「やずや」の秘密 栢野克己(著) #160
blogown 10代は受験失敗、短大⇒夜間大学卒
20代は就職・転職に失敗
30代の起業は1年で4回廃業
40代前半は<倒産>借金失意の日々
そんな<脱落者>が44歳で目覚め、
年商6千万円が、今や400億円!!
というような、福岡にある年商400億円企業の「やずや」がどのようにしてできたのか、どういう経緯でこれまでに至るのかについて書かれた書籍が本書。
僕は本書に成功する人の共通点を見ました。
成功する人はマネをする
拙著『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人、稼げない人』を書く上で、僕は30代で年収3000万円を実現した人を110人、直接会って、色々な話を聞いてきました。
そこから得られた共通点と、本書で文章化された「やずや」創業者、矢頭宣男氏の講演での話がまさに一致していました。
率直で、シンプルな語り口でありながら、本質的な部分だと感じました。
その箇所を下記に引用します。
例えば花屋やってるとするでしょう。
絶対、花屋で成功する方法は簡単なんです。同じ福岡地区の花屋は教えてくれない。
競合するから。ところが、大阪に繁盛している花屋があったら手紙を書く。
これこれこういうことで「花屋をやっているが儲からない。元気な花屋と聞きました。
そして、またたくまにこの五年で成功して羨ましい。
ぜひ私に商売の花屋の道を教えて欲しい」。そういうことを手紙に書いて電話かける。
したらね。「遊びに来んですか」って言ってくれる。行ったらね。同業ですから、もう、どんどん響いてくる。
業種が違う場合はヒラメキが少ないですけれども、同業の場合はドンドンヒラメキがある。それを真似ればいいんです。でもほとんどしませんね、これ。
私は常に、肝に銘じてやっている。
同業でも行って、頭を下げて、裸になって、「これで苦労してる、困っている」とかいえば、競合してない部分は教えてくれますね。
成功する人はマネをする。
僕は全員とは言わないまでも、かなりの数の成功者は徹底的にマネをした経験があります。
僕は拙著では「弟子入り」と呼び、師匠・メンターのような存在に学ぶことだと述べました。
その一形態が、この「うまくいっている同業者のマネをする」ということなのです。
取材調査でも同じようなエピソードを何度も聞きました。
さすがに400億円企業の礎を築いた創業者、矢頭宣男氏。
その講演、言葉にはその重みが感じられますね。
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