僕は、「人生における、リソース(資源)配分論」を主張しよう。
つまり、「人の人生は、その人の持つ、限られた資源をいかに配分するかで決まる」というものだ。
ロンドン大学の経済学者ナッタブド・ポウドサベーは、自分の時間について常に意識的に選択することが重要だと強調し、このように述べている。「高収入を得ることも、安定した人間関係を築くことも、共に時間と労力を要する。したがって、お金と友情のどちらにウエイトを置くかは、個人の価値観次第である」
人生において、人の資源はかぎられている。
人の時間にはかぎりがある。
どんなにお金持ちでも、1年は365日で1日は24時間だ。
同時に、何十人もの人間と会話をやりとりして、人間関係を築くことは困難である。
つまり、人はかぎられた資源をいかに配分するか、という選択を常にせまられているのである。
その判断基準となるのが、価値観である。
家族を大切にする価値観を持っていれば、家族に時間も労力も割くことだろう。
しかし、反対に、高収入や職業的成功を重視する価値観を持っているのであれば、それ以外のもの、たとえば、人間関係の豊かさなどには資源を割くことはなく、目標に向かって集中することだろう。
人の人生は、その人の持つ、限られた資源をいかに配分するかで決まる。
何にリソースを重点的に配分するかは、あなたの価値観次第なのだ。
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