| イオンモールと志免立坑櫓跡 March 2008 |
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先日、気分転換に「イオンモール福岡ルクル」というショッピングモールに行ってきました。 以前から何度か行ったことがあったのですが、いい気分転換になりました。 特に激安というわけではないですが、お客がとても多かったです。 少し滞在して思ったのは、清潔さ、店舗面積の広さ、一ヵ所で買い物が完結するというところが長所だということです。 加えて、お客としては「小さな子供を連れた母親」が非常に多く、周辺地域からそれらのお客を吸いこんでいる感じがしました。 重点顧客が、この層となっているらしく、フードコートという食事をするエリアには、子供連れ用のエリアがあり、小さい子供向けの店舗も多かったです。 小さな子供を持つ親は、子供のために、清潔さを重視していますから、特に高級感はないですが、 清潔感の高いショッピングモールは滞在しやすい場所なのだなと思いました。 このイオンモール福岡ルクルは、福岡の志免町(しめまち)というところにあります。 志免町は福岡市の東部に位置し福岡空港に隣接した南北に細長く狭い町で人口は平成16年2月に4万人を超え、 人口密度は福岡県内でも2番目、人口密集の町で、福岡市のベッドタウンとなっています。 実は、そんな町にある、このモールのすぐ近くに、廃墟好きにはたまらない場所があるのです(そういう僕は特に廃墟好きというわけではないのですが)。 それは、志免鉱業所立坑櫓(しめこうぎょうしょたてこうやぐら)、志免炭鉱とも呼ばれる施設です。 これは、地下深くへと坑夫・石炭・資材を搬出入するためのエレベーター施設です。 昭和30年(1955)以降、外国から安い石油、石炭が輸入されエネルギー革命が進み昭和39年(1964)6月全坑閉山し、 75年に及ぶ一貫した国営炭鉱の歴史を閉じたために廃墟となっています。 高さ53mにもなるこの立坑櫓は鉄筋コンクリート構造のワインディング・タワー型と呼ばれるもので、 国内でこのタイプの立坑櫓が現存するのは唯一ここだけ。この櫓の下には地下430mの立坑があり、櫓上部に直接据え置かれた 1000馬力の巻き上げ機で昇降を行っていたそうです。 竹内正浩 |


