「エンゼルバンク (モーニングKC)」 三田紀房 (著)から学んだ。
エンゼルバンクの内容は、高校で英語教師をしていたヒロイン、井野真々子が教師でいることに飽きてしまい、転職を決意。知人の紹介で、転職代理人・海老沢康生と知り合う。その後、海老沢の勧めで海老沢が所属している転職サポート事業・ライフパートナーに転職し、キャリアパートナーとなるというもの。
一番、印象的だったのは、「キャリア20 相場と評価」で中堅メーカーで50代、エンジニアの人が転職しようとするシーン。
転職代理人のヒロイン(井野)が転職者(斉藤)の説明を第三者(特化型の転職代理人)にするときのこと。
彼女はこう言った。
「斉藤さんは、年齢50歳、品川工業大学を卒業されて機械メーカーに就職。
入社以来、生産設計の技術部に従事し、現在は設計部の課長待遇。
年収は750万。ご家族は奥様と男の子2人。」
それを聞いた相手(特化型の転職代理人)の言葉が強烈。
「結局は、経歴でしか語れないんですよ。
年齢や資格などでしか斉藤さんを判断できない。
相場で必要とされるのは目に見える指標。
誰もが共通して使える判断材料。
わかりやすい基準であるから、物事を決定できるんです。」
鋭い意見。
読んだ人の心を刺すかのよう。
つまりは、相手方と初対面の場合(転職の場合は、面接官)、誰もが共通して使える判断材料として、客観的な評価指標を示さなければならない。そして、それは、人対人の場合は、経歴である、と。
もし、斉藤氏が、本当は、ものすごいことを会社でしていて、最先端テクノロジー関連の論文をたくさん出していた・・・となったら、やはり経歴的に、インパクトは大きいことになる。
第三者から見ての客観的な評価指標を振り返って、作成すべきだろう。
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