転落は、なんとしても避けたいものです。
それは、転落してしまうと、離婚したり、一家離散してしまうこともあるからです。
家族の幸せを手放す人生になってしまうからです。
先日、私が読んだ本『私はこうして倒産寸前のオンボロ会社を資金繰り無縁の完全無借金会社に育て上げた』の著者、市川善彦氏は、そういう転落の経験者です。

市川善彦氏は、中学三年生のとき、
父親の経営する会社が倒産して一家離散することになってしまいました。
進学の道を断念せざるを得ず、自分の道を自分で切り開いてきたのです。
そして、24歳で会社を起こし、資金繰り無縁、完全無借金の優良企業を築いたのです。
この本を読んでいて、とても共感したのが、貧乏転落してしまうワナです。
何もないところで、いきなり貧乏転落するわけでなく、
それなりのきっかけが大抵の場合、存在します。
そのワナを理解しておけば、貧乏転落を回避するのに有益だと思います。
ここで、本書に書かれた内容にインスパイアされた
「知っておくべき貧乏転落のワナ」について、お伝えしていこうと思います。
1.酒
ほどほどのお酒は良薬なのかもしれません。
しかし、行きすぎると破滅を招くことになります。
毎晩のように飲み歩き、居酒屋びたり。
アフターファイブで散財している人がいます。
アルコール中毒になってしまうということもありますが、
何よりお金を浪費してますから、生活費が足りないことも起きてきます。
お金の節制ができないんですね。
こうなると、借金まみれになり、家族に暴力振るう場合も起こり、家族は不幸。
身近に潜むワナのひとつです。
2.女
自分の奥さん（旦那さん）以外の異性と付き合うには、もちろんお金が要ります。
それだけでなく、大抵の場合、その女（異性）に大金を貢ぐことになるでしょう。
もちろん、愛人といったレベルだけでなく、夜の活動が活発になれば、似たような話になります。
夜の活動に精を出すようになると、お金も使うだけでなく、本業がおろそかになってしまいます。
仕事もうまくいかないようになり、散財し、愛人のおかげで離婚。
家庭も仕事も失うことに。
3.バクチ（ギャンブル）
ラスベガスから地元のパチンコ屋まで、バクチ（ギャンブル）することのできる機会は多いものです。
バクチにハマると、本業がおろそかになります。
加えて、依存性が高いので消費者金融から借金してまでギャンブルをすることもあります。
散財し、借金し、仕事をしなくなる。
そうなると、転落するのは明白ですね。
4.贅沢病
ブランド品のファッションやバッグ、時計、高級レストラン・・・。
消費がなければ、経済は成り立たないわけで、ぜいたくが悪いわけではない。
ただ、ぜいたくも行きすぎて、分不相応な消費、
稼ぎよりも大きな、過剰なぜいたくが破滅を招くというわけです。
年収の数倍もある自動車に乗ったり、月収の数倍のブランド品を買ったり・・・。
見栄っぱりな人、金のかかる趣味を持っている人は
特に気を付けないと、贅沢病で転落しかねません。
5.人を見る目がない
人がいいのは、素晴らしいことです。
しかし、人を見る目がないまま、人がいいと、騙されることがあります。
それは、知り合う人がみんないい人だとはかぎらないからです。
世の中には、たくさんの詐欺師が騙そうと手ぐすねを引いて待っています。
うまい話を持ちかけて、信用させて、だまそうとしてくるわけです。
もちろん、詐欺師のように積極的にだまされる場合もあれば、
結果的にだまされることになる場合もあります。
よくわからないのに、借金の保証人になったり、よくわからないまま手形の裏書きをしてしまったり、そうすることで、とんでもない借金を背負わされることになるのです。借金が払えなければ、一発で転落です。
6.勉強しない
人が情報収集する方法は大きく二つあります。
それは、「本を読むこと」と「人に会うこと」です。
どちらも大事なことだと思います。
しかし、そのどちらもしないということは、勉強していないということです。
勉強しなければ、スキルや知識は磨かれません。
そうなると、時代に取り残され、あるとき社会から転落してしまうことにもなりかねないのです。今の時代、そういうリスクは少なからずあるのです。
7.真面目に働かない
真面目に働かない人を雇っておく余裕は、どの会社にもないはずです。
もちろん、大企業であれば、多少真面目に働かず、
サボっていたりしていても、クビにならないことも多いです。
しかし、もし、その会社からドロップアウトしたとしたら、どうなるでしょうか？
これまで、真面目に働いたことがなく、何のスキルも知識もない。
そんな人を積極的に雇いたいと思う人がいるでしょうか？？？
世の中には、会社の不平不満ばかりで怠慢な態度で仕事をしている人がいます。
そういう人は、転落のリスクを抱えているという事実を理解しておく必要があるでしょう。
ここまで、色々と貧乏転落するワナについてお伝えしてきました。
リアルなエピソードを学びたい場合は、金森重樹氏の著書が参考になります。
借金の底なし沼で知ったお金の味　金森 重樹 (著) #140
これらのワナには、事前に対処できることも多いです。
少しでも自分自身を振り返るきっかけになれば、さいわいです。
ありがとうございます。
竹内正浩
他に参考になるページ：

蓄財研究
「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣　トマス J スタンリー (著), 本田 健 (翻訳) #123
私の財産告白 本多静六 (著)#96
中小企業のための経費削減　山田 浩司 (著) #107

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		<title>貧困のリアル+“35歳”を救え 　#134 &amp; #135</title>
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		<pubDate>Tue, 16 Mar 2010 13:50:55 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[社会変革]]></category>
		<category><![CDATA[社会科学]]></category>
		<category><![CDATA[豊かになる]]></category>
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		<category><![CDATA[正社員]]></category>
		<category><![CDATA[派遣社員]]></category>
		<category><![CDATA[経済発展]]></category>
		<category><![CDATA[貧困]]></category>
		<category><![CDATA[貧困の終焉]]></category>
		<category><![CDATA[質素倹約]]></category>
		<category><![CDATA[飢え]]></category>

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		<description><![CDATA[僕はラッキーだと思う。
今のところ、生活困窮している状態ではないし、今まで生活保護を受けることも、路上生活をすることもなかったからだ。
ただ、社会の影の部分は、想像以上に暗いのだということ、そして、機会の扉を開き続ける必要があることを痛感した。
まず、若年層の貧困層は、拠りどころとなる場所が存在しないということが極めて問題を深刻にしているのだと感じた。
10代や20代前半の貧困層は、親に頼れない状態の若者たちがほとんど。
児童養護施設の出身者も多く、家族がいない、家族がいるとしても親が生活保護を受けている。
もしくは親もホームレスになっている。
実家で肉体的、精神的な虐待があったりするケースもあるそう。
そして、いったん路上生活者になってしまうと、住所を失ってしまうので、再就職が極端に困難になり、住居なくして仕事には就けない。

自立支援センターが2000年にできたが、入居希望者が定員を大きく上回るため、抽選で当たるまで待つ必要があったりと、「命のくじ引き」が行われているそう。
実際、自立支援センターからアパートを借りて独立できるのは、三割程度といわれており、二割は住み込みの仕事へ、残り五割の多くはまた路上生活者へ逆戻りという。
運よく仕事を見つけられた人も警備や建築関係など日雇いの不安定な仕事に従事していて生活は安定しない。
住み込みであっても結局その職場をクビになったら、また路上生活。
そういうプロセスで、一度転落すると、抜け出せない仕組みになっているというのだ。
本書のオビが端的にこの問題を描き出している。
貧困はアリ地獄だ!!
働けど、働けど低賃金、
足を踏み外せば路上生活者
セーフティネットは穴だらけ!!
その一方で、貧困層ではない層、一般的な若者も、これまでの生活設計ではやっていけない面も出てきている。
たとえば、勤務先の会社の倒産。
必死の職探しで正社員で再就職したとしても、給与カットやリストラが待ち構えている。
不安で子供も持てない。
正社員から派遣社員へ。
一度、非正規社員になってしまうと、その後、正社員としての再就職をしたくても、なかなか抜け出せない。

不安定で、未来に希望が見出せない。
そんな現在の日本を象徴するような2冊。
ポジティブな戦略性、そして、国家レベルでの政策が必要なのだろう。
貧困のリアル　稲葉 剛 (著), 冨樫 匡孝 (著) #134 You can buy this book on amazon.
“35歳”を救え なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか　NHK「あすの日本」プロジェクト (著), 三菱総合研究所 (著) #135
 You can buy this book on amazon.
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		<title>カーネギー自伝 アンドリュー カーネギー (著), 坂西 志保 (翻訳)#127</title>
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		<pubDate>Sat, 06 Feb 2010 19:00:41 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[
かの有名な「鉄鋼王」アンドリュー・カーネギーの自伝。
本書は、昔ながらの価値観、倫理観、行動指針がもたらす自然展開の成功物語であり、後に続く者たちにとって、極めて有益な情報源である。
その価値観とは、勤勉、誠実、質実剛健。
きちんとしていて、しっかり者。
堅実で、真面目、実直、信頼できる、働き者。
そういう素晴らしいパーソナリティを持った者が、報われる典型例がこのアンドリュー・カーネギーだといえよう。
そもそも、カーネギーはスコットランドのダンファームリンで手織り職人の長男として生まれた。
産業革命のあおりを受けて、仕事に困ったカーネギー一家は、アメリカへ移住。
無一文（借金を抱えて）で、アメリカにわたり、紡績工場、電報配達の仕事を12歳くらいからしていた。
その後、真面目に前向きに学び、スキルをあげていったことで、目上の人が目をかけてくれるようになる。
彼の姿勢は、本書でこう述べられている。
『なにか新しいことを学ぶ機会があるなら、それをとらえて逃がさず、自分の知識を試してみるということは大切である』
そうして、トーマス・スコットに目をかけてもらうようになり、ペンシルバニア鉄道へ入社、昇進していく。
その後は、ペンシルバニア鉄道での仕事をしていく過程からの派生で、鉄橋会社、製鉄会社など、色々な新規事業を行い、著名な実業家として知られるようになる。
そういう一大事業家の人生。
本書を読んで、追体験してみるのもいいかもしれません。
カーネギー自伝 アンドリュー カーネギー (著), 坂西 志保 (翻訳)#127 You can buy this book on amazon.
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		<title>「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣　トマス J スタンリー (著), 本田 健 (翻訳) #123</title>
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		<pubDate>Wed, 23 Dec 2009 01:10:04 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[金持ち]]></category>

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		<description><![CDATA[
本書のメッセージは、「本物の資産家になるには、質素倹約であれ」。
本書は、蓄財と消費の関係性についての考察がメインである。
浪費を繰り返す人たちは、次のような人だという。
ファッション界や小売業界で言うところの「上昇志向の人」、つまり、金持ちのように見えるけれども、金持ちになりたいと願っているだけの、金持ちではない人
そして、金持ちが金持ちになれる理由。
金持ちが金持ちになったのは、ぜいたくをしたいからではない。そして、金持ちが金持ちになれたのは、ぜいたくをしなかったからだ。
また、極めて興味深い話が、浪費と育った環境についての関係について述べられている部分。
高くないスーツを着ている人は、おそらくミドルクラスの生まれですね。両親は決して金持ちではないけれど、いわば安心して暮らせる収入があったのでしょう。両親の社会的地位や持ち物について、恥ずかしく思うことなく育った人です。
ぜいたくなヘアスタイル、2000万ドルの家、引き出しいっぱいの高級時計、複数のフェラーリ、オーダーメイドの服、2000本のビンテージワイン。これらは成功のシンボルの域を超えている。非常に裕福な人のなかで、ミスターMのような消費パターンをとるタイプの人には、共通する経歴がある。たいていは、経済基盤がほぼゼロに等しい家庭で育っているのだ。ミスターMの父親は、工場の非熟練労働者で年間所得は2万5000ドル以下だった。また、両親とも大学を出ていない。
「浪費する億万長者」には、貧しい境遇から叩き上げてきたケースが多い。

全体として、興味深い話が多いのだが、本書を通読する上で、把握しておかなければならないことがある。
それは、本書における「億万長者」の定義である。
本書では、100万ドル以上の資産を持つ人のことを億万長者と呼ぶ。

つまり、これはストックが大きい（純資産が大きい）人を定義づけしているということになる。
その定義からして、全体的にディフェンシブ（守りが堅い）、堅実、質素・倹約である人が多いこととなり、所得レベルはそれほど大きなファクターではなくなる。
そのため、所得を大きくすること、たとえば、年収XX万円や年収1億円といった方向性とは異なることは把握しておくべきことではある。
要は、稼ぎを多くするのではなく、本当の豊かさを考えましょう、というメッセージであるわけだ。
そのため、キャッシュフローの大きな人、所得の高い人は、本書のメッセージをそのまま、額面どおりに受け取りすぎてもいけないと思う。
たとえば、ディナーに高い金は払わない、というメッセージがあるが、重要な会合がディナーというかたちでセッティングされた場合、ビジネス上、そのディナー代は負担しなければならないこともあるだろうし、また、同様なケースは多々あるだろう。たしかに、当人の消費傾向とは異なっているとしても、だ。
つまり、どこまでこれらの考えを貫けるかどうかという点には、職業的な制約もあれば、置かれた立場、環境といった要因に左右されるということは意識しておくべきだろう。
本書で、最も賞賛されているケースは、端的に言えば、ブルーカラー、もしくは、ブルーカラーに準じるビジネスの経営者で、質素倹約をしていて、資産家である、というケースである。
そのケースからの逸脱度合によって、そうともいえない点があるのだ。
以上のように述べていくと、本書を批判しているように感じられるだろう。
しかし、僕は本書は賞賛されるべき良書だと思う。
それは、本書のメッセージの本質が価値あるものだと思うからだ。
その本書のメッセージの本質は、次のようなことにあると思う。
若者たちは、金を使うことがアメリカらしいやり方だと絶えず教え込まれます。若者のお手本になりやすいのは、巨額の報酬を受け取るプロスポーツ選手や芸能人です。来る日も来る日もマスコミは、あのスポーツ選手が購入した数百万ドルの大邸宅、この映画スターが所有するヨーロッパ車の一群といったストーリーを量産し続けています。そうした影響力のあるロールモデルたちを大々的に扱って賛美することで、マスコミは「車や家やパーティーに好きなだけ金を使えば、幸福になれる」というメッセージを送っています。しかし実際には、金を使うことは人を幸せにはしません。
つまり、「消費は素晴らしい」、「消費こそ最上の幸せである」という現代のドグマに対するアンチテーゼである。
たしかに、周囲を見回してみると、また、メインストリートで見渡してみると、あたりにあるメッセージは「金を使え！！！」「ここで金を落として！！！」というものしかない。
あらゆるマスコミやメディアは、消費を促し、雑誌の広告は素晴らしい写真で、そのブランドの素晴らしさを表現する。
テレビCMでは、流麗なボディをしたスポーツカーが消費をそそる。
しかし、立ち止まって考えてみよう。
本当に、それが幸せにつながるのだろうか。
高い収入を稼ぎ、色々なモノに大金を払う。
そうすれば、ぼくらは本当に幸せになれるのだろうか。
そう考えさせる一冊である。
「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣　トマス J スタンリー (著), 本田 健 (翻訳) #123 You can buy this book on amazon.
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