3月 4th, 2011 by
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著者、小林一光氏のプロフィール
本書の著者、小林一光(こばやし いっこう)氏のプロフィールとしては、
プルデンシャル生命保険株式会社に入社後わずか5年でプルデンシャルの営業マン最高位であるエグゼクティブ・ライフプランナーに認定され、営業マンとして売上成績日本一、営業マネージャーとしてもチームを業績日本一に導く。
また、全世界の生命保険・金融サービスのトップクラスメンバーで構成される組織・MDRT(Million Dollar Round Table)の会員資格を11年連続でクリア(03年に終身会員)、またMDRTの3倍の基準であるCOT(Court of the Table)を5度達成、さらに03年度には、MDRTの6倍の基準であるTOT(Top of the Table、全世界の保険外交員全体の0.1%程度しかいない、最も卓越した知識と技術を持つ者に与えられる称号)を達成。
2010年に株式会社アイ・タッグを設立、代表取締役に就任。現在は、主に講演・セミナーや執筆、企業の人材育成を中心に幅広く活躍。プライベートでは双子二組、4人の子供のよき父親でもある。
営業の本質が書かれた本
本書は「営業の本質」について学ばせてもらえる本。
著者が強調して言うことは、「見込み客の発見とアポイント」を徹底的に力を注ぐこと 。
営業力をアップさせるというと、いかにプレゼンをうまくやるか、いかにクロージングをうまくやるかなどに目が行きがちです。
しかし、本書で著者が強く言うのは、自分で結果をコントロールできるのは、「お客様発見→アポイント」までなのだということです。
営業活動には、以下のようなプロセスがあります。
営業活動
「お客様発見→アポイント→アプローチ→ヒアリング→プレゼン→クロージング→申し込み」
それで、自分で結果をコントロールできるのは、「お客様発見→アポイント」まで。
だからこそ、見込み客の発見とアポイントに8割の労力を注ぎ込む。
「見込み客の発見」から「電話&メールでのアポイント」までを徹底的にしていくことが大事。
営業マンの本質は、
「できる限りたくさんの人に会い、その人たちが求めているものを知り、そして役に立つこと 」
そう言っています。
本書でも述べられているのですが、たとえば、保険の神様と呼ばれるトニー・ゴードンは、「1日4件のアポを入れること」だけを徹底し(月曜から木曜まで週4日、合計16人)、世界でもトップクラスの成功を収めました。
私自身、『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人、稼げない人』を書く上で、この保険業界のトップセールスマンの方々に直接お会いして、その秘訣を聞いてきました。小林一光氏の言葉を聞くと、お会いしてきた方々がおっしゃっていた秘訣とほとんど同じことをおっしゃっているのです。
成功するトップセールスマンは、みなさん同じことを考えて行動していらっしゃるのだな、と実感します。
そういう営業の本質が書かれた本です。
そして、最後に、やはり「相手の役に立つ・貢献する」というポイントについて、小林一光氏はこうおっしゃられています。
相手の役に立つことがあれば、商品やサービスの枠を超えてどんなことでもする。相手の役に立つ。
人の役に立ち、価値を提供し、貢献することで、仕事に返ってくるもの。
本質的な部分こそが、大事なのですよね。
世界最高位のトップセールスマンが教える 営業でいちばん大切なこと 小林 一光 (著) #162
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2月 22nd, 2011 by
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会社経営をする上で欠かせない知識のひとつが、財務諸表を読む力です。
財務諸表とは、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書などのことですが、決算書とも同じような意味です。
これらを読む力を身につけるには、その道の達人に学ぶのが最短でしょう。
ですから、ここでは、世界一の投資家であるウォーレン・バフェットの読み方から学ぼうと思います。
永続的競争優位性を持つ企業は、高い粗利益率を示す傾向がある
損益計算書の売上高から売上原価を引くと、その企業の粗利益がでます。
たとえば、売上100円で原価が50円なら、粗利益は50円となります。
ウォーレン・バフェットが発見したのは、秀でた長期的経済性から好業績を引き出している企業は、そうでない企業と比べ、”一貫して”高い粗利益率を保っているという点だ。
企業が高い粗利益率を稼ぎ出せるのは、永続的競争優位性の存在によって、売上原価をはるかに上回る価格設定の自由が与えられるからだ。対照的に、永続的競争優位性を持たない企業は、自社の製品もしくはサービスを値下げすることで競争するしかない。
粗利益率の高さ。
つまりは、売上原価に対する売上、ひいては、販売価格の差がもたらす違いです。
これは、価格決定権が、顧客側にあるのか、企業側にあるのかの違いでもあります。
競合他社よりも、高い価格で商品を販売できるように努力しなければなりませんね。
営業利益に占める支払利息の比率は、企業の危機レベルを表わす
支払利息は、負債に対して支払う金利で、会社の負債が大きければ大きいほど、支払う利息も大きくなる。
ウォーレンのお気に入りとなっている企業は、営業利益に占める支払利息の比率が15パーセント以下である。
どの業界においても、営業利益に占める支払利息の比率が最も低い企業は、競争優位性を持っている可能性がいちばん高い。
企業経営において、倒産は避けるべき事柄です。
倒産は、手形や過大な債務によって引き起こされます。
その過大な債務の警告は、営業利益に占める支払利息の比率で把握することができます。
単純に考えて、たとえば、営業利益が100円で、支払利息が100円だとすると、元本は返済できてないのですから、倒産間近といえるでしょう。
また、赤字だとなおさら。
営業利益50円で、支払利息100円ならば、なんとかして資金繰りをつけないとというレベル。
元本の返済は、利益からしか捻出できませんから、きちんと把握しておきたいものです。
企業経営での要諦を学ぶことができる一冊です。
史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 メアリー・バフェット (著), デビッド・クラーク (著) #161
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12月 30th, 2010 by
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10代は受験失敗、短大⇒夜間大学卒
20代は就職・転職に失敗
30代の起業は1年で4回廃業
40代前半は<倒産>借金失意の日々
そんな<脱落者>が44歳で目覚め、
年商6千万円が、今や400億円!!
というような、福岡にある年商400億円企業の「やずや」がどのようにしてできたのか、どういう経緯でこれまでに至るのかについて書かれた書籍が本書。
僕は本書に成功する人の共通点を見ました。
成功する人はマネをする
拙著『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人、稼げない人』 を書く上で、僕は30代で年収3000万円を実現した人を110人、直接会って、色々な話を聞いてきました。
そこから得られた共通点と、本書で文章化された「やずや」創業者、矢頭宣男氏の講演での話がまさに一致 していました。
率直で、シンプルな語り口でありながら、本質的な部分だと感じました。
その箇所を下記に引用します。
例えば花屋やってるとするでしょう。
絶対、花屋で成功する方法は簡単なんです。
同じ福岡地区の花屋は教えてくれない。
競合するから。
ところが、大阪に繁盛している花屋があったら手紙を書く。
これこれこういうことで「花屋をやっているが儲からない。元気な花屋と聞きました。
そして、またたくまにこの五年で成功して羨ましい。
ぜひ私に商売の花屋の道を教えて欲しい」。
そういうことを手紙に書いて電話かける。
したらね。「遊びに来んですか」って言ってくれる。
行ったらね。同業ですから、もう、どんどん響いてくる。
業種が違う場合はヒラメキが少ないですけれども、同業の場合はドンドンヒラメキがある。それを真似ればいいんです。
でもほとんどしませんね、これ。
私は常に、肝に銘じてやっている。
同業でも行って、頭を下げて、裸になって、「これで苦労してる、困っている」とかいえば、競合してない部分は教えてくれますね。
成功する人はマネをする 。
僕は全員とは言わないまでも、かなりの数の成功者は徹底的にマネをした経験があります。
僕は拙著では「弟子入り」と呼び、師匠・メンターのような存在に学ぶことだと述べました。
その一形態が、この「うまくいっている同業者のマネをする」 ということなのです。
取材調査でも同じようなエピソードを何度も聞きました。
さすがに400億円企業の礎を築いた創業者、矢頭宣男氏。
その講演、言葉にはその重みが感じられますね。
「やずや」の秘密 栢野克己(著) #160
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12月 27th, 2010 by
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先日、お世話になっております栢野克己さん の事務所に伺いました。
栢野克己さんは、ベストセラー18万部「小さな会社☆儲けのルール」を筆頭に「弱者の戦略」「逆転バカ社長」の著者。新刊「やずやの秘密」 も好評発売中。
その際、私自身の新刊についての話になりまして、ユーストリームというハイテクを使って、ちょっとした講演をしました。
テーマはというと、新刊『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人 稼げない人』の内容を短くまとめて言うと、何なのか?
というものです。
お役に立てば!
録画データのURL
http://www.ustream.tv/recorded/11543459
もっと詳しく知りたい方は、
拙著『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人 稼げない人』 をお買い上げください!
Posted in 講演 | 1 Comment » | タグ: 栢野克己